とりしんめ

　３月　１６日

　鳥が新芽？を食べる。

　近所の公園へ散歩。春になって時間があるときは近所を散歩しています。

この日はビデオカメラを持参しました。何種類かの野鳥が鳴いていまし

たので、木の上をキョロキョロ見てみたら、梢に鳥の姿を見つけることが

できました。（まだ若葉が出そろっていないので、鳥を見つけやす）

　ひよどり　ですかねぇ？

　新芽を啄んでいます

　ムクドリはギャーギャーとウルサイので好きじゃないんだけど、見た目は

かわいい。鳩が地面をほじくり返してエサを探していると、ムクドリが

おこぼれを貰おうとして鳩の後をついていく。

　鳩がムクドリを

　追い払おうとしていた

　公園から自宅に戻るとき、トラックの移動八百屋がいました。

　「小松菜とほうれん草をください」

　「ウチの小松菜は美味しいよ。花が咲く直前で甘みがある」

　「オジサンが作ってるんですね」

　「ほうれん草は仕入れたものだし、露地物じゃないからうまくない」

　正直なオジサンでした。(笑)

　この日はカワセミに会えませんでした。(^^)/

えっ、やるの？

　３月　１５日

　えっ、やるの？

　昨日の記事より時間を戻してカキコ。この日は早朝まで雨で

したが、予報では9時ごろには上がるということだったので、天気が悪い

ときと、そうでもないときの両方の支度をして家を出ました。

　木に登るときと地面で作業をするときでは持って行くものが違うんですよ。

地面が湿っているときは長靴が便利ですが、木に登るなら地下足袋です。

　んで長靴、地下足袋、カッパなどを持って、いつもの時間に事務所に到着。

　指導員が「来たんですねぇ」(笑)

　「コッチは雨が止みましたね。アタイが家を出たとき、東京は降ってまし

たよ」

　それから30分。「だれも来ませんね。今日はたまおさんだけかなぁ？」と

指導員。

　「今日の作業はなにをします？」

　「雪害木の伐採ですね」

　「そうすると長靴ですね」

　「ボランティア1人に指導員4人になりますね」

　てな話をしていると、完全普段着の格好をしたヤマさんがやってきました。

　「ヤマさん、その服装で作業しますか？」

　「えっ、やるの？　事務所に電話したら、『今日は作業中止で雨天プロ

グラムです』って言われたから、やらないと思ってた。作業着は車に積んで

あるけど、長靴が無い」

　「長靴はコチラで貸しますよ」

　それから５分後にリンさん到着。「電車がトラブルで動いていないから

途中の駅からバスで来た」

　「リンさんが参加しないと困るんですよね」と、アタイ。

　「やっぱり期待されているわけだ」

　「リンさんが持ってくるオヤツが食べられない」(笑)

　（リンさんはみんなに駄菓子を配ってくれます）

　集合に遅刻した人もいたので、いつもより5分遅れで事務所を出発。

　作業現場に到着。この日は寺が所有している山（杉林）でした。

　「この寺に強盗が入ったんだけど、まだ捕まっていないみたいだね」

　「寺に泥棒ですか。盗むものはないよね」

　「バールのようなもので住職を襲ってケガをさせたそうだよね」

　「リンさん、早く自首したほうがいいですよ」

　「お、おれかい？」

　「泥棒に入ったことも忘れてる」(笑)

　この日の作業も無事に終わり、帰りの車の中での会話。

　「清掃組合のダンプとすれ違ったけど、私はあの組合で働いていたことが

あったんですよ」と、指導員のコンさん。

　「ダンプを運転していたんですか？」

　「違います。ゴミの焼却場に小学生などが施設見学に来るでしょ。その

案内とか資料作りの事務仕事とかね」

　「そうか役所勤めだったから、出向ですね」

　「他にも競輪場で働いたこともあるよ」

　泥棒や体験に仕事、世の中いろいろありますね。(^^)/

きをきるといきがきれる

　３月　１４日

　木を伐る前に息が切れる。

　先週の林業ボランティア。この日も雪害木の伐採。とにかくたくさんの杉が

雪の重みで折れたり曲がったりしています。曲がりが少ない木はそのままに

しておくと元に戻る可能性が高いんだけど、こりゃ回復するのは無理だろ。

っていうような木は伐るしかない。

　この日は基本をみっちりと。まずは　ロープの結び方である　もやい結び　

を覚える。この結び方は初歩的なものなので、昨年の夏あたりに教わったん

ですが、それから半年以上経過して忘れてしまいました。(T_T)

