ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




昨日のイカは、「わた入り」の丸焼きというものだそうで、

こってりとした“いかのわた”が、詰まっているんですなあ。

 

ですから、ちびちびと、ちょっとずつ齧りながら一杯、というのがいいそうです。

イカ自体の味付けも、少し辛め(塩がしっかり効いている感じ)でした。

 

・・・と、そんな説明を聞く前に、出てくるそばから、僕は「あ!イカじゃないですか!イカだきます!」と、一口で食べてしまい、

 

うっ(笑)。

 

まあ、そんなせっかちなおっちょこな話はさておき。

 

やっぱり、時々は肴ですよ。

 

・・・じゃない、

 

魚ですよ(うおおおおー)。

 

食べてますか、さかな。

 

 

さかなクンさんほどではなくても、

僕もさかな、好きです。

勿論、僕は食べる専門ですが。

 

一番好きな魚はサバですが(〆てよし、焼いてよし、煮てよし)、

こういう小魚も好きです。

ちりめんじゃことか、しらすね。

 

煮干しは、昔、

お味噌汁のダシとして使われて、そのまま完全に味がしなくなったけど具と一緒に入っている煮干しを

「それも食べなさい」なんて言われて、結構毎回嫌な思いをしたので(あれは美味しくなかったなー、子どもには。)、

今も、そんなにそのままでは食べないのですが、

じゃこやしらすは、いいですなあ。

 

ご飯にかけても良いし、

お酒の肴にしても良いし。

カルシウムはあるし、

……

 

とここまで書いて、驚愕の事実発覚。

 

がびーん

 

シラスというのは、イワシ(大抵、カタクチイワシ)の稚魚の事でした。

 

 

そして、そのカタクチイワシを干したものが、あの、煮干しでした。

 

つまり、シラス=あの煮干し、

だったのです。

 

ぎょぎょぎょー。

うおー。

ま……さかなー。

 

 

そうだったのか。

ちょっと、僕の中で、煮干しの概念が変わりました。シラスの親だったとは。

「固いし、味がしないので、ぜんぜん美味しくない」なんて言って、ごめんよ。

 

「…僕だって、昔は、ふかふかで、やわらかで、甘かったのに」

 

と思っていたよねえ。

ごめんよ

 

シラスの味方も変わりました。

Wikiによると、

「食用に適するものを塩茹でにして干したものがいわゆる白子干しとして販売されているため、よく見ると明らかに形の違う生物が混じっている場合も見られる。いずれも、大抵の場合は食べても問題ない。」

 

 

「よく見ると明らかに形の違う生物が混じっている場合も見られる。」

「よく見ると明らかに形の違う生物が混じっている場合も見られる。」

 

←こういうのを想像した。火星人とか。

 

まあ、100歩譲ってそれはないにしても、

 

「いずれも、大抵の場合は食べても問題ない。」

「いずれも、大抵の場合は食べても問題ない。」

 

なんだなんだ、

「大抵の場合は」

って。何があったのか(笑)。

 

・・・で、

 

「ちりめんじゃこは、イワシ類(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・シロウオ・イカナゴなど)の仔稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品。

収穫量が多く、油分の少ないカタクチイワシの仔魚が用いられることが多い。」

 

なんだって!

ちりめんじゃこも、カタクチイワシだったのか。

 

しらす=ちりめんじゃこ=煮干し。

 

(煮干しって、さかなの名前じゃないけどね(ちりめんじゃこ、もね))

 

ぜーんぶ、イワシだったのですな

 

なんか、クラスの人が全員、「実はあなたたちは」って言われて、

……全員、同じ苗字だったような感じ。

違うか(笑)。

 

 

しかしビックリでした。

皆さん、ご存じでしたでしょうか?

 

というわけで、本日のびっくりなおシラスでした。

 

あ、もういっこ、イワシて下さい。

 

ジャーコ……れにてー。

 

ではー。



コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )