1月8日(火)晴
絶好の自転車漕ぎ日和です。「ふじみ野ウオーキングマップ」を持って、新河岸川を下り、上福岡の江川緑道を訪ねてみました。
古くから湧き水を淵源とする用水だったようです。今ではほとんどが暗渠とされ上が緑道となっているのです。一部では江川が見え、川底から水が吹き出ている様子を見ることができます。音も聞こえます。
こんな道が川越街道まで延々と続いています。
歴史紹介の板がところどころにあってこのあたりの村の歩みを知ることができます。洪水から牛馬を守るために作られた「水塚」。
初めて知ることです。御岳講・富士講などともつながっているのですね。
近くの駒林・八幡宮の境内に浅間神社が合祀されていました。小さな富士塚のようです。
水天宮もあります。あおぞらに伸びるイチョウの木が印象に残りました。
同じような緑道としては志木の中宗岡に「せせらぎの小徑」があります。こちらは水と親しむ工夫がされており結構楽しい道です。
新座市の「野火止緑道」は昔の面影がそのまま残っているのかな。こちらは未探索。
野火止緑道●http://www.niiza.net/history/nobidome/