　もやい結びはどんなに強く結んでも、楽に解くことができる。ということ

で、何度も練習して体に覚え込ませる。

　地面から5ｍぐらいのところで折れている 幹の直径20ｃｍぐらいの木に

1.もやい結びを使ってロープをかける。

2.切り倒したときに割れ目が大きくならないように、幹にロープを巻く。

3.地上50ｃｍぐらいのところに倒す向きにノコギリや鉈を使って三角形

　みたいな切り目を入れる。

4.三角形の反対側から木の真ん中数センチを残すようにノコギリで切る。

5.そうしておいてロープを引っ張って木を倒す。

　幹の直径が30ｃｍぐらいの木をノコギリで切っていると息が切れるんで

すよ。なんせそんな作業をいつもしているわけじゃないからね。

　そのぐらい太い木を倒すとき、木の悲鳴みたいにバキッ！と大きな音が

するんです。なんだか祈ってしまいますね。

　下の写真は途中で折れた木ではなく、雪の重みで谷側（山の下側）に

曲がってしまった木です。この木、ノコギリで切れ目を入れたのは写真の

下側（幹の切り口が半分ぐらい　きれいに切れている個所）です。

　そうしてある程度切れ目を入れていくと、曲がっているので枝や幹の重みで

谷側に倒れていくんですよ。

　ロープを幹に巻いた個所でちゃんと

　裂け目が止まっている

　ボランティア仲間のサイトさんが「これ、もらっていいですか？」と

手に持っていたのは、作業で切った直径10ｃｍ長さ20ｃｍぐらいの杉の

幹部分。

　「それ、持って帰ってナニに使うの？」と、アタイ。

　「コースターを作るんだよ」

　「そんな長いコースターだと使いづらいよぉ」(笑)

　（もちろん、それなりの厚みに切ってコースターとして使うんだよね）

　昼休憩は作業場所から5分ぐらい歩いたところにある展望広場。

　眼下に眺望できるのは旧五日市町です。（現在は合併してあきる野市）

こういう景色を見ながら食べる昼食は一段と美味しかったんだけど、陽が

陰ってからは風が冷たくなりました。

　午前と午後で10本ぐらい切り倒して作業終了。帰宅したらお尻が痛く

なっていました。臀部の筋肉を使ったんだね。(^^)/

とりがやってくるに

　３月　１３日

　鳥がやってくる。その２

　昨日とは違う日の散歩。

　先日のカワセミカメラマンとは違う人が、こないだとは違う場所でカメラを

構えていました。

　カメラが向いている先には魚を狙うカワセミがいました。

　「背中がキレイですねぇ」と、散歩中のオジサン。

　「そうですね。カワセミのメスです」と、カメラマン。

　昨日は逆光でしたが、この日は順光。下手なアタイでもそれなりに写す

ことができました。（といってもスマホです。一眼レフを持ってくれば

よかったかな？）

　　岩の上で小魚を狙う

　

　　　　　　　　　　　かわせみ1

　　　　　　　　　　　かわせみ2

　魚を見つけることができなかったのか

　もっと水面に近い岩に移動

　　低い岩の上でまた狙う

　小鳥は気持ちが癒されますね。カワセミは身近にいてカラフル。目にも

鮮やかなので好きです。(^^)/

とりがやってくるいち

　３月　１２日

　鳥がやってくる。その１

　この日の散歩、いつものように近所の公園へ。そしたら鴨が石について

いる苔を啄んでいました。あんな苔だけで生きてはいけないんでしょうね。

地面に上がってきて草の種などを探しているカモもいました。

　　　　　　　　　　　鴨　苔をついばむ

　

