川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

「ブログは人なり」

2008-03-03 20:21:57 | 友人たち
 今朝、「けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト」を読むと、「ブログは人なり」という対談で「川越だより」も紹介されていて嬉しいやら、恥ずかしいやら。

  ブログは人なり- http://dokodemo.cocolognifty.com/blog/2008/03/post_1aee.html 
 
 僕がこのブログを初めてもうすぐ一年。教員を辞めたぼくのために娘が作ってくれた舞台で踊っているだけです。僕が41年間に授業を担当した人が一万人くらいはいるはずで、それらの方々が読んでくれるといいなあと思っています。そのときどきは精一杯やったとしても、たいした授業が出来なかったのです。今もそれは変わりませんが、生きることは学ぶこと、学ぶことは生きること。縁があった人々と交流しながら、学びあうことが出来ればこんな嬉しいことはありません。新しい友達が増えればいうことはありません。
 西村さんは 「blogの伝道師・blogの鬼」と自称する方です。こんな方と出会って本当によかったと思います。知らず知らずの間にブログというもののあり方を学んでいるような気がします。
 西村さんの認識に間違いが少なくともひとつ。僕は1941年7月生まれで、66歳。勝義さんも同年齢です。70代ではありません。元気で70代になることが願いです。西村さんに教えて貰った土佐弁のブログを早速お気に入りに登録します。
    土佐ローカリズムちや
        http://genimakkoto.blog.shinobi.jp/

 
 昨日は立教大学に出向いて、多文化共生教育研究会の例会に出席しました。江東区立東雲小学校の八木五十鈴さんの報告を聞きました。この学校は環境、異文化理解、人権と民主主義などを柱にして「持続可能な未来のための教育」のあり方を全校的に研究実践しているという。この日の報告は「日本語学級」の取り組み。
 僕は少し疲れが出たため、いつものように終了後の交流会には出ず、4時半頃に退席させて貰いました。ユネスコと協力しながら、壮大な目標を掲げて学校ぐるみで取り組んでいるとするなら、素晴らしいことです。学区に都営住宅があり僕の知り合いの残留孤児の家族が住んでいます。いつか、学校を訪ねて子どもたちの様子をみせてもらいたいと思いました。