たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

なつがきておもいだした

2019年08月15日 | Weblog
 8月 16日

 思い出した。今年の夏はまだスイカを食べていない。って。

 果物が好きじゃないわけではないんですが、もう何年も
あまり食べたいとは思わなくなったんだよね。バナナとキウイ
フルーツだけは毎日の朝食で食べています。

 でも、季節を感じるフルーツをそのシーズンに1度は食べるように
しています。
 で、8月になって連日の猛暑なので、こういうときこそスイカを
食べたいところではあります。
 でも旨そうなスイカを売っていないんだよね。アタイが時々行く
スーパーには。(コスパ的には安いですよね。スイカ)

 ほんとはね。大きめのスイカを丸ごと1個買って、井戸で冷やして。
といいたいところではありますが、さすがに我が家に井戸が無いので
冷蔵庫で冷やして、半分に切ってバクッと食いつきたいところです。
 ところが我が家の冷蔵庫にはスイカを入れるスペースはありません。
(我が家のご主人が冷蔵庫をいつも満杯にしているから)
 
 で、スイカにかぶりつくときには上半身裸が理想ですね。
 スイカの汁が飛び散るんだけど、それを気にしないで食べるのが
スイカの醍醐味です。

 というのも、アタイが子どものころ、母親の実家はスイカ農家
だったんです。
 で、夏になると伯父や従兄弟が旨いスイカを食べきれないぐらい
持ってきてくれました。
 水分がタップリで甘さは控えめの味で大好きでした。(近頃の
果物のように甘ければよい。という風潮はキライです)
 井戸で冷やしたそのスイカを、縁側に座ってかぶりつくんだよね。

 母親の実家は山の麓なので、火山灰の黒い土です。スイカなどの
生育にはもってこいの土。
 アタイの生家の辺りは海が近くて川が運んできた砂地です。という
ことであまりに水はけが良く、農作物には適さないんですよ。土では
なく砂です。

 てなわけで、我が家でもスイカを自家用に作ってはいたんですが、
味は最低でしたね。
 実が赤くならないで白いまま。赤くなっていても熱で焼けてしまい
グチャグチャだったりね。

 我が家で食べるには、小売店で切り売り(冷やしてある)スイカを
買ってくるしかないかなぁ?
 でも、そこまでして食べたくはないから、今年はスイカを食べない
夏かな?(^_^)/
コメント

なつがくればおもいだす

2019年08月15日 | Weblog
 8月 15日

 夏が来れば思い出す。

 思い出すことがいくつもあるし、何度かカキコしたことも
あるんですが、その中の1つをまた書きます。
 (記事にしたのは何年も前だから、まぁいいか。です)

 若かりし頃、会社関係のサークル仲間と、夏はキャンプで
冬はスキーでした。
 そのころはまだ土曜が半ドンでしたので、土曜の午後に東京を
出発して、夕方にキャンプ場到着。っていうパターンが多かった
かな?(そのうちに土曜が休みになりましたが)

 で、会社だったのか労働組合だったのかは記憶にないけれど、
とにかくキャンプ道具を無料で貸してくれたんですよ。
 だもんだから、鍋釜やお玉などを車に積んででかけました。

 食料や紙コップなどの消耗品は買ってくる担当を決めておき
ました。(野菜やスイカなどは、キャンプ場へ向かう途中で
買うことが多かった)

 車3~4台に分乗して行くんですが、クーラー(エアコンでは
ない)が付いている車は1台だけ、あとの車は窓を全開で走って
行きましたよ。昔の車は小さい狭い。そこに5人乗るんだもの。

 群馬や長野方面へ行くことが多かったんだけど、高速道路も
東京まで伸びていなかったし。携帯が無い時代だから迷子に
ならないようにラジオアンテナに赤や白の布をくくりつけて目印に
しましたね。

 日没前後(夏だから18時~19時)ぐらいにキャンプ場到着。
事前に決めておいた担当ごとに手分けして動きました。
 キャンプといっても泊まるのはバンガローです。テントを張る
のは難しいし、夜中にみんなで集まる場所が欲しいからね。

 バンガローの掃除。食事の準備で鍋釜を洗ったり、食材を切ったり。
キャンプファイヤ用の薪集め(煮炊き用の薪はキャンプ場で買うん
ですが、キャンプファイヤ用のものはまわりの林から拾ってきたり、
他の人が残していった木材などを集めました)。

 初日の夕食は定番のカレーライス。短時間で作ることができ
るし、多少は味がヘンでも食べられるからね。
 なんで味がヘンになるか?それはね。各自が自分のカレー味に
したいので、あれもこれも鍋に入れるため、結果として出来の悪い
味になったりしたんです。(美味しときもありました)

 というか、どんな味であっても、みんなで食べるカレーは美味しい
ですよ。みんな若いから何杯もお代わりしたりして。
 キャンプファイヤーの周りに座って、安いウィスキーを飲んで
ギターを弾いて歌って。楽しかったねぇ。
 仲間としての親密度が上がりますよね。
 
 そのころに戻りたい。
 という気持ちにさせる。そんな時間でしたね。(^_^)/
コメント