　鳥の名前は？

　逆光だし輪郭ぐらいしか分からない

　　　　　　　　　　　　鳥大騒ぎ

　なんで大騒ぎをしていたのか？それはね。子連れの女性（たぶん母親）が

鴨や鯉にパンを与えていたんです。それを見つけた鳥がバッバーと飛んできて

まぁどこにいたのか。というぐらいに大集合でした。

　　　　　　　　　　　　　鴨大騒ぎ

　小鳥が空中でキャッチしたのに、それを中型の鳥が横から奪う。鴨は

水面でパンの取りあい、強い鴨が弱いのを「来るんじゃない」みたいに

追いかける。

　公園に棲みついているとはいいながら、鴨やハト、鯉などにエサを与え

てはいけませんよね。

　ビオトープみたいな小さな池も数年前までは泳いでいる魚が見えていま

したが、今じゃ濁ってしまって魚影がボンヤリと見えるだけになりました。

　池の掃除をしている人もいますが、本格的に池浚いしなきゃダメですね。

　鳥や鯉もかわいいんだけど、たくさん集まってくると腰が引けます。(^^)/

ほんとのかくりつは？

　３月　１１日

　ホントの確率は？

　昨日は東日本大震災でのアタイの体験を簡単にカキコしましたが、今日は

南海トラフや首都圏直下型地震の確率、本当はどうなのか？です。南海

トラフ地震は東海地方～九州まで広範囲な被害が予想されています。

　陸地って、地球のプレート（地表を覆う十数枚の岩盤）にあって、海面より

上に出ている部分ですよね。んで、そのプレートは少しずつ動いている。

　で、南海トラフとは、日本列島が位置する大陸のプレートの下に、フィリ

ピン海プレート（海洋プレート）が南側から年間数ｃｍの割合で沈み込んで

いる場所で、この沈み込みに伴い、２つのプレートの境界にはひずみが蓄積

される。（海側のプレートによって陸側のプレートが曲げられる。曲げが

限界になると元に戻ろうとするので、プレートが撥ねる）

　過去1400年間だと、南海トラフでは約100～200年の間隔でひずみを解放

する大地震が発生していて、近年では、昭和東南海地震（1944年。このと

きは戦争中だったので、被害は隠ぺいされた）、昭和南海地震（1946年）が

これに当たる。この2つの地震から80年近くが経過していて、南海トラフに

おける次の大地震発生の可能性が高まってきている。

　過去に南海トラフで起きた大地震は必ず決まった期間で発生するわけでは

ないので、次に発生する地震の震源域（大きさや地域）の広がりを正確に

予測することは困難です。そのため100～200年の間に発生するだろうと予測

しているんですね。

　国の地震本部では

　南海トラフでの将来の地震発生の可能性として
・地震の規模　 ：Ｍ8～Ｍ9クラス
・地震発生確率：30年以内に、70％～80％（地震発生確率値の留意点）
　としています。

