さて、続きの報告なのだけど、
エンドキャップのフタ付きの
バッファー・チューブが到着
してみるとだな・・・。
今度はストックリングが無い
だよな。ヘ~イ(´ー`)/
まあ以前のインストック配線
用部品のリングを流用するか
らいいけど、これはなんとい
うか、どこの製品もあちらを
立ててればこちらが立たずと
いうか不足パーツ構成だらけ
で、いただけないねぇ・・・。
これがいわゆる中華クオリティ
なのかもしれないけれど。
販売表示とてんでちゃうやん。
いちいちクレーム処理するの
も面倒なので、なんとかする。
しょうがないから以前のチュ
ーブパイプ・パーツのこれを
使うだよな。
下部にコード通し用の丸い切
れ込みが入ったストックリン
グを。
しかしまあ、なんというか、
困ったもんだよね。
あと、ネジの締め込みはプラ
スネジではなく六角だったの
で、超長い適合六角レンチを
購入しなければならない。
プラスのネジに替えちゃうか。
以前の残りパーツのネジに交
換だな、これは。
あとは以下のメニューとなる。
<本体加工>
・レシーバーのチューブガイド
(アルミ製)の芯を適正長さ
で切断
・チューブガイドの下部を削る
加工
<配線加工>
・メカボックスに繋がる配線の
引き直し(フッ素テフロン配線
予定)
・配線後部にオートカットオフ
システム(ヒューズ付)の設置
・カットオフシステム後部に接
続するバッテリーの選択(候補
4機種)
<部品入手>
・適性バッテリーの入手(リポ
バッテリー限定)
ということで、よろしく。
バッテリー・インストック用
に発売されているこれさぁ。
パイプのお尻のフタがないん
ですけど(笑
つまりここのエンドキャップ
が無い構造なのね。ネジきり
もないただの筒。
でんでん駄目っす。このバッ
ファーチューブは、ストック
でチューブエンド
が完全に隠れるタイプでない
と使えません。XMストック
やM4ストックは使えない。
オウ!マイガッ!やちまた。
※八街(やちまた)とは千葉
県の市。山手線内がズッポし
と入る程の巨大な市だ。
八街はこんなとこ。
バッテリー・インストックに
ついては、部品選択からして
抜本的に構想の練り直しが必
要(笑
つか、使えるパーツをきちん
とリサーチして入手しろよ>俺
結局はこういうバッファーチ
ューブのフタがないタイプは
XM-M4系の貫通ストックは使
えないということです。そりゃ
そうだ。ただの筒だから後ろ
丸出し。
このようなストックエンドが
プレートになっているタイプ
でも、チューブキャップはあ
ったほうがいいでしょう。
XM177やM4系のプレートが
前方後円墳型に穴が開いてい
るタイプにはバッファーチュ
ーブの蓋が必需品です。
配線の取回しはこれが鉄板で
しょうね。
チューブガイドのアルミ出っ
張り部を適当な長さで大胆に
カット。
寸法はバッファーチューブの
タイプによって違ってくる。
あとね、すんげ長いドライバ
ーが必要。これはチューブ固
定ネジがパイプ内部のかなり
前方にセットすることになる
ので、物理的に当然必要にな
る。
一般電動ガンM16-M4系は、
ストックの中に通るバッファ
ーチューブを固定するネジを
メカボックス本体のネジ穴に
突っ込んで締めこんでの固定
となる。
製品に加工精度が出ていれば、
レシーバーと密着したメカボッ
クスはストック固定用ネジで
引っ張られてガチガチに固定
されて、ビシッとセンターが
出るということになる。
従って、実銃のように銃口から
覗いてバレルの芯出しをするこ
とは意味がない。
メカボックスの上下左右の微
妙なズレでバレル中心線とメ
カボノズルの中心線がずれる
から、いくらバレルのみを一
直線にセッティングしても無
意味なのである。メカボックス
のシリンダー・ピストンの中心
線を結ぶノズルとバレルの軸線
がノズル先で「くの字」になっ
ていたら弾道直進性などは望む
べくもない。
また、中華電動ガン(特にG&G)
の多くは、バレルが歪んで曲が
っている物が多いので集弾性は
非常によくない。銃身は日本製
に限る。品質がまるで違うから
だ。特に東京マルイのノーマル
バレルの精度の高さは特筆もの
だ。
さて、選択パーツを誤ったので、
バッテリー・インストック化計
画はしばらくお休みとなります(笑
皆様もインストック化をお考えの方は、採用パーツの部品構成に十分に
ご注意ください。
エンドキャップ大切~(^^;
ということで、よろしく。
バッテリーをインストック化
させる加工について、さしあ
たって絶対に必要なパーツが
ある。
それがこれ。
ストックの軸となるバッファ
チューブ=ストックパイプだ。
これはインストック専用設計
の物が好ましい。
有名メーカーの製品もあるが、
ネットリサーチの結果、ただ
のパイプであるので、優劣は
さして差異はないと思われる。
有名メーカーの価格は驚くほ
ど高額だ。
これは2,000円程度。安い!(笑
他の電気関係の部品等も、高
品質で低価格の物を探してい
るが、探せばあるね。
友人から連絡あり。友人の中華
AKMはブレードヒューズなのだ
そうだ。
別な友人からも連絡あり。その
人のFALは改良で上掲画像のヒュ
ーズに交換したそうだ。
う~む・・・。そうかぁ・・・。
思いあぐねていたら、FALの友人
から追加情報をいただく。
「ヒューズでPON!」なる非常
に優れアイテムを作っている
ショップがあるとのこと。
こちら ⇒ ヒューズでPON!
これはいい!
