ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




どうも。川村ケンの引越しブログへようこそ(笑)。

引越しに興味のある方も、無い方も、そこのお嬢ちゃんも、お兄さんも、はい、ちょっと見てって下さいよー。なんと、今ならこのバナナ、一山で100円だー。どうだー。

・・・うーむ。今日もテンションが変だ。いや、昼間は結構真面目にね、アレコレやってるんですけども。どうも、この入力画面に向うと変になるようです(笑)。しかし、なんでバナナ。食べたいのか。そういえば、ちょっとお腹が減ってるような。

 

人生とは、日々決断の連続だとは思いますが、引越しは特に決断しなきゃならない事が多いのですね。なんか、思い出してきましたよ。忘れかけていた引っ越しモードに入ってきました。只今、ギア二速って感じです

そもそもまず、本当に引っ越すのかどうか、から始まったわけです。転勤や何かならともかく、僕は理由が「気分転換」ですからねー。で、結構悩んで、「よし、引っ越す」と決めてからもまたね。色々と仕事の都合や住んでからの交通の便や、まわりの環境のことなんかを考えながら住みたいエリアを決定して。部屋を探して、これも決定して。

それから、めでたく契約できることになったら、じゃあいつ引っ越すのかを決定して。そしてそれには、引っ越し屋さんも決めなくちゃです。

引っ越しは出来る事は自分で、が基本です。お金はいくらかかってもいいよ、って方は別ですが、引っ越し後には新たに必要なものや欲しいものも沢山出てきますしねー。タダでさえ、首都圏は「礼金」という慣習が残っている地域ですから・・・。無駄な出費はなるだけおさえて、節約できるところはしときたいですよね

そうそう、「礼金」とは。

江戸時代、長屋住まいが全盛だった頃にさかのぼります。例えばそこに一人住まいの人が住んでいて、仮に亡くなってしまった時など、大家さんがお葬式の費用などを持ってくれたんだそうです。あと、時には火事や不慮の事故などの修繕費なんかも。なので、そういった事に掛かる費用分をね、「申し訳ないんで先にお渡ししておきますよ。お手間はかけますが、あとはよろしくです」、というものだったんだそうです。今では、どうでしょう。お葬式、出してくれませんよね。保険にも入る事が義務付けられてますしね。なので、今はその当時のお金のやり取りの慣習だけが残ってしまっている、というわけですから、まったく変な話ですね

また、別の一説には、戦後の焼け野原だった頃、住む所が失ってしまった人たちが、住まいを提供してくれたお礼に、と建物の持ち主に少々のお金を包んだのが今でも残っている、とも言われていますけれど。こういう意味合いなら、少々ならお渡ししてもいいかな、とも思いますけどね。特に、僕みたいに「楽器可」の物件を探さなきゃいけない身には、住める物件が限られてくるので、見つかるとありがたいですもの(笑)。でも、日本でも地域によって「礼金」制度のあるところと無いところがありますよね。無いところは、その分、敷金が5ヶ月とかだって聞きましたが、実際はどうなんでしょ?首都圏から離れた事がないので、よく知らないんですけれども。

 

まぁ、こんな事を手始めとして、引っ越しにはとにかく何かと入用になるものですから、引っ越し屋さんには、大きな荷物だけお願いして、あとは自分で運ぼうと思っています。これで引っ越し荷物の移動費は、激減します。面倒なことは、誰がやっても面倒だということですね(笑)。僕はいつもこうしてるんで、慣れているといえば、慣れてますので大丈夫です。まぁ正直、「詰めて、また広げて」はちょっと気が重いですけど(笑)、一回やってしまえば、あとは当分しなくて良いわけですし、何よりその先には新しい生活が待っているわけですしね。がんばりまっする。

 

