2500人も入るような立派なホールで、
今年一年担当した学生さんの、一年次のまとめライブを観てまいりました。
感慨深いものがありましたねえ。
「ほら、やれば出来るじゃん!」
そんな気持ちです。
僕が18、19歳の頃と比べたら、
何とも羨ましいくらい。
キラキラ、キラキラ。
普段のスタジオの練習では、恥ずかしいのか、あまり動き回らないような子が、
所せましとステージを跳ね、駆け回る姿には、思わずニンマリ。
そうそう、やっちゃえ、やっちゃえ。
歌いながら、寝っころがる子までいて。
ステージは、舞台。
その元には、神事が行われる場所でもありました。
ゆえに、神聖なもの。
・・・でも、だからこそ、
ステージに寝っころがる楽しみもありまして(笑)。
ちょっと後ろめたくもありつつも…、でも、
あの、普段は見上げることしかできない、
天井一面の、こっちを向いた照明の数々を真正面から見据えると、
なんだか、とっても不思議な気持ちになるのです。
満天の星空を、、寝っころがって見上げているような。
そして、そこには、大音量で、大好きな音楽が流れているという、これまた特殊な環境。
機会がありましたら、皆さまも是非、ステージで寝っころがって、”星空”をご覧になってみてくださいな。
一応、……空気を読んで頂いて、しかられない範囲で、お願いしますね(笑)。
たまごちゃんたち、よかったなあ。
他の先生から「キーボードの子、いいですね」って褒められましてね。
勿論、頑張ったのは、彼らなんですが、
僕も、嬉しくて、ついつい。
ではー。