さっそく導入を検討する!(笑
私は電動ガンには耐ラッシュ
用15Aのガラス管ヒューズを
使っている。
耐ラッシュ用にしているのは、
通電した直後の過電流によっ
てカットオフされるのを防ぐ
ためだ。
だからといって、中華ガンの
ようにアンペアを上げたヒュ
ーズを使用したり、ヒューズ
レスの直結仕様にする危険な
セットは好まない。
ただ、スローブロータイプの
ような特性がヒューズにない
と、瞬発力のあるバッテリー
を繋いだ時などは不安が残る。
とはいっても、ヒューズが不
意に切れた経験はこれまで3度
しかないのであるが。それは
配線ミスによる漏電が原因だ
った。
ガラス管ヒューズではなく、
自動車用のブレードヒューズ
がなぜ電動ガンでは一般化し
ないのか理由がよく分からな
い。
スペース的にも、ヒューズ性
能からいっても、最新式ブレ
ードヒューズのほうが良いと
思うのだが・・・。
M4 PMCのバッテリー・インス
トック化においては、配線の引
き直しが必須なのだが、その際
にヒューズ設定についても見直
してみようかと思っている。
配線はこれを使う予定。
もしくはこちらのテフロン。
都内在住だったならばアキバ
にサクッと仕事帰りによって、
適当な物をみつくろって揃え
ることができるのだが、とか
く地方は不便に過ぎる。
いくらアマゾン先生が普及し
ていても、実際に実見してか
ら購入するのとそうでないの
とではかなり勝手が異なる。
今は秋葉原はヲタ街になって
しまったが、私が大学の頃は
まだ電気街だった。というか
ラヂオ街ね。
バイトで道路の信号機の基盤
のプログラミングとサンプル
製作をしていた時は、アキバ
にはしょっちゅう買い物に出
かけた。
まあ、借り物画像で申し訳な
いが、私のM4 PMCもこのよ
うな配線本体と取り回しにな
るだろうと予想。
つかさー。
東京マルイの ” M4 PMC "って
恥ずかしい名称だけどさ~、
「M4 傭兵」てことだよね(笑
まあ、国際法があるのでPMC
は「プライベート・ミリタリー・
カンパニー」であって、私設
軍隊ではなく、民間警備会社
ということにはなってるけど。
いくら短寸銃のPDW(パーソ
ナル・ディフェンス・ウェポ
ン)とはいえ、M4は軍用ライ
フル弾を発射するライフル銃
である。PDW用の特殊弾では
なく、米軍や自衛隊や世界の
軍隊が使用する5.56ミリ実包
を使用する。
実銃の場合、ストックなしで
も射撃そのものは可能だが、
命中させるとなると、ストッ
クの「肩当て」と「頬付け」は
とても重要になってくる。
これは実射ということをする限
り、トイガン=エアソフトガン
でもまったく同じことがいえる
のである。
手・頬・肩の三点支持により銃
は安定させる(手は二か所、さ
らに指の力の配置等いれたら、
手だけで10数か所で銃を適正保
持する)。
従って、いくら反動のない電動
ガンといっても、発射までの銃
の安定性確保のためには実銃と
まったく同じ所作が必要になっ
てくるのである。
そのため、肩当てできるストッ
ク=銃床の存在は欠かせない。
実際にM4 PMCに仮にXM177
の伸縮式ストックをはめて構
えてみたら、肩当て、頬付け、
狙点の瞬時の定め等々、すべ
てがピシャリと一発で決まる。
やはりこの伸縮式直銃床に限
る。AKがアーマライトに唯一
劣っているところはこの銃床
の潜在能力の差だ。
東京マルイのM4 PMCはM16
タイプストックの超ショート
バージョンが装着されている。
短すぎて、実射には不向きだ。
そのため、XM177やM4等の
コルト・コマンドー・カービ
ンのリトラクタブル・ストッ
ク(伸縮式銃床)を装着した
いと考えている。
その際、後部配線を生かし、
ストック・パイプの中にバッ
テリーを格納するモデルに進
化させてやるつもりだ。
実はこのバッテリー・インス
トック計画はまだリポバッテ
リーが登場する遥か以前に計
画していた。
理由としては、フロントヘビー
でバランスが崩れるハンドガー
ド内の前置きバッテリーに疑問
があったというのが第一で、第
二としては昔の東京マルイの銃
身基部の首回りは非常に取り付
けが脆弱で、ぐらぐらすること
さえあったため、その銃身に重
いバッテリーを抱かせるのは良
い事は一つもなかったからであ
る。
現在のように小型大容量バッテ
リーが存在しなかったニッカド
オンリーの時代にあっては、バ
ッテリーはレシーバーの中に格
納する方法が一番銃のバランス
を崩さず、実銃に近い重量配分
を再現することができた。
実銃に近いということは、射撃
のために純化されている、とい
うことである。
当然、弾丸を発射する機械とし
ては、実射性能が優れている物
のほうが性能が高いことになる。
トイガンであっても「実射」が
伴う以上。
トイガンは玩具銃であっても、
「本物」の世界が広がってい
る。見た目やこけおどしは一
切通用しない。真の実射能力の
実力のみがトイであろうとも銃
器の性能を決定づける。
この画像は余り物部品在庫の
XMストック(文字通り手持
在庫ストックのストック)を
仮にはめてみた完成想像図で
ある。
実銃ならば、弾薬の発射ガス
圧で後退したボルトを前進さ
せるためのスプリングがストッ
クパイプの中に入っているため、
ストックパイプは必須だ。絶対
に欠かせない。
だが、電動ガンではこの部分は
全部が空間スペースとなる。
そのため、締め付けネジの位置
を前方にずらして内部空間を広
く取った構造のストックパイプ
がサードパーティーから製造発
売されており、それを利用すれ
ばバッテリー・インストック化
は容易にできる時代になった。
