たまおのページ

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さんそーでしたご

2013年08月30日 | Weblog
 8月 30日

 城跡公園から歴史民俗資料館へ。

  次は歴史民俗資料館。

 各地にこういう施設がありますよね。ここは養蚕の
資料や道具が展示してありました。
係りの人が親切に説明してくれたので、養蚕の歴史や絹(蚕)
になるまでの手順が分かりましたよ。よござんした。

 懐かしかったですねぇ。アタイの生家でも蚕さんを
飼っていたものね。
 富岡(群馬県)では年に4回飼育する(していた)そう
ですが、アタイの生家では年に2回でした。

 蚕は繭を作りだしてから、3日ぐらいで完成させるんだ
そうです。(中でさなぎになるんだね)
 んで、昔は繭から800mぐらいの絹が取れたそうで
すが、今では1500mぐらいになっている。と説明して
くれました。(品種改良されているんだねぇ)

 最後に訪れたのは「こんにゃく博物館」。
 大手の食品会社が、工場を見学させてくれます。
 こんにゃく(こんにゃくいも)のこと。製造工程が
分かって、それなりに勉強になりました。

 生産ラインは殆ど無人化されていて、人間はイモの
追加補充や、機械の清掃(消毒)、仕分けられて除かれ
た不良品を処理したりするだけのようでしたよ。
 コンニャクイモが茹でられて、いろいろな工程を経て
製品(袋詰め)になっていくんですよ。
 それをロボットアームがヒョイとつまみあげて、箱に
入れて出荷でしたね。オモロカッタですよ。

 工場見学の後はお土産コーナーと無料バイキング。
 バイキングでは、こんにゃくを使った料理(コンニャク
だけが調理されているわけではありません)が何種類も
提供されていましたよ。
 
 アタイは食べなかったけれど、同行者はラーメンの
スープが美味しかったと言ってました。
 あっ、ラーメンといっても、実はコンニャクだった
そうです。見た目はラーメンそのものだそうですよ。
 いつまで無料で提供されているのかわかりませんが、
これはお得ですね。

 しかしまぁ、狭い売店でしたが人で溢れていましたよ。
コンニャクを使ったお菓子とか惣菜系とかね。
 これならバイキング無料でも元がとれますよ。って感じ。

 コンニャク工場から道の駅へ。ここで昼食でした。
 定食系が何種類かありましたが、どれにもコンニャクと
蕎麦がついていましたよ。
 
 お姉さま方はアッチでもコッチでお土産購入。
 車の中は買い物袋で満杯でしたよ。(*^_^*)

 帰路の道路も渋滞が無く、予定よりも1時間ぐらい早く
東京に到着でした。
 濃密な楽しい旅となりましたよ。
 我が家への土産は畑の野菜。我が家のご主人も喜んで
いました。
 おわり
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