たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

きのうのだい く

2011年12月04日 | Weblog
 12月 4日

 次の日曜は第九本番です。

 ついに練習日も残り1回(10日)だけとなりました。
昨日の練習は本番舞台を使って合唱だけで、音(本当は声)の
飛びを実感してもう場でした。

 荒川区、自前のホールを持っているという 有難さ を実感ですよ。
多くの合唱団やオーケストラが年末第九(第九だけではないけれど)
のとき、本番舞台を使えるのは、せいぜい前日と当日だけでしょ。

 荒川第九の場合は オケ合わせ、合唱のみ(昨日)、前日(10日)の
オケ合わせ(オケ、ソリスト)、それに当日午前にゲネプロです
からね。
 舞台経験者は分かると思うんですが、初めて(久しぶり)舞台で
歌ったときは、ほとんど声が足元に落ちてしまいます。
 
 練習会場は狭いので、いつのまにか(気が付かない)その広さに
合わせた歌い方(声の出し方)になってしまうんですよね。
 それを大きなホールの一番後ろまで届くように歌う(聴こえる)
ようにする必要があります。

 大きな声ではありませんよ。遠くまで矢のように、光のように一点
集中させる。そういう歌い方をしないと、いくら ガナッテ も、
その声が聴こえるのは 客席の5列目ぐらいまでですよ。

 今年の荒川第九、ハッキリ言って 「出来が悪い」です。
 昨年は12月に入ったころには団員の中で、「声が飛んでる(遠く
まで響いている)ね。」「音が一つに聴こえるね(音が外れている
人がいない→本当はいるけれどね)。」などと盛り上がっていたん
ですが、さすがに今年は合唱の出来についての話題が出ませんもの。

 ふんとに出来が悪いので、先生も手を入れたい場所が多くて、
なかなか練習が先に進めませんね。
 つうことで、先週の練習ではイライラがピークに達していました。

 そうそう、昨日は機嫌が良かったんですよ。
 それはね。久しぶりに表舞台(そこまでのことではない)に立った
ようなんですねぇ。
 NHKーBSの音楽番組にチョコッと出演。
 第九練習後、スキップしながら渋谷に向かいました。でした。
コメント