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いんふるいじょこうど

2017年11月27日 | Weblog
 11月 27日

 インフルエンザで異常行動?

 ずぅーと問題になっていますね。インフルエンザに罹った人の
異常行動が。
 んで、タミフルとかリレンザなどを飲んだ子どもがベランダから
飛び降りたとか。ニュースになったりしていました。
 インフルだけじゃないと思うんですよ。病気で異常行動って。
んでも、風邪やインフルって、100万人単位で罹患しますから、
他の病気とは規模がちがいますよね。

 突然走り出したりするんだそうですが、原因というか、
薬との因果関係がハッキリしないため、インフル治療薬を服用した
からといって、特別な対策がとられていません。

 子どもだけじゃなくって、大人も異常行動する場合が
ある(そういう人もいる)そうですから、とにかくこれらの
薬を飲んだときは注意するにこしたことはないですね。

 インフルエンザの治療薬を飲んだ人が異常行動をした。という
報告が、昨シーズンだと54件あったそうです。
 いつもながらですが、報告があったのがこの数字ですから、
報告しなかった人もいるでしょから、実際はもっと多いと思われ
ますよね。
 あれ、なにかおかしい? じゃなくって、急に暴れたりします
から、ウチは大丈夫。って思わないことですよ。

 そいで、厚労省が発表した数値(1昨年シーズン)だと、
インフルエンザ治療薬を服用した人のうち、異常行動をした
人の割合は5%~22%です。(高い数値は複数の薬を飲んだ
場合です)
 
 ここが大事なところですが、インフルエンザに罹って、薬を
飲んでいないのに、異常行動をする人が14%いる。ってこと
ですから、飲んでも飲まなくても、インフルエンザに感染した
人の行動に注意ですね。
 で、厚労省は注意を呼びかけており、子どもを1人にしない、
部屋に鍵を掛ける。などの対策を呼びかけています。
 
 ですがぁ。タミフルは、A型・B型インフルエンザウイルスの
増殖をおさえる抗インフルエンザ薬で、有効性が認められてます。
 タミフルの主な副作用は、下痢、吐き気、嘔吐です。その他にも、
腹痛、低体温・発疹なども報告されています。
 もちろんコレ以上に重篤な症状が出ることがありますので、
「あれ、いつもと違うなぁ?」とか「なんかオカシイ」という
ときにはすぐに医療機関に行きましょ。

 異常行動に年齢や男女差は無い。といわれていますが、一般的に
高齢者は腎臓などの機能が低下しているため、副作用がでやすいと
されています。
 妊娠中や授乳中は特に注意が必要です。医師に伝えてチョンマゲ。
(タミフルは母乳に入ってしまう)

 どんな場合でもなるべくなら薬の世話にならないことがいいんで
すが、そうも言ってられない人もいますよね。
 ま、インフルエンザや風邪には罹らないことが一番ですね。(^^)/
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