問題は配線基部のコード取回し
をどう処理するかだ。
このメカボックスが丸見えに
なる部分はM16-M4専用カバー
で隠すのでよいのだが、問題
は配線をどうやってパイプの
中に通す処理をするかだ。
まあ、まったく外見上は配線
が内部を通っているとは見え
ないように処理することは可
能も可能、大有りのコンコン
チキなのだが、ポン着けはで
きないことが現状ではよく判
る。
先行者の方の工作方法を見る
と、このようにコードは処理
しているようだ。
私もこれを参考にさせてもら
うことにする。突拍子もない
というか完璧主義的な配線処
理を考えていたが、このよう
にパイプ軸の下を這わせるこ
とで支障がないことを私は見
落としていた。
(このショップは撮影時に間
違ってストックリング裏返し
だけど)
このような方法で対処してい
る人もいる。私はこれよりも
もっと完璧にストック固定軸
の中をレシーバー側から回し
て貫通させようと構想していた。
↓
正しいストックリング(フタ)
の向きに注目 ↓
ロアレシーバーのボディに接
着されているアルミ製パイプ
軸部は、かなり頑丈であるの
で、このような部分くり抜き
穴による配線取り回しで複雑
な構造にせずとも堅牢性が損
なわれることはないと私は推
察する。
また、そのことは同時に過剰
品質としての長さを確保しす
ぎることを捨象しても問題は
惹起されないという推論が成
り立つ。
つまり金属製の支え軸は、もっ
と短くても強度は十分である、
というような。実銃のように銃
床を白兵戦で使用するようなこ
とは絶対にトイガンではあり得
ないので、実質的には肩当ての
ストックとしての機能が確保さ
れていれば十分なのである。
また、配線取り回しについても
私のような構想はいたずらに加
工工数を増やすだけで、メカボ
脱着の際にもひと手間増える構
造となるので、強度確保は抜群
だが、総合的には良質な加工プ
ランではないといえる。
私のこのようなプランは不必要
であり、工数を増やすだけでよ
くない。
↓
どのみち、メカボックスから
出てきている配線については、
新規に引き直さないとならな
いので、このような取り回し
でストックパイプとの関係処理
は十分なのである。
↓
ストックパイプをはめ込んだら
このように綺麗に隠れることだ
ろう。
↑
これは実際に閉め込みリング
が利く次世代構造だが、旧マ
ルイ系はストックパイプとリ
ングがギミックでダイキャス
ト一体物。締め付けはロング
ボルト1本でメカボックスの
後部雌ネジに締めつけてボディ
とストックを密着固定させる
構造になっている。
とりあえず、この構造体を伸
縮式ストックのストックパイ
プの中にバッテリーを収める
仕組みに改造するのだが、加
工のキモは配線の引き直しに
あると見た。
さらにはヒューズを筒式ノー
マルではなく小型化させたほ
うがよい可能性もある。
いずれにせよ多角的に検討を
進める。
まるで旧式G3と同じような位置
に接続プラグがあるマルイM4
PMC。
この方は綺麗な処理をされて
ますね。このような仕上げが
理想です。
私も広島の大将が着けてるよ
うなこういうサイド突出しタ
イプのスリングループ付のス
トックリング(フタ)にしよ
うかなぁ。
ここにスリング通しがあると
レディ・ポジションからセット
に移る時、絶妙のバランスにな
る。サッと構えるタクティカル
向き。
ということで、構想は行き当
たりばったりではなく、じっ
くりと構えて、落ち度がない
ように練り上げる必要がある
と自己認識している。
急いては事を仕損じる。何で
もパッパと思い付きで仕掛る
のと、手際よくチャッチャと
作業を進めるのは別次元の事
である。慎重に後者を選択し
たいと思う。
一度ノーマルストックに戻し
ておく。
ところで、余談だが、このマル
イのM4ショートのノーマルス
トックは非常に宜しくない。
それは、表面塗布のゴム処理部
分が、しばらくすると溶け出し
て顔や服にべったりと付いてし
まうのである。
1970年代最末期、戦闘の「現場」
においては、夜戦用に顔を塗る
気の利いた専用ドーランなどは
存在しなかった。すべてワイン
のコルク栓を火であぶって炭化
させ、それを顔に塗るのである。
これは石鹸でよく洗えば落ちる
のだが、♪ランナウェイのシャ
ネルズもそれを知っていたなら
ば靴墨などで顔を塗らずに済ん
だのにと思う(苦笑)。
そのコルク炭塗りのような黒色
が皮膚や服にべったりと付くの
でこの東京マルイM4 PMCのス
トックは非常に良くない。
こういうのは「見た目が似て
いるだけ」の実像しか獲得で
きなかった設計ミスであると
いえる。
顔面迷彩の黒色塗りは炭化コ
ルクや専用メイキングファン
デーションであるので問題な
いが、溶けたゴムが付着する
のは非常にいただけない。落
とすのも一苦労である。
そのため、私は現在は黒色テー
プをストック全体にゴム部分が
少しでも露出しないように巻い
ている。
これだと素肌でもつるつーるで
問題なし。
バッテリー・インストック化の
計画実行については、追って詳
細を報告したいと思う。
よろしく。(三澤伊兵衛風)
(大昔から使っている私のエア
ソフト関連のロゴ)
現在メインで使っているM4
ショーティーが弾道が結構ば
らつくので、パッキンをPDI
製に交換する前に手持ちの
マルイ純正に換装し、診断し
てみることにした。
ここまで分解10秒以内(笑
なんというメンテナンス性
の高さ。
良い作りですね~。台湾製。
パッキンはマルイ製が装着さ
れていますが、かなり形が変
形している模様です。上がそれ。
バレルはかなり良い物が装着
されています。タイタニウム?
