誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

カンナ

2014-06-30 04:55:28 | 日記

カンナ;花カンナ(カンナ属)花言葉は、尊敬;情熱。熱帯地方メリカ地方に広く分布する多年草。交配園芸種が明治年間に渡来し、観賞花として広く栽培されている。2m近く草丈が高くなるが、日本では、50~60㎝程度の矮性種が好まれている。花期は7~10月と長く、花弁は筒形。花色は紅、黄色が多く、橙、白絞りなどもある。、花言葉どおり情熱的な花姿で、葉は一般的な緑葉のほか、10円硬貨のような赤茶色の銅葉と呼ばれるものもあり、個性的で迫力がある美しさである。「法廷や八朔照りのカンナ見ゆ 飯田蛇笏」「女の唇十も集めてカンナの花 山口青邨」「カンナ咲く閉山の杭列を正し 熊谷耿子」「耳の如くカンナの花は楽に向く 田川飛旅子」「峡の町にカンナを見たり旅つづく 川崎展宏」「一群のカンナが怺ふへリコプター 後藤昌治」「鶏たちにカンナは見えぬかもしれぬ 渡辺白泉」「本屋の前自転車降りるカンナの黄 鈴木しづ子」「あかくあかくカンナが微熱さそいけり 高柳重信」「カンナ咲き畳古りたる天主堂 大島民郎」「校庭に郵便ポストカンナ燃ゆ 山田閠子」。(花カンナ摘みたる妻も今は亡し ケイスケ)