
楽しいライブ、そして楽しい打ち上げから一夜が明けまして、
身体が、ちょっと幽体離脱気味
。
(あのMCのせいか
。・・・と、昨夜会場にいらした方にはお分かりいただけるネタということで(笑))。
今日の手には、まだ昨日のピアノの感触が残っております。
楽しかったなあ

。
色々なお仕事の中でも、ピアノ一本だけのライブというのは、僕にとっても(・・・かなり楽しい)チャレンジでもありまして、
でも、同時に、なかなかハードルが高く、プレッシャーもある、という一面もあります。
それはピアノにもよるのですが、ともあれ、生ピアノというのは、デジタルピアノとはかなり違うので、
・・・いうなれば、お店で食べるラーメンとカップラーメンくらいの違いはあるのですよ。
いえ、今時のカップラーメンは十分に美味しいんですけどね。
って完全には例え切れないや、ラーメンじゃ
(笑)。
ともかく

、
昨年暮れの、やはりトミちゃんの「ディナーショーdeShow」の時もそうだったのですが、
前の日まではドキドキで、当日、いざ目の前に座ってからは、もうそれは年貢の納め時といますか、
まな板の上の鯉・・・の切り身状態なんですね。
例えばジャズの方なんかは、毎日のように違う会場でのピアノでプレイするわけですから、凄いですよね。
それも、グランドがあったり、アップライトだったり。
タッチの個体差はあるでしょうし、日によっては、調律だって完全とはいえない場合もあるでしょうし。
すごいですよ、本当に
。
ちなみに、昨日のライブでは、直前に調律を入れてもらいました。
・・・が、もう途中からは少し甘くなってましたね。
まあ、アレだけガシガシ叩いたらどんなピアノでも仕方ないんですけれども、
調律が決して狂わないデジタルに慣れてしまうと、ちょっと気にはなるんですけど、こっちが本物だよ、というね
。
ちょっとずれてるくらいが、特にロックやロックンロールの場合は、むしろ味があるともいえますし
。
ミニモーグなんかでもね、大抵はオシレーター(音の発振器)を二つ使うんですけれども、
2つが完全にあってしまうと、音が細くなってしまうんですよ。
例えば、人の影を重ねると考えた時に、まったく同じ姿かたちの影が二つだと、一つだけの時と同じ影になってしまうでしょ。1+1が1になっちゃうというか。
厳密には、ボリュームは上がるので、1ではなくて、言うなれば1.5とかなんですけど、2にはならない、というね。
やっぱりね、少しずれていた方がいいので、わざとほんのわずかにずらしたチューニングにして弾くんです。
オーケストラなんかも、“音のわずかなズレ”があのふくよかさや壮大さを生むんですものね。
・・・でもまあ、バラードの時のピアノは、本当は調律は合っていて欲しいんですけれども。
なので、レコーディングなどでは、例えば2曲録るとして、バラードとアップテンポなロックンロールがあって、どちらから先に録っても良いなら、
ピアノのコンディションを考えるだけでよければ、先にバラードを録る方がいいんですよね。
前に、一日中ロックの曲をレコーディングしていて、夕方になって、急に「このバラードを今日録ろう」なんて話になって、
録ってみたら、ピッチがえらいことになってて(笑)。
でも、せーの!の一発録りでしたし、プレイ自体は問題なくて、歌や他の楽器のプレイも素晴らしかったので、・・・結局そのままレコードになってます。
でも、僕的には、聴くとちょっと辛いんですよねー
。
・・・清木〇俊介くんの曲なんですけどね。おわかりになりますかね
。
で、前回のトミちゃんのディナーショーも、昨日のお祭りでショーでも、アンコールに基本的にピアノ一本で聴いていただくバラードがありまして。
これが心配だったんですよねー。そこまで、約1時間半、ほとんどの曲で、叩きまくってしまうのが判ってましたから・・・(笑)。
でも、晴れ豆さんのピアノは、持ちこたえてくれてましたね。
他のアーティストさん、特に、ピアノの弾き語りなどをされるアーティストさんにも、とても気に入られているピアノだそうで、
そういわれれば納得です。
弾き易い上、あれだけ叩いてもピッチが持ってくれたのですから。
また弾きたいなー、あのピアノ
。
・・・写真は、昨夜の打ち上げでのシメのうでんです。
これ食べたころは、もうだいぶ、・・・いい感じでした

(笑)。
ま、帰って来てからも、またもうちょっと飲んだんですけどね。
だって、あれだけ楽しいライブの後ですもん。飲んじゃってもいいdeShow

。
・・・というわけで、それがたたって、今朝は幽体離脱、でした、というね

(笑)。
まあまあ、そのうち一人は、今日もちゃんとピアノに向かって譜面書いたりしてましたから、どうにかよし、ということで
(笑)。
ではー。