　がぁ、これは信頼性の疑われる計算式「時間予測モデル」で算出された

ものです。

　南海トラフ地震の確率は、他の地域で用いられている「単純平均モデル」で

算出すると「20％」になるそうです。2つのモデル、どう違うか知りたい人は

自分で調べてね。

　地震本部も両論併記すればいいのに、信頼性が低いけれど発生確率が高い

ほうの計算式しか公表していないんです。

　これはオカシイ。なんせ他の地域の地震発生確率は単純平均モデルで計算

されているんだから。

　アタイも信じていましたよ。南海トラフ地震が発生する確率は80％だって

でもまぁ低い確率でも20％ですからね。

　首都直下地震は30年以内の発生確率が70％です。どちらにしても、もうすぐ

巨大地震がやってくるわけです。

　来るとしても、生きている間には来ないでほしいなぁ。と、自分勝手に

考えるアタイです。(^^)/

また同じことをかきこ

　３月　１０日

　また同じことをカキコ。

　明日であれから13年ですねぇ。あのときは宇都宮市にいました。東京が

どれほど揺れたのかはわかりませんが、宇都宮は福島と東京の中間ぐらい

ですから、東京よりも揺れが激しかったと思います。

　夢に出てきたりはしませんが、この時期になると思い出しますね。

　地震発生のときは会社の事務棟にいたんです。機械棟ならどんなに揺れても

安心なんですが、古い事務棟でしたから倒壊するかも？なんて思いながら

机にしがみついていました。

　16時20分に東武宇都宮駅近くにあるホテルにチェックイン。これが17時を

過ぎていたら泊まれなかったでしょうね。すぐに食べ物と着替えを買うため

ホテルの隣にあるコンビニへ。この時点ではまだ商品はたくさんありました。

　ホテルの部屋で休憩しながらTVを見て、そうだ明日の昼食分も買って

おこうとコンビニへ行ったら、簡易に食べられる食品は売り切れていました。

コンビニからホテルに戻ったら、ホテルのロビーには人が溢れていましたよ。あぁ、早く動いて正解だったなぁ。って思いました。

　発生は金曜日、夜は余震で眠れませんでした。土曜も交通機関は動いて

いません。JR宇都宮駅まで歩いていって、タクシー乗り場に行ってみたら

長蛇の列。そうだ相乗りする人を探そう。「東京方面に行く人はいません

かぁ？」そしたら４０代ぐらいの女性が2人手を挙げてくれたので、3人で

列に並んだのですが、タクシーが東京まで行ってくれないんです。（長距離

だと帰りの燃料を補給できないので行かない）

　並びながら困ったなぁと思っていたら、「東武線は浅草から南栗橋までの

運行を始めた」と、誰かが話しているのが耳に入ったので、一か八か南栗橋

まで行ってみることにしました。

　1時間か2時間並んだのかなぁ？やっと順番がきてタクシーに乗り込み

南栗橋へ。ノロノロ大渋滞の日光街道を2時間ぐらいかけて南栗橋到着。

東武線が動いていましたぁ。

　夕方に帰宅。我が家のご主人はアタイより遅く帰ってきましたね。なん

でも会社に泊まったそうです。

　ある程度冷静になる時間があったほうがいいですよね。アタイも後で

考えましたよ。宇都宮でもう1泊すればよかったなぁ。（食べ物を確保できて

れば）なんてね。

　被災者に比べれば、それほどタイヘンな体験ではなかったけれど、でも

貴重な体験ではありました。(^^)/

せつがいぼく

　３月　９日

　雪害木。

　こないだの林道ボランティア、2月の雪で倒れたり曲がったり割れたりした

木を切り倒しました。

　アタイは初めての現場でしたが、ベテランさんは何度も作業をしている

杉林なんだそうです。

　で、車を止めた林道から林の中を見ただけでも雪の被害で折れたりして

いる木がたくさんありました。

　こないだ2月に降ったのは水分が多く重い雪だったから、雪の重みに

耐えられなかった杉の木が多いんでしょうね。

　折れたり割けたりしている木の多くが、幹の直径10ｃｍ前後、地面に届く

まで曲がってしまったのは直径5ｃｍぐらいでした。

　雪なので自然が相手だからしかたがないんだけど、こんなに被害が多い

とは思いませんでした。

　除伐といって、成長が遅い（細い）木を切ったりするときは、地上から

20ｃｍあたりで屈みこんで切るんだけど、折れたり曲がったりしている

場合にはヘンに圧力がかかっているので、切り込みをいれると撥ねたり

