川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

三河の春を訪ねる

2012-03-27 16:11:37 | 父・家族・自分

3月26日(月)☼☁

昨日、娘の退職の日が決まったという。後任の方も決まって一安心のようだ。

 帯広の大学を中退して休養?していた頃、原爆の図・丸木美術館にアルバイトで雇ってもらって以来10数年世話になった。小さい時から一年に一回は訪ねるところだったから、馴染みがあり、みんなに大事にしてもらった。

 思っていたよりも早く5月になると三河の人となる。私たちは4月8日に豊川・御津を訪ねてTさんのお父さんなどと昼食を共にする。これが言わば「式」だ。息子夫婦の場合も同様だった。

 私たちの場合は僕の故郷・室戸岬の氏神さん(王子宮)で結婚式をした。両方の父母と僕の伯母・祖父の妹が参列してくれた。神主を含めて9名が室戸岬のホテルで昼食会をした。これが全てだった。68年8月1日。

 妻の両親は大阪から木の葉のような室戸汽船に乗ってやってきてくれた。箱根の関を超えたことがなかった義母は電車の中で東京弁を話す自分が見つめられているように感じて怖かったという。44年前のことだから義母は50前だったのか。

そこへいくと私たちの旅は気楽なものである。66の妻の車で春の東海道を楽しませてもらうつもりだ。今日、宿が決まった。

4月6日 国民宿舎・奥浜名湖 7・8日 豊橋・都市型H 9日 岡崎・都市型H 10日 休暇村茶臼山高原 11日未定(伊那)

浜松から岡崎までの旧東海道をたどる。岡崎城址の花は残っているか?

  岡崎公園

 

これから娘が住む幸雄さんのフィールド・豊橋・豊川はどんなところ?

帰りは奥三河に泊まり三信国境の村村に訪れた春を感じたい。