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えいがぶれどらんな

2017年11月02日 | Weblog
 11月 2日

 「ブレードランナー2049」を観てきました。

 予告とか作品紹介などで<・・・SFアクションの続編・・・>
などと紹介され、たしかに続編ですが、みなさんが期待(予想)する
ようなアクションシーンは殆どありません。(笑)

 ストーリーはシッカリできているんですが、<あれっ、どこかで
見たような?>というとこもたくさん出てきましたね。
 まぁしょうがないね。こういう作品がたくさん作られてきましたから、
似たところがあってもね。

 で、とにかく音がウルサイ。最近の映画で音が大きいのは当たり前
ですが、必要も無い場面で大音量です。(心の動きを音で表しているん
でしょ。たぶん)
 その音がまたわざと和音がハズしてあって、不快にさせるというか
不安を煽る。そんな作りです。

 あと、そこまで引っ張らなくてもいいんじゃないの?っていうか、
展開を早くしてもどうってことないような場面を長々と映しているん
ですよ。なんせ上映時間が163分ですからねぇ。予告を入れたら
3時間ですよ。お尻が痛くなりました。(^^;)

 空を飛ぶ車が出てきますが、それがアメ車です。(笑)
 昔懐かしいデカい車をイメージしたようなデザインです。ノスタル
ジーでしょか?

 主人公はロス市警の警官。退廃的な市内には犯罪が溢れている。
そんな作りになっています。これは前作と同じですね。
 人工的な食べ物しかなくて、動植物も見当たらない。(現在の
退廃的な場所として有名な街が出てきますが、そこには動物が。
それは観てのお楽しみ)

 あれだけ科学が進んでいるのに、人間以外の生き物が皆無なのは
どうでしょか?(芋虫はいました。これも観てのお楽しみ)
 あと30年ほどの近未来を描いていますが、現実世界はどうなって
いるんでしょね?(^^)/

 アタイの評価は68点。不合格です。
 とにかくダラダラと間延びしているのがダメですね。
 悪い映画ではないんですが、必要がないのに展開が遅い。一つの
場面が長すぎる。でした。
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