することがあるため立ったままの姿勢で地上から50ｃｍあたりで切りま

した。アブナイときに逃げる場所も決めておく。（指導員から助言をもらい

ながらの作業）

　斜面で木を伐るときは斜面から横方向（つまり直角方向）に倒れるように

切り込みを入れて倒すんだけど、今回は雪の重みで谷側（斜面の下側）に

曲がってしまっているので、横ではなくそのまま斜面の下に倒すように切って

いきました。

　木の幹にチョコっと切り込みをいれただけでバキバキと音がして、木が

割けるように倒れていきます。（それだけ圧力がかかっている）

　で、作業開始から1時間ぐらい（アタイは3本切った）のところで雨が

強くなってきて、作業中止になりました。もっとやりたかったのになぁ。

（アタイたちの作業グループで合計10本ぐらい切り倒しました）

　これだけ雪害木があると、まだまだ切り倒す作業は続きますね。

　事務所に帰って、午後の作業は自由参加。施設見学に行く人、事務所で

別の作業を選ぶ人、帰宅する人。

　アタイは帰宅しましたぁ。(^^)/

きゅうけいしつでごはん

　３月　８日

　休憩室で昼ご飯。

　こないだのフードバンクボランティアはコストコにパンの引き取りと

ドールでのバナナもらい受けでした。

　道路渋滞もなく順調に戻ってきてお昼はどうしようかなぁ？なんて思って

いたら、えっちゃんがお弁当を持って休憩室に入るところでした。

　「えっちゃん。先週はどうしたの？　体調は良くなったでしょ？」

　「体調不良で休んだのはその前よ。こないだは用事があって以前から

休むことに決めていたのよ」

　「それならいいんだけど、2回続けて休んだからまだ体調が回復しないの

かなぁ？なんて思ってしまったよ」

　てな話をしてたら、そうだパンを買ってきて一緒に食べよ。と思いつき

ました。急いで日報処理をして、パン屋さんでチーズバーガーを買ってきて

休憩室へ。

　そしたらテラさんとグッチさんもいたので、アタイも含めて4人でお昼。

昨年の春ぐらいまでは同じようにランチしていたんですが、作業場所が

変わったりしたので、1年ぶりでした。

　「ねぇねぇ。この写真みてよ。シロクマのお尻になにがくっついていると

思う？」と、テラさんがスマホ写真を見せながらみんなに訊いてきました。

　「なんだかシロクマのお尻が膨らんでいるよね。なにがくっついているん

だろ？」

　ジッと見たら、なんと小熊が母熊のお尻にしがみついていました。笑える。

　「たまおさん、昨日の写真チャンと写ってた？」と、グッチさん。

　「そうそう。昨日はありがとね。少し陰がかかっていたけど、まぁ大丈夫

だった」

　「えっ、昨日はたまおさんここには来ない日だよね。なんで写真なの？」

　「来週、久しぶりにエキストラなんだけど、何種類かの衣装を着た写真を

送るんだよ。ここの事務所にボランティアで使うものを置いてあるので、

それを着用してグッチさんに撮ってもらった」

　「たいへんねぇ。ボランティアでしょ。お金にならないのに」(笑)

　「撮影といえば、私が休んだ日に撮影隊が来てたでしょ？」

　「撮影隊というほどではないよ。3～4人のクルーが作業の様子などを

映していったよ」

　「たまおさんはたくさん映ったでしょ？」

　「なんで知ってるの？」

　「だっていつもじゃない」(笑)

　やっぱご飯はみんなで食べるほうが美味しいし楽しいね。(^^)/

うしろにいた

　３月　７日

　後ろにいたんだぁ。

　こないだの合唱練習はマエストロ稽古でした。

　マエストロはそれほど厳しいことは言わない人ですが、この日の稽古では

テナーが酷かったので、何度も注意されたり指導されました。

　しかたがないですねぇ。歌詞も覚えていないし音は外すし、拍は数えられ

ないしね。

　練習録音をして団員にネットでデータ配信したりしているんですが、

「練習録音を聴いている人はいますか？」と、アタイが訊いてみたら、

アルトとバスからは「聴いてます」って、声があったんだけど、テナーは

無反応でしたからね。

　練習後に夕食。4人で中華屋さんでしたが、アタイは3人より少し遅れて

店内へ。3人はすでに「鶏軟骨食べたぁい」「私はニラレバ」などと

メニューとにらめっこしていました。そこでアタイが「よこちゃん、この

店にニラレバは無いよ」「あるわよ。以前に食べたことあるもの」「この

店はレバニラね」(笑)

　4～5品頼んでおいて乾杯！

　しばらく話をしていたら、アタイの対面に座ってたよこちゃんが、手を

振っていたので、アタイが振り向いてみたら、なっなんと、ようことまこと

がいるではありませんか。

　そういえばなんだか聞いたことがあるような声がするなぁ。とは思って

いましたよ。

　「あの2人、いつも仲が良いわねぇ」と、よこちゃん。

　「よく話題があるよなぁ。家じゃいつも一緒なんだから食事をしたら

すぐに帰ればいいんじゃないの」って、アタイ。(笑)

　

　ようこがトイレに行くときにアタイたちの席へやってきました。

　「今度、施設訪問で　あわて床屋　やるんだよ。あの曲はようこも

歌えるんだよね」って、アタイ。

　「そうね。ずいぶん前になるんだけど、私が入っていたコーラスサー

クルで歌ったから」と、ようこ。

　「へぇーそうなのねぇ。じゃぁようこさんも一緒に歌う？」(笑)

　「ウーロン茶ください」と、冷たいお茶を追加したゆみちゃん。

　「ゆみちゃぁん。この店は温かいお茶は無料なんだよ」

　「わすれてたぁ。今度は店に入ったときにそう言ってね」

　「デザートはどうする？」と、よこちゃん。

　「えぇ、今度の演奏会で着る衣装が入らなくなるから、どうしよう？」

と、一応言ってみたエリー。

　3人がデザートセット、ゆみちゃんだけが胡麻団子でした。

　てなことで、この日もお腹いっぱい食べてしまいました。(^^)/

かわせみ

　３月　６日

　カワセミ。

　冬の朝はなるべく外にいきたくないんだけど、このところ春らしくなって

きたので朝の散歩を復活しました。（昼間は気温が上がるけど、朝はまだ

寒いんだけどね）

　早朝散歩していると、新しい発見もあります。トラックで野菜の移動販売を

しているところには近所の奥様方が井戸端会議してるんです。野菜も買っては

いるんだけど、みんなで話をするのが楽しいようでした。

　んで、散歩のときには必ずといっていいほど通る公園へ。

　そいでいつものカモを写していたんです。岩に付いているコケを啄んで

いました。

　何枚か撮って帰ろうとしたら、隣にいたオジサンが「あそこにカワセミが

いるよ。コッチからよく見える」

　どれどれ、オジサンがいるところからは桜の枝に止まっているカワセミが

よく見えました。

　「あっ、ホントですねぇ。目では見えますが、カメラだと逆光ですね。

スマホのカメラだとモニターに反射して良く見えませんね」

といいながらも数枚撮りました。

　どこにいるかわかりますかぁ？

　　　　ズームして写した

　そしたらオジサンが「オレのカメラで写したカワセミをスマホで写せば

いいんだよ」と、自分が撮ったカワセミを見せてくれました。

　それが下の写真です。

　さすがに長年カワセミを

　撮っている人は違うね

　オジサンにお礼をいって別れ、そこからまた歩き、次はこんなところ。

　