これはハイエンドのステージ
3チューニングなのですが、
さらに私がメカボ内部をかな
りチューンナップしています。
パッキン交換後のノンホップ
での初速。弾は東京マルイの
ベアリングバイオ0.2グラム弾。
標高海抜30メートル。
すごく安定しています。
驚異的な安定性。
ホップ調整後↓
安定しています。
明日早朝に最終調整をして
終了。
メイン銃は FN FAL ですが、
このISCの上級ラインはかな
り調子が良くて、腰下・腰上
共に私がオーバーホール&
チューニングをして今愛用し
ています。
音が独特なのよね。東京マル
イの次世代 M4 SOPMOD に
少し似ている。オール金属な
ので、シュキキキキーンとい
う作動音が共鳴します。
今まで私自身が手掛けたマル
イの樹脂製は音を低音にさせ
てボボボボボムと低く響かせ
る方向性だったので、この澄
んだ高音はなかなか面白い。
アルミフレームを私が組んだ
XM177E2でさえ、私のはデン
デケデケデンとデンデン太鼓
のような音でしたし、次世代
ガン以外でこうした金属音を
出す電動ガンは持っていない
ので、撃っていてかなり楽し
めます。
それと、弾道さえ安定すれば、
取回しも最高で、かなり面白
い。
でも、15センチほどの長さの
バレルで弾道安定するのかな。
まあ、マルイMP5Kの例もあ
るから、結局はパワーとパッ
キンとバレル内径クリアラン
スのバランスなんでしょうね。
パワーが高いと遠くまで飛ぶ
というのは、現行の理論では
かなり古い概念になってます。
トイガンは日々進化している
のがかなり面白いのです。
モデルガンとエアソフトガン、
トイガンという玩具銃ですが、
かなり開発者の知恵が詰め込
まれていて、メカとしても楽
しめますよ。
ガスガンのピストル一丁持っ
ていてもかなり楽しめる。
まさにトイガンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/02/b37734341f9bca901d72a1a30bf7c00b.jpg?1721644133)
増えた。
タイムを出していた。
おふくろさんは賠償千恵子
美津子姉妹とイトコだ。
若い時は倍賞美津子さんに
よく似ていた。ミス浅草。
齢で死んでからは今はいない。
い。
猫と犬の接し方って違うんだ
よね。
じで常にそばにいる。
と自分が甘えたい時のみすり
寄ってくる。
行く日もまた来るでしょう。
った」てなのだけは避けたい
だよな。
では亀さんがやたら長い。
私のAR-15系(一部)。
一番古くから現在まで使っている
のは、1990年代にまだアルミフ
レームが世の中に少ない時代に
改造メカボ搭載を手掛けた電動
XM177E2だ。
使用したメタルフレームのブル
ーイングの表面処理は私自身が
行なった。原本は白いアルミ色
である。
中身はカリンカリンのチューン
のマルイメカボを搭載している。
トータルバランスチューニング
を施した。
実銃ぽさは出せていると思う。
1990年代にこのようなメタル
フレームモデルはほぼ世の中
に無かった。メーカー純正は0。
実銃と同じAR-15とランパント
コルトの刻印がある。リアル。
今後は、5.56mm系の小銃とし
ては、内部チューニングバラン
スが適切なこの個体を投入して
行こうかと考えている。
7年前に数十人での大ジャンケ
ン大会で最後まで不敗で優勝
し、もらった豪華景品の銃だ。
光学サイトのサイドマウントは
私のオリジナル様式。
銃本体は準トレポン(トレーニン
グウェポン)モデルだ。
全てのパーツがフルメタル。
ただし、ゲームではサイトは
照準として視認に使用する事
はあっても、照準を見ながら
射撃する事はない。
散弾銃と同じく、バレルの延
長線上に標的を捉えて射撃す
るのが私のゲームスタイルだ。
実銃小銃の扱い方とは異なる。
でないと機動性の高いゲーム
プレーはできない。
サイトから狙っているようで
実はエイミングはバレル方向
合わせでやっている。
銃は海外製のXM177E2。
私が1980年代初期から実行し
ているこの射撃法とゲーム会
主宰の射撃法が実は同じだった。
雑談の中で確認した。
そんな話をしていたら、オフ
タイムに腕比べの的中て(プ
リンキング)対決をしてみよ
うと誘われてやってみた。
サイトは一切使わない。
10m以内の近距離で、サイト
を使用せずに構えて、着弾補
正と感覚のみでかなり細いポ
ールを射つ。
何発で命中するかを競った。
弾道補正といっても、逆光の
時間帯なのでほぼ弾丸軌道は
明確には見えない。
最初は私は5発目で命中。
主宰は3発目。何度かやっても
3発目には命中させる。
そのうち私も勘所を取り戻し、
1発で命中させる回も出て来た。
次にやったのは、BB弾を河川
敷舗装法面に何発か置いて、
それに命中させる試し遊び。
これは結構難しかったが、主
宰は5発以内には完全に命中
させていた。
私も3発目には命中させる事も
できるようになってきた。
こういう「遊び」は面白い。
単純に腕試しのゲームだ。
繰り返すが、一切アイアンサ
イトも光学サイトも使用しな
い。
腕はほぼ互角だが、主宰の
ほうが私よりもやや上だった。
標的に中てる狙撃力は彼の
ほうが少し上。
段違いの差ではないので競技
が成立する面白さを久しぶり
に味わった。
「一つお手合わせを」という
感じで面白かった。
構えて撃つという事のみでや
る。すべては勘所。
これはアタッカーやインター
セプターたちの必須の技術で
あるゲームプレー様式だ。
サイトを使って狙って撃つの
は、初心者か超上級者の遠距
離スナイパーのみだ。
有効射程40m程の近い距離で
のサバイバルゲームの機敏な
動きの中ではサイト狙いでの
射撃をするようなゆったりと
した余裕は無い。バスケット
やサッカーやアイスホッケー
のような動きがサバゲだからだ。
レディ状態で潜伏進行し、構え
ると同時に射撃を行なう。それ
がサバゲ。
ただ、そこに高度なゲーム展開
になるとユニット攻撃とユニッ
トディフェンス(ゾーンとマン
ツーマン)が入って来る。
このユニットプレーこそが個人
競技ではないチームプレーとし
てのサバゲの面白さであり、醍
