川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

龍馬・慎太郎の墓に参る  京都だより(続)

2010-10-25 11:58:29 | 出会いの旅

10月25日(月) 曇り一時小雨

 午前中、宿近くの二条城。こんなに大きな城だったのか。僕は徳川の京都事務所だから二条の一角にある館くらいにしか考えていなかった。公家を囲い込み、豊臣(大阪)をけん制するにはそうは行かなかったのか。「京都城」ともいうべき構えに驚く。(中学の修学旅行にこれなかったためか初見学)

 午後、みんなは山崎の蒸留所に行くが僕は宿で一休みした後、レンタサイクルで走り回る。

 御所、京都大学。正門近くに「前総長」という人の銅像が並んでいるのに驚く。どういうことだろう。

 門を出たところに吉田神社があった。参詣してみると後ろの丘が「吉田山」だとある。登ってみた。やはり「紅燃える丘の花」の碑はあった。

 大きな声を出して歌ってみた。

●http://17.pro.tok2.com/~mmt69/174kurenaimoyuru.html

 (「都の花」は「都の春」です)

 ここまで来たからには「竜馬」「慎太郎」に会っておこうと円山公園、霊山護国神社に向かう。

 長い坂を上って二人の「墓」にまいった。

「おまんら、ようがんばったのう。その勇気をちっとば分けてくれるかよ」。

 5時をしらせるメロディー。眼前に広がる京都の全景。ここまできて本当によかった。

5条の大橋をわたり、堀川通りを北上して宿に着いたのは6時。もう真っ暗だが京都の街はわかりやすく道も広いので不安はなかった。

 


「びっくりした」 京都だより

2010-10-25 09:02:24 | 出会いの旅
10月25日(月)

昨日、昼前に京都につきました。驚いたことに穂谷さんというかたが迎えに出てくれていました。和歌山からわざわざ来てくれたというのです。

南禅寺の門前の「順正」という豆腐料理店で昼食をご馳走になった後、南禅寺、哲学の道、清水寺と案内してもらいました。清水では雨となりましたがおかげで快適で楽しい京都の半日を過すことが出来ました。

穂谷さんは「川越だより」を読んでくださる方ですがここ数年僕とかかわりを持つことになったあるかたの従兄だったのです。それにしても和歌山から車を飛ばして見ず知らずの者のためにかけつけてくれたのですから「びっくり」です。活動的で面白い方であることはいうまでもありません。

川越に帰ったらいずれゆっくり紹介させてもらいます。どなた?の従兄なのか。

「川越だより」にもたびたび実名で登場する方です。当ててくれた方には京都土産を差し上げましょう。

夜、妻と息子夫婦は街に研修に出ました。僕は疲れ果ててgo to bed.「竜馬伝」は目が覚めたので見ることが出来ました。舞台はこの近くだったようです。

今朝は曇り空。午後からは雨になるかもしれません。よく寝たので元気です。