　ミモザです。いつもより早い開花

　これぐらい大きい木はあまりない

　1時間弱の散歩でしたが、歩いていたのは30分か？(^^)/

だいみょーに

　3月　５日

　これが大名！その２

　昨日からのつづき。昼休憩になり、ランチはくるみちゃんのリクエストで

大名丼の店へ。

　アタイとイノさんはホタテクリームコロッケ、くるみちゃんは大名丼。

　「お待たせしました。クリームコロッケです」と、女将さんがアタイの

前に定食が載ったおぼんを置きました。そのご飯の量を見たイノさんが

「ご飯を半分にしてください」

　「ダメ、もうついでしまったから」と、女将さん。

　「イノさん。注文するときに言わなきゃダメだったんだよ」

　味はよかったけど、ホタテは

　どこに入っている？そのぐらいに

　ホタテの影も形も無い

　　　穴子が丼からはみ出ている

　「アマゾンのプライム会員になってしまった。あれは注意していないと

いつの間にか会員になってる」と、アタイ。

　「オレ、こないだウィスキーのはくしゅうをアマゾンで買ったよ」と、

イノさん。

　アタイとくるみちゃんは拍手パチパチ。

　「拍手じゃないよ。白州だよなかなか買えないんだよ。品薄で」

　「日本のウィスキーが世界的に人気になってるから、高級な品物は

売ってないし、プレミアム価格だよね」

　「オレ、アマゾンでよく買うけど、プレミアム会員にはなっていないよ」

　「送料とか払ってる？」

　「払ったことないなぁ」

　「それじゃプライム会員だよ」(笑)

　午後の作業、いろいろやりました。

　ネズミに米の袋（ス―パーで販売されている5ｋｇサイズ）を齧られて

しまったので、齧られたものと大丈夫なものを分別。（ネズミは米を食べて

いないみたいなんです。袋の中に何が入っているのか齧ってみたら、なぁん

だ米だ。そんな感じでした）

　他には、あるコンビニからたくさん寄付をいただいたので、送られてきた

段ボール箱の中身を仕分けしました。店を改装したり閉店したときに出る

品物ですね。

　この日の取材。午後は利用者さんにインタビューしていましたね。ここの

フードバンクを利用している理由とか利用してどうだったのか。などのよう

でした。

　いろいろなところから、年に何度か取材が来ます。「いつも取材のときに

たまおさんがいてくれて適切に対応してもらって助かります」と、案内して

いた事務方のスタッフさんに言われちゃいました。

　大名丼、穴子は好きだけど衣がなぁ。(^^)/

だいみょーいち

　3月　４日

　これが大名！その１

　こないだのフードバンクボランティアに、日本国内や世界の災害・紛争地

などの物資・人道援助をしている団体からの取材が入りました。アタイが

参加しているフードバンクもこの団体に加盟しています。

　んで、加盟組織がどのように活動しているのかを動画で公表しているん

ですよ。

　その組織には政府からの援助や企業からの寄付・献金もあるので、活動

内容を透明化する必要がありますね。

　今回の取材で活動が認められて、この組織から資金提供が受けられると

いいなぁ。なんて思いましたよ。

　そこでフッと別のことを思い出した。それは休眠口座の民間活用。

　休眠預金とは「10年間取引が無い預金口座に入っているお金」のことです

年間1000億円といわれています。

　その金の運用益を民間の活動に役立てようと、2019年から公益的な団体に

提供しているそうです。

　アタイが参加しているフードバンクにも資金提供してもらいたいものです

　そいで取材のこと。

　まずはアタイたちボランティアが、寄贈された食品などを棚に並べている

ところをビデオに撮っていました。

　んで、ボランティアへのインタビューがあり、アタイは「ボランティア

活動をする動機は？」とか「続けている目的は？」などの質問を受けまし

たよ。

　この日初めてボランティア参加した人は「大学で食品ロスのことなどを

勉強したことがきっかけです」と、話していました。

　インタビューを受けるとき、ホントはカメラ目線で答えなきゃいけないん

だろうけど、アタイは目を逸らしてしまいます。というのは映画やドラマの

エキストラのときは、カメラ目線はゼッタイにダメなんですよ。カメラに

向かって演技できるのは役者さんだけです。その癖が抜けなくて、どうしても

カメラから視線を外してしまいます。

　

　スタッフには全般的な質問をしてましたね。「どんな人が利用していま

すか？」「何人くらい利用していますか？」「食品寄付はどんなところ

から？」とかね。

　というところで明日へつづく。(^^)/

さいごのえだおとし

　３月　３日

　