醐味でもあり、それがないただ
のバラバラ個人技だけではサバ
ゲの本来の楽しさや面白さから
は半減以上に楽しみが減衰する。
そして、それらは実につまらな
い薄い中身のゲームとなる。
中身の質が小学生の銀玉乱射合
戦と何ら変わらぬレベルとなる
からだ。初心者のうちはそれで
も面白く感じても、人間は進化
する生き物なので、高度な作戦
や技法のぶつかり合いが無いと
楽しさは得られなくなる。
やはり、スポーツそのものと
までは行かなくとも、スポーツ
性や対戦競技性を持たせるため
には、作戦の存在やチームとし
ての意思一致は絶対に必要だ。
進行中はレディポジションで足
もとがすくわれないように注意
してフィールド内を素早く移動
する。
構えると同時に射撃。
実際のサバゲでは、チームに
よるブリーフィングと作戦と
戦術の立案、参加者の意思一
致が勝敗に大きく影響する。
戦技は個別の個人技量を大い
に発揮させる。それの連携と
連係。集団競技の原則だ。
また、こうした作戦の存在の
有無はゲーム全体の質の内実
に大きくかかわってくる。
どうせやるなら、中身の濃い
楽しいゲームをやったほうが
面白い。
まあ、ビリヤードにも和弓に
もサイトなどはないのに人間
の力で的中させる事ができる
し、そのような事を人間はで
きる。
SAAのファーストドロウにして
も、腰だめの射撃にしても、
いちいちサイトなどは使って
はいない。
人間力を磨く事で、そうした
事はできるのだ。
そもそも日本刀での的確な斬
撃などではサイトなんてない
しぃ~(笑
この射的遊びは先輩である主宰
が私に持ちかけた腕試しだった
が、かな~り面白かった。
ある意味、当日のサバゲのゲー
ムよりもずっと面白かった。
あくまでも上級者同士のオフ
タイムでの余興だけどね。
第一、プリンキング(簡易射的)
そのものが面白いものだから。
まるで野球の投球ゲームの
ストラックアウトみたいな
もんで。
2016年初冬のフィールドにて、
付き合い長いゲーム仲間が
私のことを私といえばイメ
ージは FAL だと言っていた。
FN FAL は1970年に望月三起也
先生の隠れた名作の反戦漫画
『夜明けのマッキー』を読ん
で以来、ずっとFAL
ファンだった。まだM16さえも
国内でよく知られていない時代
に、私は望月先生が描いたリア
ルなフィクションである『夜明
けのマッキー』に出てくるアフ
リカの白人傭兵部隊が装備して
いる FN FAL に心が奪われた。
10歳の時だった。
FALは世界初のモデルガンメー
カーである日本のMGCから「夢
のブローバックシリーズ」とし
て発売される予定だったが、つ
いにMGCが1990年代に任意解散
するまで発売されることはなか
った。
1980年代にJACという統一協会
のエアガンメーカーがガス式エ
アソフトガンの英国版FALであ
るL1A1を発売したが、プラステ
ィック製のために、剛性がまっ
たくないどうしようもないモデ
ルだったので、私は購入するこ
とはしなかった。統一協会だし。
そして、トイガンの世界では
FN FALを世界で初めてフルメタ
ルで製作販売したのが香港のト
イガンメーカーのキングアーム
ズ社だった。
ディティールの甘いところはあ
ったが、日本人が協力し、日本
の無可動実銃のG1(ドイツ版FAL)
を実測して採寸製作されており、
なかなか雰囲気はリアルなもの
を醸し出している。
バージョンはいくつもあり、現
在は超廉価な価格帯に抑えられ
たが、発売当初は電動ガンのFAL
が1丁95,000円程した。その頃の
ロットは非常に丁寧な作り込み
の製品だった。
ところが、広島のエアソフト
倶楽部(河川敷の複数チーム
合同ゲーム会)のリーダーの
先輩は、私のイメージがFALだ
というメンバーに対し、「そ
うなの?俺のイメージはXMな
んだよなぁ」と言っていた。
私のXM使用期間はかなり長い。
東京時代もコクサイのスーパー
ウエポンのXM177だったし、
それが発売される前も自作改
造ポンプアクションXM177だ
った。
コクサイのXM177はセミしか
なかったが、実によく働いた。
あれは本当に良くできたモデ
ルだった。
電動ガンが出てからは、東京
マルイから電動XM177E2が発
売され、これはホップアップ
機構が追加されたらすぐに購
入して、内部をカリンカリン
にチューンし、しばらくした
らアルミ無垢のメタルボディ
を購入して自分でブルーイン
グしてそれにマルイメカボッ
クスを搭載した。
バレルは当時勢いがあったTN
バレルを組み、メカボックス
の内部チューニングで弾速も
かなり出していたが、ゲーム
ルールのレギュレーションに
合わせて、2008年銃刀法改正
以前に1ジュール未満どころか
0.2g弾で初速90m/s未満に落と
している。
こうした弾速のコントロール
はメカボックスを自分でバラ
して各種調整などを自分でで
きるから実行できる。
トイガンファンは大抵「自分
でいじる」ことができる人た
ちばかりで、まったくトイガン
をいじれないという人のほう
が少ない。
ゲームだろうが何だろうが、
歩いて前に進むのは自分なの
で、自分の銃のメンテナンス
くらいは自分でできないと、
ゲーマーとしてもまったくは
じまらない。
ただし、「腕の良い友人チュー
ナーに委託する」というのは、
その腕を買っての事なので大い
にアリだろう。
XM177E2とE1(一部。別な
フルメタルXM177は整備中)
FN FAL は戦後東側のAK47と
並んで地球上の東西を分けた
区分けで西側資本主義国を代
表する軍用小銃だ。
戦後各国は小口径化の軍用弾
を採用すべく開発していた。
それは西側諸国の趨勢だった
のだが、米国がごり押しで、
自分らの採用するM14小銃に
合わせて軍用弾を7.62×51と
決めてしまった。
ベルギーFN社や英国兵廠など
は小口径弾用に開発していた
銃器の開発をストップさせて、
戦時中の米軍弾頭と同じ弾頭
径の7.62ミリ口径弾仕様の軍
用銃を開発せざるを得なかっ
た。
そして、実際の出来レースの
米軍軍用トライアルでは後の
M14を米軍は採用し、世界中
にNATO弾としては当時とし
ても強力過ぎる7.62ミリ=.308
