渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

撮り鉄くんたち

2021年11月24日 | open








無秩序。
撮り鉄くんたち同士の団結心や連帯感
なんて無いのだろうか。
ある意味、1970年代の暴走族よりも
暴走している。
なんだか、狂犬みたい。

かといって、しっぱたかれた位で
ギャースカ喚くTwitter族もどうか
してると思うよ。
案の定、当局は暴行事件としては
立件せず。
暴行は親告罪じゃないからね。
暴行の事実があれば立件できるの
だから。
だけど、立件せず。
「頭冷やしなさい」てなとこだろう
ね。
ギャースカとネットで言ってるのも
暴走撮り鉄と本質的な低い地平は
どっこい大作てとこか。

浦和、東浦和、西浦和、南浦和、
北浦和。
私には懐かしい馴染みの場所だ。
鉄道運行の邪魔だから、撮り鉄くん
たち、場所取りなんかでの仲間割れ
暴走やめてよ。まじ危ないから。
つーか、程度低いなぁ・・・。
亡者の餓鬼みたい。
「マニア」なら何やっても許される
のではないのに。
行ってはいけないとこに行ってしま
ってるなあ、性根が。
鉄道には制動装置があるのに。

『新撰組顛末記』(永倉新八述)

2021年11月24日 | open


親子ほど歳の離れた同門同流の後輩
と剣理について話をしていて、推奨
として新選組二番隊組長の永倉新八
氏の書を紹介した。
メールでやりとりしている中、即、
電子書籍で購入していた。

実戦を経験した者にしか解り得ない
世界というものがこの世にはある。
まして、銃撃戦ならば現代でもいく
らでもあるが、武士の時代の剣戟の
戦闘などは武士しか経験してはいな
い。
本物の武士の話に耳を傾けるのが
一番だ。

そして、かなり手前味噌の盛りは
あるにせよ、実戦譚として極めて
深い理(ことわり)を筆により残し
伝えているのが宮本武蔵の『五輪
書』だ。
原文と現代語訳の両方ある版が
おすすめ。神子※版が非常に良い。

※神子侃(かみこただし)
本名村山孚(むらやままこと)。
1920年2月5日-2011年12月1日。
中国古典研究家。

現代人であっても、剣士には座学の
教養は必須だ。
いくら竹刀・木刀・真剣振りが上手
くとも、そんなのはてんで駄目。
本来ならば、『論語』『大学』
『中庸』『孟子』、『易経』『詩経』
『書経』『礼記』『春秋』の四書
五経を武を司る人の素養として学
必要がある。武士には必須。
だが、武士が階級として消滅して
からの世では、そうした座学での
教養育成は崩壊した。
辛うじて、高校の学校教育で論語の
さわりを教育する程度だ。
それどころか、武士=高度な教育を
受けた知識階級、剣士=高度な知性
を有する教養層、という図式さえ
消滅してしまった。
しかし、時代は関係なく、刀を手
挟む者は、これらの武士の素養の
育成無きままならば、いくら剣技
を形だけ学ぼうとも、それは全く
以てただのサムライ物真似のコス
プレにしか過ぎなくなる。中身無し
だから。
現代で四書五経に通じるのは中国
古典文学を専門的に学習する四年
制大学の文学部の中文か中哲を専攻
する大学生位しか学習には触れない
だろう。
しかし、少なくとも論語を読むなり、
せめて日本の武士が書き残した物を
読するなりしないと、全く剣持つ
意味が無い。野蛮人の凶器ではなく
君子の剣を学ばないと国が滅びる
らだ。現代こそ、「剣学」として
の高度な知性の復刻が望まれる。
亡国の徒に類する事を剣士はやって
はならない。
例えどんな乱暴な事を言葉上で口
にしようとも、実行においては踏み
とどまるのは、教養こそが人をして
成さしめる。
キルスイッチは斬る=killスイッチ
ではなく、エンジン点火カットの
スイッチなのだ。

書は読もう。剣士諸君。


タウンコミューター

2021年11月24日 | open

昨日、都会の友人から連絡もらう。
お子さんの街乗りの足の選択肢の
ち、プジョーよりもやはり信頼の
ベスパが頭一つ浮上との事だ。

いいすね〜。ベスパ。
新しくなってもオールドルック。



この2ストの125プリマベーラとか
一つの完成系を見る思いだった
けど、事実、ベスパらしいベスパ
のフォルムだと思える。


新型のレビュー等をリサーチして
みると、結構いいみたいですね。


Vespaアリ。大アリかと。


消えたロード

2021年11月24日 | open










もうこのロードは存在しない。





フライトジャケット

2021年11月24日 | open





シティビークル

2021年11月24日 | open


1990年代に都内で乗っていたこれ、
本当によく走った。ノントラブル。
乗っているだけで楽しかった。
シフトが左グリップにあるハンド
チェンジの車。他には見ない。
運転すると、とても面白かった。
排気量がまた面白い。
100ccちょっきり。99とか98では
ない。ぴったし100。
日常の足として申し分なかった。
排気音は結構低くて太い。
カワサキの2スト系に似てるような
低めの音で、なかなか良い。