たまおのページ

遊びと旅のページ。
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やんばのつぎははねだです

2009年10月14日 | Weblog
 10月 15日

 ダム問題の次は空港問題が飛んできました。

 国土交通大臣が、羽田を24時間運用する国際空港に
したい。というような発言をしたので、だんだん大きな
問題(話題)になってきそうですよぉ。

 千葉県は知事や関係市なども絶対反対!!
 東京都知事や神奈川県では賛成だそうです。

 この問題も数十年前から続いている話ですから、千葉
側も「ハイそうですか。」とは言えないよね。
 八ツ場ダムと同じような構図ですよ。
 住民の多くが開発には初め反対、いろいろ理由はあった
んでしょうが、開発に賛成してさてこれから。という
ときにダムは中止の方向、空港は縮小の方向ですよ。

 まぁ、前原大臣も発言を修正して、「羽田に国際便を
もってくるけれど、成田が国際便の中心であることは変わ
らない。」などと言っています。

 しかしながら、どう考えても(単純に比較しても)
羽田が有利ですよね。
 都心からは近いし、24時間空港だし(成田は23時~
6時までは飛行できません)、滑走路は来年に4本に
なるし(成田は2本)、国内線が集中しているしね。

 羽田が一番有利なのは国内⇔国際の乗換が便利なこと
だろうねぇ。地方の人は、日本から海外に行くために、
韓国の仁川空港で乗り換えている人も多いそうですからね。
(成田は発着枠が少ないため、今以上に国内便を増やす
 のは難しい)

 都心から空港までの時間、成田までは新特急電車導入
によって羽田までとの差が少なくなるので、この点では
そんなに問題にならなくなりそうです。

 24時間空港ですが、羽田は夜間の発着ができるので
有利ですよ。
 人間を運ぶのには公共交通が動いていることが前提と
なるので、そんなに差がないように感じますが、それでも
出発だと終電後2時間後ぐらい、そして到着は始発電車の
2時間前ほどであれば十分利用できますよね。
 (つうことは出発は夜中の2時ごろまで、到着は朝4時
頃から。ですがね)

 んで、24時間だと貨物機はフルに飛ばせるので、こち
らは多いに活用されるでしょ。

 しかしながら、新設空港や地方空港は赤字(乗客減)の
うえに、JALの撤退で青息吐息だそうですよ。
 (関空・伊丹・神戸の3空港はどうなるんでしょ?)
 乗客減→便数減→不便→乗客減・・・これを打破するには
どうすればいいんざんしょ。
 ・格安航空会社を引っ張ってくる。
 ・空港利用料(着陸料)を下げる
 ・廃港にする
 ・仁川空港便を増やす
 ・小型機でのチャーター便

 生き残り策はあるか?難しいよねぇ。地方空港は。
 羽田なんか、来年に滑走路が増えると、年間40万回の
発着枠(10万回の増加)になるそうですが、それもすぐに
満杯となるそうですからねぇ。
 
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としよりもいろいろ

2009年10月14日 | Weblog
 10月 14日

 いろいろなお年寄りの話。

 ある知り合いの80歳台の親、台風の朝の話。
 「イテテテッ。背骨が折れた!」と家の庭を
走りまわっていたんだってさ。
 ”背骨が折れていたら歩けるわけがないじゃないか”
と思いながらも「朝っぱらからどうしたんだよ?」と
聞いたら、「梯子から落ちたんだよ。こんなに痛い
んだから、骨が折れているはずだから、医者に連れて
いけ。」って騒ぎまくっているんだって。

 「なにもこんな台風が来て、大雨の日に、なんで
梯子なんかに上ったんだよ。」と聞いたんだけれど、
その点については黙秘だったそうです。

 だれでもそうだけれど、誰かの役に立っていると
いうことを証明したい。という気持ちはありますよね。
 このおじいさんも台風に備えて点検したり、屋根の
補修でもやろうと思ったんだろうねぇ。

 そうそう、このおじいさんは20年ぐらい
前にも梯子から落ちたことがあって、その時は
本当に骨折したんだってさ。60歳台ならまだ
治りも早いんでしょうが、80歳を過ぎてから
骨折だと、そのまま寝たきりになる可能性が
高いですよね。

 自然災害ということでは、アタイの父親、
田舎に住んでいるんですが、数年前に大きな
地震があったとき、一人で逃げ出したんですよ。
 人にも家屋にも被害はなかったのですが、
揺れが治まったら、誰にも声を掛けずに
コソコソと逃げ出すように「避難」したん
です。自分だけで。

 もちろん家族からは「非難」でした。
 それ以来、夕食のおかずが一品少なく
なりました。

 別の人の母親、腸閉塞の持病があるそうなん
ですが、本当に腸閉塞になるとタイヘンで即入院
だそうですが、そうじゃなくって、気分的にお腹の
調子が悪い時ってだれでもあるでしょ。

 んで、母親が夜中に「お腹が痛い。」と訴えてくる
ことがあったので、こんな時間に病院に連れていくわけ
にはいかないし、救急車を呼ぶほどでもないよなぁ。
と判断したので、「痛いと思うからイタイんだよ。
気のせいなんだよ。」
 と言ったら「そうだねぇ。なんだか痛みがなくなって
きたよ。おやすみ。」
 たしかに気分しだいで症状が軽くなることってあり
ますよね。(んでも、次の日にはやはり腸閉塞だった
そうで、数日入院したそうです)

 言ったほうもビックリ。
 「本当は病院に連れていこうと考えたんだけど、
言うだけは言ってみようと思ったんだよ。それで
痛いのが無くなるんだから、人間って不思議だよな。」
だってさ。

 こちらの話は以前にカキコしたとおもうけれど、
元気なジジババ4人(話をしてくれた人の祖父母)
なんだけど、80歳台と90歳台。
 んで、せっかく4人いるし、時間もあるんだから、
マージャンでもしよう。ということになって、もう
数年前からになるそうですが、毎日賭けマージャンを
しているそうです。

 んでなにを賭けるかというと、それは昼ごはん。
一番負けた人が4人分の昼ごはん代を払うんだそう
ですよ。
 いくら老人は食べる量が少ないといっても、外食
したり出前をとれば、2~3千円の出費になるんじゃ
ないかと思いますよ。
 連続して負けたりすると、月に数万円の負けになる
そうで、そうすると年金が吹っ飛ぶことになってしまい
4人とも遊びでやっているわけにはいかなくなって、
負けがこんでくると家族に当たり散らすそうです。
 ほどほどがいいんだけど、それが楽しみで長生き
できているんだろうから、それはそれでいいかな。
ですってさ。

 この中で、痛いといいながら走り回っている爺さんが
アタイは好きですねぇ。
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