　最後の枝落とし。

　こないだの林業ボランティア、この冬最後の枝落としでした。杉の木に

登っての枝落としは冬だけの作業です。

　煙と〇〇は高いところに登る。てなことをいいますが、アタイは割と高い

ところは好きです。直径20ｃｍぐらいの木を10ｍも登ると、けっこー揺れ

るんです。揺れるから怖いというのはないんだけど、フワンフワンと揺れる

ので、船酔いみたいになって、それがイヤです。

　んで、作業開始。

　杉林の中には雪の重みで曲がったり折れたりした木が何本もありました。

細くてしなやかな木は地面に届くぐらいに曲がっていたり、それより太く

なっている木（幹の直径10ｃｍぐらい）は途中で折れたり割けたりしていま

した。もっと太い木は先端のほう5ｍぐらいが曲がっている木もありまし

たが、雪が降ってから日にちが経っているので、先端が曲がっていた木は

自力で元に戻ってきています。（まだ曲がっているけれど、降雪直後より

曲がりが少なくなってきていた）

　アタイは枝落とし作業だけをしていましたが、別の人は曲がって元には

戻れない木や途中で折れてしまった木を除伐していました。木材として使える

ようになるまでには何十年もかかる。自然災害で倒れたり曲がったりする

木があるし、鹿に皮を食べられたり、蔓系の植物に巻きつかれて渦巻状に

溝が出来てしまい木材としては使えなくなってしまうこともある。

　昼休憩。ボランティア仲間のベタさんが「おれ、NHKのみんなの歌に

出るんだよ」（ベタさんは70歳代なので、とても幼児向けの歌番組に出演

できるとは思えない）

　「孫かひ孫でも連れていくんですか？」

　「違うよ。オレは別のところでも林業ボラをやっているんだけど、ソッチに

NHKが取材にきて、撮影した動画をみんなの歌の中で使うんだよ」

　「そうなんですねぇ。アッチの世界に逝ったときに土産話ができますね」

　「バカやろーまだいかねぇよ」(笑)

　枝を落としたので林が

　明るくなりました

　この日は晴れていて風もなくて、作業するには良い日でした。アタイは

杉の木5本の枝落としをやりました。(^^)/

にーさ

　３月　２日

　NISA。

　ご存知の方も多いでしょうが、少し書くと。新NISAには積立枠と投資枠が

あります。それぞれ年間の投資額が決まっていますが、最高1800万円まで

非課税（税金がかからない）となります。

　これ、大きいんですよね。株だと今までの取引では20％の税金がかかって

いました。これって普通に考えたらすんごいことですね。

　そんなことを考えて、アタイも昨年にニーサをやることにして口座を

開設しました。でも口座は作ったんだけど、株は買っていない。(笑)

　昨年までにニーサで株を買った人は大儲けですよ。たぶん？

株価は全面高で、日経平均は史上最高値をつけましたよね。次は平均4万円

までいくかどうか期待している人も多いんじゃないでしょかね？

　

　以前から持っていた特定口座の株をニーサの口座に移すことはできま

せん。これだけ株価が上昇するなら、以前の口座にあった株を早めに

売って、ニーサで買い戻しておけばよかった。って思っている人も多いと

思いますね。

　

　次はいつ売るかを判断するのが難しい。配当金とか株主優待が目的なら

売らないでおくんでしょうが、利益を出すのが目的なら売買しなきゃいけ

ません。

　今回の株高、理由はいろいろいわれていますが、円安で外国人投資家が

日本株を買っているのが一番大きいのではないかと、個人的には思って

います。

　自分は株を持っていないから株価が上昇しようが下降しようが関係ない。

じゃないんですねぇ。株高になると景気がよくなる。金が世間に回り出す。

でも心情的には「自分が働かないで金儲けはいかがなものか？」なんて

思ったりすることもあります。(笑)

　ここまで急激に株価が上昇すると、いくらニーサ口座を開設したからと

いって、この株高の時期に買う気にはならないアタイです。買う金も無い

んですがね。(^^)/