弾をNATO弾として採用させた
のだ。
FN社は米国の軍需産業の思惑
に乗せられ、やむを得ずFALを
7.62ミリ仕様にすることでトラ
イアルに参加した。
米軍はトライアルと称して、
大量のFALをベルギーから仕入
れて国内生産し、無刻印のま
まで世界中の反共組織に横流
しした。いわゆるこれが俗に
いうCIA FALと呼ばれるもので、
反共傭兵部隊などの装備となっ
た。
1979年のソ連のアフガンへの
軍事侵攻に対抗するためにゲ
リラのムジャヒデン=イスラ
ムの聖戦士であるオサマビン
ラディンのアルカイダを育て
たのは米国だが、それと似た
ような裏で糸引くことは戦後
直後から米国軍需産業は官民
一体となって世界中で行なっ
ていた。
「やかましいわ、あそこ」と
なったら平気で乗り込んで行
って暗殺と殺戮を実行するの
が米国だった。
日本に対しても、戦後多くの
暗殺事件が「事故」や「犯人
不明」のまま実行されてきた。
下山事件、松川事件、三鷹事
件などは米国諜報部の犯行で
あろう。今後も日本でも要人
暗殺は繰り返されるだろう。
そもそもが、自国の大統領を
「こいつは使えない」となっ
たら暗殺するような国がアメ
リカ合衆国であるので、他国
での暗殺などは平気の平左だ。
「あいつは悪」というフレー
ムアップを世界中にばらまき、
テロ抑止と称して他国に乗り
込んで行ってその国のトップ
を殺害する。
こういうことを21世紀の現代
においても大手を振って行な
っているのがアメリカ合衆国
なのである。
ビンラディンを育てたのはア
メリカだし、9.11ツインタワー
自作自演激突の前にはビンラ
ディンの家族を国家の保護付
きで国外へ逃がしたりしてい
るのにビンラディンを殺した。
予定通り。
フセインもカダフィも殺した。
予定通り。
たとえどんな独裁者だろうが、
一国の元首を他国の国家の軍
隊が乗りこんで行って殺害し
て「これが正義だ」としてよ
いという道理がこの地球上の
人の世にあるわけがない。
だが、アメリカ合衆国はそれ
を今でもやっている。
それの御先棒を担いでいる提灯
持ちの茶坊主が日本である。
だが、なぜISには米国は公式に
軍事派遣して乗りこんで行か
ないのであろうか。それには
それ相応の裏の事情があるか
らだ。
じっくりと絵を描いてそれを米
国は実行している。ISが政権を
取るだろう事も見越しているの
が米国だ。
また、北朝鮮にはなぜ攻めない
のか。北朝鮮には原油がないか
らね。
それ。
私がやってるのは、遊びのゲ
ームだけど、遊びのゲームな
どできないまじもんの国では
当然にしてサバゲ(英語では
エアソフトという和製英語が
海外での標準語になっている)
などはできない。
存外まじもんをやってる連中
も、それが日常になっている
ので、毎日緊張状態の連続と
いうことではないのだけどね。
銃に関しては、FALはそれほど
紛争地帯では出回っていない。
圧倒的に多いのが中華帝国製
のAKだ。北朝鮮物も多い(質
は最低。中華製はアモは結構
いい)。
それと、M16A1も結構東南ア
ジアでは多い。というか、か
なり多い。
出回っているアモが良くない
ので絶対に使いたくない銃だが。
M16用60連バナナマガジンなど
という変態マガジンも現地には
あったりする。
まあ、でも、まじもん国であっ
ても、本国人も外国人部隊の連
中も、年がら年中ピリピリして
いるわけではない。
「落ちるなよ~。恐竜に食わ
れちまうぞ~」てなもんで。
広島ゲーム参加においては三原
組3名はXM177を使用する予定
で今後はアイテム整備に入る。
という情報を仲間内でリークし
たら、北部方面組もXM177フル
メタルを装備する計画があると
いう。多分実行するだろう。
うちの一派の西部方面組はAK
装備だ。
いよいよ、紛争地ぽくなって
きたが、こういうことを不謹
慎だと考えてはいけないが忸
怩たるものが微塵も無いのも
よくない。
なぜならば、サバゲなどは所詮
「趣味の悪い遊び」であり、戦
争ごっこであることには変わり
ないので、呵責に似た忸怩たる
思いがプレーヤーに微塵もない
としたら、これまた傲岸に過ぎ
るからだ。
逆に不謹慎であると断定できる
のは、そういう傲岸や自分に対
する刃を向けての自省や自問が
一切存在しないサバゲーマーが、
3.11東日本震災の直後直近に見
せた態度・言動・言質に現れた
ような非人間的なものの考え方
のことであり、国民受難の直後
にサバゲのゲームで遊ぶことを
正義である事か何かのように捉
えているトンチキおけさ全開モ
ードというアホ脳ゆえ自分たち
の無軌道ぶりを自覚していない、
というような事例が極めて不謹
慎な事柄なのである。
国内で同胞がどんどこ死んでい
る直近直下において、疑似とは
いえ戦死ゲームを楽しんで行な
おうとして「我々が普段と変わ
らない日常を見せてやるのが東
北の人たちへの心遣い」と言い
切る連中とは、私は少なくとも
同じ空気の中で「お遊び」など
は出来ないと判断する。
広島ゲーム会とは私は今も良
好な関係にある。
主宰は私の3歳年上の先輩ゲー
マーで、広島県内の市内河川
敷ゲーム=広島エアソフト倶
楽部(個別チームが連合して
ゲーム月例会を開催している。
すでに20年程の歴史がある)を
ビシッと取り仕切っている。
リーダーは、なんというか古武
士みたいな気概の人。問題が発
生しても絶対に逃げない。安心
の安定感と潔さを備え、多くの
人の信頼を獲得している。
そういう人って、いそうでいな
い。九州人。
2017年の次回の広島河川敷へ
の参加は、XMが4名になる可
能性大だ。
コルトナンバーはM629である。
恐竜に食われちまうということ。
Jurassic Park (4/10) Movie CLIP - Tyrannosaurus Rex (1993) HD
TROY SHOT 2017 My Service Rifle, Son Tay Raiders
2017年のこの映像のオープニ
ングの作りは2006年頃の英軍
SBSプロモーションビデオの
作り込みのパクリであるのだ
が、この " My Service Rifle "
映像全体の作り方がなんだか
ジンと来た。