そしてその引っ越し屋さん選びも結構色々とありまして。同じ条件で見積もってもらっても、金額はバラバラ。会社によっては倍以上も違いますからね。そして引っ越し代金そのものは安いけど、その分ダンボールが一枚200円ですー、なんてなんて落とし穴もあったりして(笑)。テレビでCMしているような大手は、やっぱり少々お高いですね。あと、無料見積もりお伺いします!って所も。そりゃそうですよね、CM費用や、見積もりに来てくれる人の人件費も、どこかで捻出しなきゃならないわけですもんね。今はネットでまとめて見積もり、なんかもありますから、そういうのを利用すると楽かもです。で、「返答はメールで」とお願いしているにも関わらず、勝手に電話を掛けてくる会社は、大体高いです。今回も、やっぱり大手に多かった。忙しいさなか、電話も、勝手にかけてこられては・・・。大手さん、要注意です(笑)。あとは、電話の対応の具合で判断ですかねー。なんたって会社の窓口ですから、ここがまずければ、後は・・・推して知るべし、です。

 

さらに今日は、カーペット屋さんに行って、カーペットを決めてきました。マンションは例えば同じ6畳間といっても、見事にサイズがバラバラですから、カーペットの使いまわしは効かないんですよね。そんなわけで、新たに素材を決めて、色も決めなきゃで。僕が行くのは、デパートじゃなくて小ぢんまりした個人商店なんですが、友人にも紹介しているくらい、昔からとても信頼しているお店なんです。職人!って感じの社長さんがやっててね。言葉はぶっきらぼうなんだけど、なんか優しいのです。親身になって「あー、楽器置いて?キャスターの付いたイス?そんならそれより、こっちの素材の方がいいな。ヨレに強いから。長持ちするよ。」とか、少し安い方を指差して正直に教えてくれたりね。結局、頼みたかった全部屋分、オーダー・カットになることになってしまい、「うわ、高くなるかなー」って思ってたら、「いいや。これなら、○○○円きっかりで。実際カットしてみて、これでウチが足出したら、俺の読みが甘かったってことだ!」て豪快に笑ってました(笑)。明日、ちゃんとした寸法測りにもう一回行ってきまする

 

で、まだあるわけですよ(笑)。次は家の電話番号の変更連絡ね。これも、選ばなきゃ。クルマのナンバーみたいに勝手に決めてくれてもいいんですけど、長く使う番号だし、選べるとなると・・・(笑)。しかも電話口でサクっと決めにゃーですからね。

あちらでは、画面に、パソコンがランダムに選んだ下4桁の数字が三つ、表示されているんだそうです。その三つを順番に読み上げられて、「どれにしますか?」って訊かれるのね。決め手は数字の印象と、上の桁との並んだときの相性。そしてやっぱり覚えやすさ。あと・・・

最初に、数字の並びの印象で「あ、今の二番目のヤツにします」って言ったんですけど、何度か手元でメモしながら気が変わっちゃったんです。「あーっ、すいません。やっぱり一番目のやつにして下さい。」ってお願いし直しました。「はい?あ、いいですけど?」とギリギリセーフ。一度登録しちゃっうと、すぐ削除しても3つの番号は全部変わってしまうんですよね。で、「いや、こっちの方が書きやすかったんで」って言ったら、「あはは、書きやすさで電話番号決めるんですか(笑)?」って、ちょっと笑われました。いないのかなー、そういう人。でも、自分の家の電話番号って、今や一々プッシュボタンで押す事もないし(そもそも自分の家に電話を掛ける必要はない、とも言う(笑))、いずれどうしたって覚えちゃうし。でも、とにかくしょっちゅう書かされますよね、色んなところで。なので、書きやすさで選びました

長くなったので、ここらで止めておきますが、まだまだこれからも決めなきゃならない事が沢山でてきそうです。これから当分、「決め事強化週間」ですね、こりゃ。

 

とにかーく!人生は決定の連続なのです。迷っている暇がないことも沢山あります。つねに、自分を信じて。

そして常に決め手は、自分の直感と

 

 

・・・書きやすさです

 

それはもう終わったろー(笑)。

ではー。



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