川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

敬老の日 9・17から10年

2012-09-18 05:52:34 | 父・家族・自分

9月17日(祝)晴雨

 尖閣諸島の国有化をきっかけとする中国の反日デモが暴徒化しているとか。9・18と時期的にかさなってしまった。どういうことになっていくのか?

 02年の小泉訪朝から10年。「5人生存8人死亡」。あの衝撃は忘れられない。見てみぬふりをやめた。自分なりに懸命に「北」と闘う方向に舵を切った。だが05年、癌の手術でくじけてしまった。挫けるわけにはいかない横田夫妻が新しい本を出版したというので近くのツタヤにいってみた。

めぐみへの遺言めぐみと私の35年[横田早紀江]

 

二著ともに入荷の予定はないという。どういうことなのか?

 半日かけて10月の「伊勢のたび」の計画を立てた。一日だけだが息子夫婦と行動を共にする予定だ。

夕方、敬老の日で無料だというので「本丸御殿」「博物館」「美術館」と歩いてみた。

古市場の「橋本家に伝わる子どもの民具」の中に「ああ乃木将軍かるた」というのがあった。「水師営の会見」の唄は子どものときからおなじみだが「かるた」があったとは初めて知る。同じ場所に「新しい理科」「新しい社会科」(六学年用)があった。「昭和28年(1953) 東京書籍」とあるのでまさに僕が六年生のときの教科書かも知れない。編者は「茅誠司」「海後宗臣」。なじみのかたがただがさてどんな内容だったのか?

帰りに「旭湯」にも寄った。無料になるので毎年この時期になるとこの銭湯に入る。このところ夏の疲れか、体調が今一歩。入浴も「大仕事」だった。