たまおのページ

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せつがいぼく

2024年03月09日 | Weblog
 3月 9日

 雪害木。

 こないだの林道ボランティア、2月の雪で倒れたり曲がったり割れたりした
木を切り倒しました。
 アタイは初めての現場でしたが、ベテランさんは何度も作業をしている
杉林なんだそうです。

 で、車を止めた林道から林の中を見ただけでも雪の被害で折れたりして
いる木がたくさんありました。
 こないだ2月に降ったのは水分が多く重い雪だったから、雪の重みに
耐えられなかった杉の木が多いんでしょうね。

 折れたり割けたりしている木の多くが、幹の直径10cm前後、地面に届く
まで曲がってしまったのは直径5cmぐらいでした。
 雪なので自然が相手だからしかたがないんだけど、こんなに被害が多い
とは思いませんでした。

 除伐といって、成長が遅い(細い)木を切ったりするときは、地上から
20cmあたりで屈みこんで切るんだけど、折れたり曲がったりしている
場合にはヘンに圧力がかかっているので、切り込みをいれると撥ねたり
することがあるため立ったままの姿勢で地上から50cmあたりで切りま
した。アブナイときに逃げる場所も決めておく。(指導員から助言をもらい
ながらの作業)

 斜面で木を伐るときは斜面から横方向(つまり直角方向)に倒れるように
切り込みを入れて倒すんだけど、今回は雪の重みで谷側(斜面の下側)に
曲がってしまっているので、横ではなくそのまま斜面の下に倒すように切って
いきました。
 木の幹にチョコっと切り込みをいれただけでバキバキと音がして、木が
割けるように倒れていきます。(それだけ圧力がかかっている)

 で、作業開始から1時間ぐらい(アタイは3本切った)のところで雨が
強くなってきて、作業中止になりました。もっとやりたかったのになぁ。
(アタイたちの作業グループで合計10本ぐらい切り倒しました)
 これだけ雪害木があると、まだまだ切り倒す作業は続きますね。

 事務所に帰って、午後の作業は自由参加。施設見学に行く人、事務所で
別の作業を選ぶ人、帰宅する人。
 アタイは帰宅しましたぁ。(^^)/
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