たまおのページ

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さんそーでしたさん

2013年08月28日 | Weblog
 8月 28日

 山荘でした3。

 夕食レストラン→コンビニ→山荘で夜の宴会。
 山荘の管理人さんが用意しておいてくれた酒や肴。
それに各自がコンビニで買った自分好みの酒でカンパァイ!
 アタイはビール2本でしたね。(なにしろ歩いた
から、疲れていてそんなに飲めないし、もともと
アルコールは弱いしね)

 いろんな話がでたんですが、面白く盛り上がったのは
「お客様相談センター」でした。
 それ、何? 

 それはね。今回のメンバーの中に「お客からの苦情を
処理することがある。」っていう人がいて。
 「私はアン王女の娘だ。」(1000日のアン)
だとか、「この会社の大株主だから配当のお金をちょう
だい」とか「世界は私の物だ」というようなことを言う
人から電話があったり、訪問してきたりするんだそうです。
 「ザンネンながら、あなたが探している会社はココでは
ありません。」とお引き取りいただくんだそうです。

 そんな話を聞いて、ヘェ~なるほどぉ。って、ヘンな
関心と感心でした。
 そいじゃ、いろいろな会社が苦情や相談の窓口を設けて
いるんじゃないか?と、酒のツマミの袋に書いてある文字を
チェックすると、相談センターのフリーダイヤルが印刷
されていたんです。
 「おぉ、ちゃんと相談窓口の電話番号があるじゃん。」
 「こういうところに電話する人はどんな人だろう?」
 「本気で対応にするんだろうか、それとも聞き流す
だけなんだろうか?」
 てなような、たわいもない話しをしていたんです。

 そうしたらコーキチ君が
 のしイカの形をした<ピリ辛イカ>を食べながら、
「ピリ辛なのに、なぜ辛くないのか。これは相談センターに
電話するしかない。だいたい、イカが入っているようには
見えない」って言いだしました。

 そこでアタイが「チョイとその袋を見せてよ。成分表
などは、使っている原材料の多い順に記載することに
なっているから、イカが入っているかどうかが分かるよ。」
ってことで、原材料表を見たんです。
 「たしかにイカが入っているようだけれど、1番は
小麦粉だね。イカは4番目だよ。ということは、そんなに
多くは入っていないみたいだね。」

 「それじゃ、この<ピリ辛イカ>はニセモノじゃん。」
 「もしかして、イカが使ってあるということじゃ
なくって、イカの形をしているから、<ピリ辛イカ>
なんじゃないの。」ってKさん。
 「その点はヤッパリ お客様相談センター に電話
してみなきゃ。本当のことを知りたい。」ってコーキチ
君。
 こうやって、おバカな人が電話するんでしょ。(笑)

 「じゃ、このポテトチップの原材料はなんだろ?」
 「そりゃ、一番多いのはジャガイモでしょ。まさか
小麦粉ってことはないと思いますよ。」
 「日本酒のラベルは米・米麹だなぁ。」
 「まさか、ブドウとかじゃないよね?」
 「それじゃワインでしょ。」
 「まて、日本酒で一番多いのは水でしょ。」
 「どれどれ、原材料に水は書いてないなぁ。」
 「ということは、どうやって日本酒を造ったんだろ。」
 「米を蒸して、それを搾ってあるから、水そのもの
じゃない。ということなんでしょ。」

 「まてまて、それじゃビールには水が書いてある?」
 「ないねぇ。麦芽とホップだね。」
 「ビールは殆ど水だろ。どうして書いてないのぉ。」

 酔っ払いの会話ですから、延々と続きました。
 もしかして、今週あたりにコーキチ君が相談センターへ
電話しているかも?(笑)

 「水といえば、金町浄水場の水は不味かったねぇ。」
 「いまじゃ東京都の浄水場の中で味が一番いいみたい
だねぇ。」
 「そういえばコーキチ君は水質検査などをやってい
るんでしょ?」
 「やってますよ。ペットボトルの飲料水とか原発で
使用する純水の検査とかね。」
 「福島も行ったの?」
 「行ったよ、防護服を着て。被ばく線量が分かるように
カウンターをつけて。」

 「放射線とか放射性物質とか、いろいろあるのは
みんなも知っていると思うし、半減期とかベクレルって
言葉も聞いたこともあるよね。放射線は鉛の厚さが
10Cmぐらいあれば、だいたいは防げるんだよ。」

 「他にはどこに行ったことがある?」
 「敦賀とか伊方とか鹿児島の川内(せんだい)原発
なんかの水質関連点検・試験だね。」

 「作業員も鉛で囲えば安全に作業できるんだけれど、
物理的に無理だよね。」
 「川内原発の場合、鹿児島県の人でグルリと囲えば
放射線を防げるんじゃないの?」 
 「え、なんで?」
 「『おいどんは、放射能を防いでるでごわす。』なんて
言いながら、原発をみんなで囲うんだよ。」
 「だから、どうして地元の人が原発を囲むと放射能を
防ぐことになるの?」
 「薩摩訛り(さつまなまり)だもの。」

 そんなこんなでバカッ話しをしているうちに夜も
更けていきました。
 ということで、明日につづく。
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