たまおのページ

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せみをみてかんがえた

2019年08月27日 | Weblog
 8月 27日

 セミを見てチョイト考えた。

 もう夏も終わりが近くなって、セミの鳴声も弱くなって
きたように感じます。(最後の一踏ん張りで元気よく鳴いて
いるセミもいますね)

 で、こないだ。燐家の壁にへばりついていたセミを発見。
アタイが近づいても逃げないので動画を撮りました。
 さすがに触ったら逃げたけど、もう寿命がきているんで
しょね。すぐに落ちて腹を上に向けて動かなくなりましたよ。



 セミは羽化してから1週間ぐらいしか生きていない。という
のが定説でしたが、ある調査によると1ヶ月ぐらい生きていた
セミがいたそうです。

 種類にもよるんでしょうが、数週間は元気なようです。
 1週間という話が出たのは、人工飼育したときに飼育できた
期間のようです。
 鳥や蜂などの天敵に捕まらなければ思ったより生きるんだね。

 このところ我が家の近所ではミンミンゼミの声が聞こえてきま
すね。アブラゼミは耳障りな感じで暑苦しく感じますが、ミンミン
ゼミは夏の青空と入道雲のイメージです。

 そうそう。夕方になるとヒグラシの声が響いてますが、なぜか
今年はツクツクボウシの声が聴こえてきません。(夏の終盤から
鳴き出すセミだから、まだなのか?)

 んで、セミを見て考えた。(いつもながらにたいしたことを考えた
わけではない)
 やはり生き物には寿命があって、その寿命に合わせて体(組織)が
作られているんだなぁ。って。
 1ヶ月の命なんだから頑丈な体は必要ないよね。その間だけ活動
できる体ならいいわけだから。(カブトムシは3ヶ月ぐらい生きる
そうで、体は固い羽根で頑丈ですよね。あれは縄割りというか、エサの
取り合いがあったりして、闘う必要があるからですね)

 もしかして、人間も50年ぐらいで寿命となる体なのか?って
思ったわけですよ。それをムリクリ長生きさせるために手入れをする。
体を鍛えたり薬を飲んだり。
 なんだか、長寿は良いようなことをいいますが、やはり限度がある
ような気がします。

     おまけ
 エキストラ参加した現場(オープンセット)の
 建物で子育て中だったツバメ



     ヒナ、もう大きくなっていたので
     すでに巣立ちしているでしょね。

 アタイは元気でいられなくなったら、もういいかな?(^_^)/
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