まるで、武士がかつての己の
刀を懐かしむような、それに
通じるものを感じる。決して
ナンチャッテではない、本当
の生きるか死ぬかの世界を生
き抜いてきた男たちにとって、
その時に自分と共にあった小
銃は「my service rifle」という
表現以外には言い表せない。
侍風に言うならば、「この身
と共に在りし一刀」といった
ところだろうか。
これ、もしかしたら、トロイ
社が自社の復刻版のXM177を
現実にXM177を持って戦地で
の従軍経験をした元軍人たち
に記念品で贈呈するというと
てつもないことをやったイベン
トの時の映像なのではなかろう
か。
XMというのはプロトタイプの
ナンバーで、試験的な実験段階
の軍用銃のナンバーだ。制式化
されたらナンバーはMとなる。
AR-15というユージン・ストー
ナーが考案したライフルは、コ
ルト社が製造を担当し、米軍に
制式採用されてからはM16とい
うナンバーとなった。
このXM177は、長過ぎるM16と
は別に、小銃小型化を模索して
いた米軍がベトナム戦争中に開
発した試験モデルのXMナンバー
の小銃だ。
このXM177が制式採用される
ことはついになかったが、XM
で研究されたノウハウはほぼ
次世代小銃に全部投入され、XM
の発展型の新式銃が採用されて
M4というナンバーになった。
1960年代当時まるで未来銃のよ
うに見えたXM177の伸縮式スト
ックなどは、もろにそのままM4
に基本構造が引き継がれている。
ベトナム戦で表の制式銃では
なかった試験実戦投入でデータ
取りしていたXM177は30年後に
ようやくM4として制式銃となっ
た。
その未来のための捨て石のよ
うな、あるいは試金石として、
このXM177は1960年代に存在
したのである。
この動画のトロイXM177は、
ボディ右側に停弾した際に無
理矢理カートを押しこむボルト・
フォワード・アシスト機能が付
いていないが、AR-15の設計者
であるストーナーはその無理矢
理機構に最後まで反対していた。
強引すぎる乱暴な機構であり、
危険だからだ。
正しい発射薬の選択とクリー
ニングをしていれば、AR-15=
M16はジャミングなどしない。
ボルト・フォワード・アシスト
は設計者の意見を無視して軍部
が勝手に導入した。
ベトナム戦争でM16がジャム
=回転不良でカートが噛み込み
詰まりを起こして多くの徴兵さ
れた若者たちが死亡し、米国議
会でも問題にされたことがある。
その理由は、クリーニング不足
として軍は発表したが、実は違
う。
7.62mm用の大量の在庫発射薬
をそのまま5.56mmのパウダー
として使用したために、M16の
薬室内部で.223口径の薬莢が貼
り付きを起こして回転不良を多
発させたのだった。
すべては、官民の癒着軍需産業
の在庫さばきという悪意によっ
て多くの自国民を死に至らしめ
たのが真相だったのである。
XM177という小銃は、そうした
時代状況の中で、密かに米軍が
参加して泥沼化したベトナム戦
争の現地を「試験場」として投
入していた小銃なのである。
かなりですね、この動画には
こみ上げて来るものがありまし
た。
こういうのはね、正規軍の誇り
というか矜持というか、精神的
支柱みたいなものなのだろうなぁ。
非正規軍にはこういうのはあま
り存在しない。
この動画の底辺に地下水脈のよ
うに流れているものは、プライ
ドとかそういうクソくっだらな
い低級な感情ではなく、戦う者、
戦った者の矜持、というものと
しての精神の奔流の力強さがあ
る。
俺ね、日本人で「プライド」と
か言ってる奴は「家族サービス」
とすぐ口にする奴らと同じ位に
嫌いなんだよ。
大抵は驕慢ということと同じあ
たりの精神性で「プライド」と
いう言葉を使ってる低脳ばかり
だから。それは「家族サービス」
とまったく同地平の精神性にて、
俺からしたらくだらなすぎるの。
チープに過ぎる。精神領域が。
このトロイのXM177の動画には、
まじもんで感動した。
感激というのではなく、本物た
ちの落ち着いた言葉に静かにジ
ーンと来た。
" This is my service rifle. "
本当のベトナム戦の頃の生存
者たちの存在という、ナンチ
ャッテではない者たちの言葉
と思いの重みをひしひしと感
じる。
死にもしない日本の国内状況
下で侍コスチュームで刀を振
り回しして、何が勝っただ負
けただであるのかと。
そういう旗揚げ合戦にこだわ
るのは個人趣味だからどうで
もいい。
好きな事をやっていることは
別段非難も批判もしない。
ただ、そのことを正義だ大義
だ有意義だ、みたいに思い込
んで、人に人の道を先生ぶっ
て説くあたりが、どうにも嘘
くさくてやりきれない。
実際に嘘まみれの嘘の世界な
んだけどさ。パワハラだらけ
で裏では不正がまかり通る。
心に真(まこと)ある人など
は、その世界にはごく一握り
しかいない。
その世界は、そもそもが「疑
似」ではあるのだが、人の心
まで疑似のナンチャッテにな
ってしまってどうするのか、と。
刀にギブツがあるのは昔から
の悪しき定番だが、人の心に
までギブツを作り上げてどうし
たいの?と。
" This is my service rifle. "
日本人にオウン・サーヴィス・
ライフルは無いけれど、現代
の我々日本人は心に脇差を持
つことは必要なのではなかろ
うか。
なぜ大刀ではなく脇差なのか。
そういうのは、自分で考えて
ほしい。
セ・リーグ大混戦。
4位と1位の差が3.5ゲーム。
直接対決でいつでもひっく
り返る。
こうでないとな~。
独走トップ状態だと興ざめ
するというのも結構ある。
本年度のセ・リーグは久し
ぶりの阪神巨人での頂上対
決を期待している。
だが、広島がことしはパワー
がある。
こうでないとよ~。
どのチームもトップグループ
での大バトル。激戦状態。
こういうのが面白いよ。
競技=技の競り合いなのだか
ら。
私は東京生まれ神奈川育ちなが
ら子ども時分から阪神ファンだ
が、阪神が勝てば機嫌が良く、
負けたら不機嫌、というような
心持ちは全くない。
存分に良いプレーでぶつかる選
手やチームはどこも好きだし、
それこそがスポーツの本領だと
