4月 13日
英会話仲間のベルちゃん。
82歳なんですが、元気ですよ。
英会話には ボケ防止 のためにやってきている
ようなもので、英語を話そうとか覚えようという
気持ちは サラサラなし。だもんだから、教室でも
殆ど日本語です。
んでこないだの教室。
先生が英語でペラペラと、ベルちゃんに問いかけ
ました。
ベルちゃん、なにを聞かれたのか理解できなかった
ようで、「トゥ ライスボールズ」と答えたんです。
「ベルちゃん。オニギリ2個は分かったけど、それ
がどうしたの?」
「いいのよ。毎日オニギリ食べているんだから。」
「電子レンジで温めたりして食べるの?」
「胸に2個入れてるわよ。ひと肌よ。」
「チョッと膨らんでいる胸、実はオニギリだったの?」
「そっ、私の 梅干しオニギリ 一つ食べてみる?」
ドッカーンとみんなで大笑い。
「温かいかもしれないけれど、干からびて食べられ
ないと思うよ。」
「そんなことないわよ。まだまだムッチリよ。」
そんなこんなでもりあがっているところに見学の人が
やってきました。
「花の名前を覚えましょう。」って先生。
ツツジはアゼリア
朝顔はモーニンググローリー
ハナミズキはドッグウッド
というように花の名前を英語でやっていたんです。
んで、りりーさんが「わたしが住んでいるのは
はなみずき通りなんですよ。たくさん植わっています。」
「いい名前の通りですねぇ。」とか、「花の季節は
キレイでしょうねぇ。」などと言ってました。
アタイが「ハナミズキじゃなくって、鼻水の木
でしょ。」って言ったら
りりーさんが「近所の小学生たちがそういってた
わよ。」
先生が「たまおさん、小学生レベルのことは言わ
ないように。」
そんなことで笑いあっていたら、見学の人がスゥーと
いなくなりました。(^^ゞ
英会話後、いつものデネーズ。
メニューを見て、注文する料理を決めて、店員さんを
呼びました。
「あれとこれとそれをお願いします。」
「ハイ分かりました。」
ベルちゃんが店員さんに「ねぇねぇ。いつもなんだ
けどさ。グラスワインの量が少ないのよね。多めに
お願いね。」
店員さん苦笑い。
そこでアタイが「ねぇねぇ。いつもなんだけどさ。
ジョッキビールの量が多すぎるのよね。少し減らして
くれない。」
店員さんニコッ。でした。
そいで食べながら。
「ねぇねぇ。今日の見学者は入ると思う?」
「入らないと思うわよ。一言もしゃべらなかったし、
先生も質問しなかったし。」
(そうなんです。先生、アタイたちの教室に馴染め
そうな人だと判断したら、話しかけるんですよ)
「たまおさんのくだらないジョークでも笑わなかった
しさ。」
アタイも入らないほうに手をあげました。
そいで話題はかわって。
まささんが「散歩していたら新しい店ができていたん
だよ。<ジャズの店。英会話できます>って入口に
貼ってあったから、みんなで行ってみない?」
「いいねぇ。どんな店かわからないけど、一度行って
みるか。」
「広いの狭いの? 店主は外国人?」
「わかんないよ。外から見ただけなんだから。でも
たぶん白人だよ。」
「じゃ、英会話後にデネーズの代わりにそこ行って
みましょ。」
ってことになりました。
英会話仲間のベルちゃん。
82歳なんですが、元気ですよ。
英会話には ボケ防止 のためにやってきている
ようなもので、英語を話そうとか覚えようという
気持ちは サラサラなし。だもんだから、教室でも
殆ど日本語です。
んでこないだの教室。
先生が英語でペラペラと、ベルちゃんに問いかけ
ました。
ベルちゃん、なにを聞かれたのか理解できなかった
ようで、「トゥ ライスボールズ」と答えたんです。
「ベルちゃん。オニギリ2個は分かったけど、それ
がどうしたの?」
「いいのよ。毎日オニギリ食べているんだから。」
「電子レンジで温めたりして食べるの?」
「胸に2個入れてるわよ。ひと肌よ。」
「チョッと膨らんでいる胸、実はオニギリだったの?」
「そっ、私の 梅干しオニギリ 一つ食べてみる?」
ドッカーンとみんなで大笑い。
「温かいかもしれないけれど、干からびて食べられ
ないと思うよ。」
「そんなことないわよ。まだまだムッチリよ。」
そんなこんなでもりあがっているところに見学の人が
やってきました。
「花の名前を覚えましょう。」って先生。
ツツジはアゼリア
朝顔はモーニンググローリー
ハナミズキはドッグウッド
というように花の名前を英語でやっていたんです。
んで、りりーさんが「わたしが住んでいるのは
はなみずき通りなんですよ。たくさん植わっています。」
「いい名前の通りですねぇ。」とか、「花の季節は
キレイでしょうねぇ。」などと言ってました。
アタイが「ハナミズキじゃなくって、鼻水の木
でしょ。」って言ったら
りりーさんが「近所の小学生たちがそういってた
わよ。」
先生が「たまおさん、小学生レベルのことは言わ
ないように。」
そんなことで笑いあっていたら、見学の人がスゥーと
いなくなりました。(^^ゞ
英会話後、いつものデネーズ。
メニューを見て、注文する料理を決めて、店員さんを
呼びました。
「あれとこれとそれをお願いします。」
「ハイ分かりました。」
ベルちゃんが店員さんに「ねぇねぇ。いつもなんだ
けどさ。グラスワインの量が少ないのよね。多めに
お願いね。」
店員さん苦笑い。
そこでアタイが「ねぇねぇ。いつもなんだけどさ。
ジョッキビールの量が多すぎるのよね。少し減らして
くれない。」
店員さんニコッ。でした。
そいで食べながら。
「ねぇねぇ。今日の見学者は入ると思う?」
「入らないと思うわよ。一言もしゃべらなかったし、
先生も質問しなかったし。」
(そうなんです。先生、アタイたちの教室に馴染め
そうな人だと判断したら、話しかけるんですよ)
「たまおさんのくだらないジョークでも笑わなかった
しさ。」
アタイも入らないほうに手をあげました。
そいで話題はかわって。
まささんが「散歩していたら新しい店ができていたん
だよ。<ジャズの店。英会話できます>って入口に
貼ってあったから、みんなで行ってみない?」
「いいねぇ。どんな店かわからないけど、一度行って
みるか。」
「広いの狭いの? 店主は外国人?」
「わかんないよ。外から見ただけなんだから。でも
たぶん白人だよ。」
「じゃ、英会話後にデネーズの代わりにそこ行って
みましょ。」
ってことになりました。