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だいがくぜんにゅう

2008年03月07日 | Weblog
 3月 7日

 大学全入時代といわれていますね。

 大学、どこでもよければ希望者は全員入れる
時代になっていますが、それは願書を出した人が
全員入れるということで、高校卒業者の5割しか
大学進学していないので、高校生がそのまま進学
できるということではないんですよ。

 学力があっても家庭の事情などで進学していない
高校生も多いんじゃないでしょうかねぇ?
 家庭の可処分所得(簡単にいえば余裕があるお金)
と大学進学は関連があるという調査結果があります。

 私立大学授業料(年間÷12=月ごと)の平均ですが、
1960年代後半~70年代中ごろまでは給与所得者の
月収を下回っていたのですが、最近は2倍を超えています。
 大学や学部によりいろいろですが年間150万~200万
程度でしょうかねぇ?

 我が家は共働きだし、大学も一人づつしか通っていなかった
ので、家計に対する負担は少なく感じましたが、多くの
家庭が数年間は大学そして高校に同時通学ですよねぇ。

 そのほか下宿やアパート生活だと仕送りもあるしね。
 ふんで必要経費などを含めると月収の3~5倍になる
そうですよ。2人大学生がいるとどうなるんでしょ?です。

 ということで、低所得世帯では大学進学率が低くなる
そうです。成績がよければ奨学金や特待生などの制度も
ありますが、地方の”普通”の生徒が親元を離れて進学
するのはやはり厳しいでしょうねぇ。

 こういうときだけは東京で生活していてよござんした。
なんて考えてしまいます。

 姪もこの春から大学生ですが、田舎の兄もガンバレ!です。
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