ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




スペース緑で、次のレッスンの準備をしておりましたら、

部屋が突然、スウーッと暗くなりました。

ガラスブロック張りの壁(窓?)から差し込む光が、白から、黄色、そして、黄土色へ。

その間、僅か、数十秒。

 

思わず、普通のガラス張りのところから外を見ますと、

 

・・・なんじゃこりゃ、でした。

 

空がみるみる、黄色くなって、

景色が、どんどん霞んでいきました。

 

まさに、映画「ザ・フォッグ」(←怖いですよ。リメイクもありますが、1979年版の方がいいですな。)とか、

ミスト」(←このリンクには・・・怖くないのも混ざってますが、映画の方です。映画は怖いです。切ないです。超バッドエンディングです。予告編はこちら。)

のよう。

 

 

それまで、とっても暖かくて、青空一杯だったのに、

気温も急激に下がったようです。

寒冷前線とかの影響なのかもしれませんが、太陽が隠れたから、というのもあるのでしょうか。

隕石の衝突や、火山の噴火で空が覆われると、こんな感じで太陽の光が届かなくなって、

・・・氷河期が来るのか、と思いました。

 

 

なんというか・・・凄いですよね。

そして、怖いですねえ。

こんなレベルのものは、人間の力では、そうそう、あらがえませんものね。

 

あらがう・・・

あら、

・・・といえば、

あらジンの魔法のランプでもあれば、

魔人だか、ハクション大魔王をを呼びだして「ぜーんぶ吸い込んで、キレイにしてね」なんてお願いでもしたいとろこですね。

 

しかし、魔人ならぬ、ひま人の僕では、何もできません。

 

・・・う

 

なんだったのか、という話になっているようですね。

気象庁によると黄砂じゃないとか。

煙霧、というものだとか。

 

えんむ・・・

えんむ・・・

 

えー、

 

えんむたけなわではございますが、

本日はこれにてお開き、とさせて頂きます。それでは、最後に、かんぱーい

煙霧にも完敗ー

 

じゃなくて

 

皆さん、まだまだ黄砂だの、花粉だの、あちらからのアレとか、いろいろあるようですから、

本当にお気を付けになられてください

 

花粉症ではない僕も、今日のこの空気には、目がチカチカして(歩いているだけで埃が入って痛かった・・・)、鼻もムズムズ、くしゃみもでました。

喉はまだ大丈夫なようですが、困っちゃいますよねえ。

 

リンダ、困っちゃう

 

お、おまえはリンダじゃないだろーっ

 

直接飛んできたら「黄砂」
着地したものが舞い上がったら「煙霧」

 

なんだか、こういうことらしいです。

つまり、今日のは「煙霧」で、その正体が「黄砂」という。

 

こんなお話も。

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煙霧で真っ白」 

「黄砂? もや? いいえ違います、煙霧(えんむ)です。煙霧?

高知市のお街が8日、薄化粧したかのように白い空気に包まれた。高知地方気象台によると、大気中にちりや煙などの微粒子が広がる気象現象で、四国で観測されるのは珍しいという。
黄砂と思った人も多かったようだが、この日は全国的に黄砂は観測されていない。

湿度が75%以上になるともやが発生するが、同市のこの日の湿度は50~60%台で、もやでもない。
同気象台によると、空気が煙っていて黄砂でももやでもない場合、消去法で煙霧になるという。

そこで気になるのが煙霧の正体だが、国立環境研究所(茨城県)によると、大陸からの大気汚染物質だとか。

ただ、県内3カ所で汚染物質の大気中濃度を観測している県環境対策課は「濃度は平常値と変わらない」としており、健康に心配はなさそう。
遠望すると、鏡川も、市街地のマンションも、新緑の山々も白く染め上げた煙霧。市民も終日、目をこらして遠くを眺めた。(高知新聞 3月9日)」

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むむむー

 

ではー。



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