10月 11日
このあいだの台風でJR運転に影響でした。
あの日のアタイ、いつもより早く自宅を出た
のに、電車がこなくて、結局遅刻になりましたよ。
JR東日本によると
乗客5人が死亡した2005年にあった羽越線の
脱線・転覆事故以降、運転を見合わせる風速の規制値を
それまでの秒速30メートルから25メートルに引き
下げた。
風速計も事故発生時は228基だったのを、
今年3月までに674基に増やしており、この
うち首都圏には約180基が設置されている。
こうした安全対策が、今回の台風で各線の運休が
増えた一因となったとみられる。
ということなんだってさ。
ふんで今回の台風によって、300万人ぐらいが
影響を受けたということです。
んで、電車が途中で止まったままのため、電車を
降りて近くの駅まで歩いていった。ということもあり
ましたよね。
こういうときにはいろいろ批判されたりするん
ですよね。歩いて駅まで行った乗客の話をTVで放送
していましたが、「止まったのはしょうがないが、
止まった理由とか運転再開に向けての経過などの
車内放送がなかった。」といつもの諦め顔で話して
いました。(こういうことがあると必ず放送されま
すよ。情報が無かったってね)
これは分かりますよね。
いつも車内放送で”○○に注意してください”とか
”△△を忘れないように”とか”××安全期間です”
などと始終しゃべっているのに、こういう時には情報
が少なくなりますよね。
んでね。情報が少なくなるのは仕方がない部分も
あると思うんですよ。JRだって混乱しているんだろ
うし、全ての電車にあらゆる情報を伝達するのは難しい
だろうしね。(対策は何度も考えられていると思う
のですが、それがうまく機能していないんでしょうね)
普段から<電車の中では車掌さんがなんでも話して
くれる>というのが刷り込まれているんですよ。日本人
にはね。
だもんだから、電車が止まって動かないと不安になる
人が多いんでしょうねぇ。(よほどのことがない限り。
また、駅のホームなら別ですが、途中の線路上で止まった
ときには、情報があろうがなかろうが、乗客ができる
ことって殆ど無いんですがね)
んでも精神的には回復見込み時間ぐらいは放送して
もらいたいのが人情ですよ。
また
「JRが規制強化したから電車の間引きや運休が増え
たり、途中で止まったりすることになるんだ。私鉄は
動いていたぞ!」 という批判も当然ありますよね。
しかし風とか雨って、観測地点での数値によるんですが、
電車が走る場所全てに設置するのは無理なわけです。
危険と判断する数値は過去の事故事例や実験などによって
決まったんでしょうから、それは低めのほうがいいと
思います。
過去には、運転中止にするような風が吹いていた訳では
なかったのに、鉄橋の上で電車が脱線したこともありまし
たよね。
アタイも何度か「なんでこんな大切な用事がある日に
電車が動かないんだ!」とか、イベントやレジャー先で
「あれっ次はアタイの番なのに、どうして手前で受け
付けを止めるんだ?」
なんてことにでくわしたこともありますよ。
運とか偶然とか、それが人生だ! って言いたくなる
ような場面に出くわすことがありますが、そういうことを
「事前に回避する」「取り除く」ことができるのが人間
だと思います。
アタイも「安全が最優先。」というような仕事をして
いますから、年に数回しかないような混乱があったからと
いって、明確な理由がないのに規制値を緩和するような
ことがないように。と思っています。
ガンバレJR!! です。
このあいだの台風でJR運転に影響でした。
あの日のアタイ、いつもより早く自宅を出た
のに、電車がこなくて、結局遅刻になりましたよ。
JR東日本によると
乗客5人が死亡した2005年にあった羽越線の
脱線・転覆事故以降、運転を見合わせる風速の規制値を
それまでの秒速30メートルから25メートルに引き
下げた。
風速計も事故発生時は228基だったのを、
今年3月までに674基に増やしており、この
うち首都圏には約180基が設置されている。
こうした安全対策が、今回の台風で各線の運休が
増えた一因となったとみられる。
ということなんだってさ。
ふんで今回の台風によって、300万人ぐらいが
影響を受けたということです。
んで、電車が途中で止まったままのため、電車を
降りて近くの駅まで歩いていった。ということもあり
ましたよね。
こういうときにはいろいろ批判されたりするん
ですよね。歩いて駅まで行った乗客の話をTVで放送
していましたが、「止まったのはしょうがないが、
止まった理由とか運転再開に向けての経過などの
車内放送がなかった。」といつもの諦め顔で話して
いました。(こういうことがあると必ず放送されま
すよ。情報が無かったってね)
これは分かりますよね。
いつも車内放送で”○○に注意してください”とか
”△△を忘れないように”とか”××安全期間です”
などと始終しゃべっているのに、こういう時には情報
が少なくなりますよね。
んでね。情報が少なくなるのは仕方がない部分も
あると思うんですよ。JRだって混乱しているんだろ
うし、全ての電車にあらゆる情報を伝達するのは難しい
だろうしね。(対策は何度も考えられていると思う
のですが、それがうまく機能していないんでしょうね)
普段から<電車の中では車掌さんがなんでも話して
くれる>というのが刷り込まれているんですよ。日本人
にはね。
だもんだから、電車が止まって動かないと不安になる
人が多いんでしょうねぇ。(よほどのことがない限り。
また、駅のホームなら別ですが、途中の線路上で止まった
ときには、情報があろうがなかろうが、乗客ができる
ことって殆ど無いんですがね)
んでも精神的には回復見込み時間ぐらいは放送して
もらいたいのが人情ですよ。
また
「JRが規制強化したから電車の間引きや運休が増え
たり、途中で止まったりすることになるんだ。私鉄は
動いていたぞ!」 という批判も当然ありますよね。
しかし風とか雨って、観測地点での数値によるんですが、
電車が走る場所全てに設置するのは無理なわけです。
危険と判断する数値は過去の事故事例や実験などによって
決まったんでしょうから、それは低めのほうがいいと
思います。
過去には、運転中止にするような風が吹いていた訳では
なかったのに、鉄橋の上で電車が脱線したこともありまし
たよね。
アタイも何度か「なんでこんな大切な用事がある日に
電車が動かないんだ!」とか、イベントやレジャー先で
「あれっ次はアタイの番なのに、どうして手前で受け
付けを止めるんだ?」
なんてことにでくわしたこともありますよ。
運とか偶然とか、それが人生だ! って言いたくなる
ような場面に出くわすことがありますが、そういうことを
「事前に回避する」「取り除く」ことができるのが人間
だと思います。
アタイも「安全が最優先。」というような仕事をして
いますから、年に数回しかないような混乱があったからと
いって、明確な理由がないのに規制値を緩和するような
ことがないように。と思っています。
ガンバレJR!! です。