誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ユリ

2014-06-21 06:44:23 | 日記

ユリ(ユリ科)花言葉は、純愛;淑女。ユリ属の総称。多年草で種類が非常に多い。俳句では普通山百合のことを言う。葉は細長く、平行脈が通っている。細い茎は大形の花を開き、揺れやすいのでユレといっていたものが、ユリに変わったともいう。花弁は3枚、萼も3枚で、いずれも同じ色と形をしているで、花弁が6枚に見える。ギャザーをとった白い花びらには、黄色の中心線が通り、濃い朱色の斑点をちりばめている。むせ返るような芳香がある又花粉は赤茶色でこぼりれゃすい。日本で昔からいわれているものは、笹百合をさす。白い花弁が清らかな鉄砲百合。透かし百合は花びらの元の部分が透いているのでこの名がある。「三つ咲きし鉄砲百合を好みけり 野村喜舟」「断崖を白くし百合の群れ咲けり 山口渡津女」「あら壁に百合の花粉の触れし跡 渡辺茂。(吾が家の 一鉢の百合 蕾けり ケイスケ)