川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

市長からの返事

2009-07-26 05:46:40 | 政治・社会
 7月25日(土)曇りのち晴れ

 青空が覗いてきたのでたまっていた洗濯物を干して9時過ぎには自転車で「故郷の湯」に向かいました。落合橋から越辺(おっぺ)川の左岸を遡ったあと道場橋から坂戸市街を通り抜けて高麗川の畔にある温泉に着いたのは10時半頃です。

 受付で住民基本台帳カードをみせると「お誕生日おめでとうございます。きょうの第1号です。帰りにお祝いをさしあげます」といってくれます。

 ゆっくりするつもりでしたが露天風呂に入っていると雨滴らしきものがあたったので洗濯物のことが気になります。昼寝はやめて近くの大阪屋という焼肉店で昼食にします。温泉でもらった小さなバースデイケーキは此処でいただきました。

 帰りは坂戸市街を避け、高麗川・越辺川の土手道をくだり落合橋に出ました。途中から空が晴れ上がり快適なサイクリングです。7月に入ってはじめてかも知れません。1時半には着きましたから帰りは1時間です。土手の道は砂利道で遠回りでもありますが車に出会うこともなく結局早道なんですね。

 川越は雨に降られた様子もなく洗濯物を取り込んだあと蒲団を干して、再度、洗濯に挑戦。この晴れ間にやっておかなくちゃとシーツETC.

 久しぶりの好天に恵まれたせいか気分も良く体も動きます。

 川合・川越市長からのハガキが届いていました。

 「これからはお届け出来るように致します」とあります。

 選挙公報をきちんと届けてほしいと先日お願いしたことへの返事です。当然のこととはいえ、市長が手紙を読んでさっそく決断してくれたことはやはりとてもうれしいことです。
 こんなに簡単に出来ることなのに、川越市は今まで何をしていたのでしょう。市民の声を大事にするといいながら、いい加減にあつかってきたのです。公職選挙法という法律に則った行政を怠ってきたのです。
 「政権交代」というのはやはり必要ですね。新市長にお願いしてよかった。
 「これからは」とありますから8月の総選挙から有権者のいる全世帯に選挙公報がきちんと届くということでしょう。鶴首して待つことにします。

 衆議院の総選挙は日本の最も大事な選挙です。アメリカの大統領選挙に該当します。この四年間の政権担当者(首相)を決めるのです。
 オバマさんを大統領に押し上げるためにアメリカの市民がどんなに頑張ったか、遠くから見ているだけでも大変なエネルギーを感じました。日本の市民もどんなに忙しくても自分なりの判断をするために必要な努力をしなければなりません。結局のところ民度にふさわしい政権(政治)しか生まれないのです。