思っている。これはガキの頃
から。
競い合って勝利を掴むのが観
戦する側も面白い。大技小技、
戦略戦術のぶつけ合いで。
基本「レース」が好きなので
ある。
競争は優劣を競うものゆえ社
会的に忌避したがる傾向も昨
今は国内で台頭しているが、
競技を終えたら敵は敵ではな
く同友となる。
それこそがスポーツマンシップ
だし、スポーツの精神は国境な
どのすべての垣根を超える。
スポーツマンシップを知らない
国もあるけどね。
日本においても、真のスポーツ
マンシップが健全に発達する事
を私は心から願っている。
汚い事や辛辣な行動とは無縁の
クリーンでクリアな世界を現実
化できる世界がスポーツだ。
プロ野球は観ていて面白い。
技の応報で試合が展開するから。
やはり「プロスポーツ」として
かなりの完成領域にあるのが
日本のプロ野球だと感じる。
昨日、サバゲ後の友人たちと
の車座になっての雑談で話題
になっていた鉄道動態保存展
示はこれか~。
2003年に廃線となった鉄道の
車両が動く状態で保存展示さ
れている。
もう21年前になる。早い。
広島県の名勝渓流エリアの三
段峡まで行けるこの鉄道には
乗った事が無かった。
渓流毛鉤三昧の時代には移動
は四輪オンリーだったから。
調べたら、老朽化が激しく、
保存予算が割けないために
継続保存は難しくなっている
らしい。
通常メンテや補修などの費用
と担当者の人件費が捻出でき
ないのだろう。
人々の希望と現実の狭間に揺
れる難しい問題だ。
二輪探索ツーリングでは、各
地の廃線の鉄道駅やその町を
訪ね行くのも面白いかもしれ
ない。
使用されなくなったトンネル
跡を訪ねたりとかも。
探訪ツーリングはこれまで近
場から遠隔地まで何度かやっ
たが、結構面白い。
ドンチャン観光ではない静か
な旅風味だが、二輪だとフット
ワークが軽快なので行動範囲
が広がる。
有名な神社仏閣や名勝地巡り
ではない、ひなびた歴史にう
ずもれつつある場所を求めて
行く。
そこにはかつての人々の活気
あった息吹の残り香が見られ
る。
二輪でのこの道行き、かなり
面白いのだ。
観客に国内メーカーの代表色
の服を着させて客席に座らせ
る現在の8耐の運営方針が極め
て気に食わない。
嫌いだ。そういう方向性は。
18万人のすべての参加者が
当然ながら自由な服を着て、
それぞれの思いの人たちが
ばらばらに折り重なって熱く
観戦していた時代の8耐が私
は好きだ。
現在、鈴鹿8時間耐久は人気が
ガタ落ちで、多くの人が8耐
観戦から離れた。
20万人近くいた観客は、現在
ではほんの数万人だ。
私は私のクラブのメンバーが
8耐に出場した時には選手を
応援したが、私自身も今の8耐
には正直いって興味は無い。
とにかく、人を色分けして
強制的にスピーカーで場内
指示しての応援強制強要が
果てしなく嫌いだ。
嫌悪感を覚える。
誰がそんなくそ馬鹿な事を
やり始めた?
当初は新規格?へ~、とか
思っていたが、どうにも違
和感があるのでよくよく冷静
に考えたら、なぜアナウンサー
に指図されて同じ服着て決め
られたエリアに座らされて
号令と共に応援しなければ
ならないのかと思い至った。
レース観戦は新左翼セクトの
色分けメット政治集会じゃ
ねぇんだぞ、と。
こうした全体主義を同調雰囲
気で「熱意の同一方向性」が
あたかも「良い物」であるか
のように持って行くやり方は
私は心底大嫌いだ。
なぜロードレースに野球や
サッカーのような方式を導入
する?
ロードレースは一対一の対戦
ゲームではない。数十名の
選手とマシンが真っ向勝負
で同じ土俵で対戦する競技
だ。
そのメーカーごとの色分けで
なぜ座らせられなければなら
ない?
そして、どうして実況アナウ
ンサーの号令指示で同時行動
を起こさなければならない?
極めて気持ち悪い。
北朝鮮のマスゲームかっつーの。
8耐運営の現行形態は安直であ
り、軽薄であり、そして、応
援実態と競技性が異なる種目
からの適当で安易な模倣。
愚策を執ったレース運営者は、
これがファシズム・ナチズム
に繋がる危険な発想だとの自
覚は無いだろう。内実の是非
を慎重に検討しない模倣は、
ニセモノであり、それは全体
主義を容易に発生させて集団
熱狂ヒステリーに進む。
とにかく、こうした人を色分
けして特定エリアにコロニー
のように起居させて、強制力
を以て人に指図し、人を動か
そうとする発想と行動は、社
会的に云々よりも、私は個人
的に大嫌いだ。
もう、多分、今後8時間耐久
レースは一切見ないかも知れ
ない。
くだらない。
そういう思想性が反映された
レースの運営方式などは。
見たくはない。
人を集めるイベント的な催し
は、運営を見誤ると確実に人
の足は遠のく。
その際、運営者が客観的に素
直な気持ちになって物事を判
断しようとしないと、さらに
客足は遠のく。
だがそれが自分らの失策に起
因があるとは思い至らない。
客観的妥当性を有した視点
で自己検証をする事について
ノータッチだからだ。
現実がどうなっているのから
からまず自己を見つめないと、
客足だけでなく人心も離れる。
これはどのジャンルにおいて
も人の世の理(ことわり)だろう。
鈴鹿8時間耐久自体は意味の
あるロードレースだろう。
だが、日本の運営者があまり
にも馬鹿すぎて、興味が湧く
以前に、否定・拒否の対象だ。
同じ服着せられて決められた
場所に座らされて、指示号令
によって一斉同時行動をやる
ほうもやるほうだ。
そんなのはレースファンでも
メーカーファンでもない。
ファンは特定エリアに押し込
められることもなく、自分は
カワサキ、隣りはホンダファン、
前の人はヤマハで後ろはスズキ、
その横は海外メーカーのファン、
というような本当に自由に各個
人が選べて好きな場所に座れて
好きな選手やメーカーやチーム
を各個人が応援できるのがレー
スだ。
主催者は、根底から何か大きな
勘違い、心得違いをしている。
8耐人気がガタ落ちなのは、何
も国民の二輪離れだけに理由が
あるのではないだろう。
私のように、こうした集団化
強制的統一化が心地よくない
人たちも多いのではなかろうか。
実にバカな運営を施行している
と本当に思う。
愚行であり、危険だ。