たまおのページ

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ちちぶふだしょまんがんさん

2014年04月11日 | Weblog
 4月 11日

 昼食後、32番へ。

 32番 お船観音法性寺。
 奥の院の岩場が大きな船の舳先みたいな形を
しているのも名の由来の一つなんだってさ。



 本堂から石段を上がっていくと、 舞台造りの
観音堂がありました。




   靴を脱いで堂内へ。


 次は33番。今回は29番~34番でしたが、
寺が離れているので、移動するにも時間がかかり
ます。
 今回はタクシーでしたが、これらの寺を巡ると
60kmぐらいありますので、歩くと2日はかかる
でしょうねぇ。
(坂道や階段が多いので、平地を歩くような
わけにはいきませんしね)

 33番菊水寺。
 「菊水寺」の名の起こりは、山賊を金縛りにして
懲らしめた僧侶が実は行基で、「この先の菊水の
泉で汚れを洗い落とせ」と山賊どもを論したことに
よるんだそうです。



 聖観音一木造りの県指定文化財、藤原時代の秀作も
ありますよ。


 次は満願34番潜水寺。



 ここは秩父観音霊場三十四番打ち納めの札所ですが、
西国・坂東の各三十三札所とあわせて、百観音結願寺
となってますよ。





   団体で札所巡りしている人たちもいました。
   祈って経を読んで信心だね。

 アタイたちのグループも結願です。 かな?
 「これで解散するのも惜しいね。次は何がいいか
考えようよ。」と何人かから声が出ましたよ。
 ふんとに足掛け7年ですからねぇ。楽しみが一つ
減ったみたいで、満願はウレシイけれど、寂しい
気持ちにもなりました。

 んで、東京に戻って、いつもどおり池袋の居酒屋で
かんぱぁい。お疲れ様でしたぁ。
 また会える日もある。元気でねぇ。とお開き。
おわり。
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