ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




考えてみますと、桜の咲くのがちょっと早いのですね。

なんだか、入学式=桜、なイメージだったりもするので、今年は2週間くらい、巻いて咲いたように感じます。

 

一般に、リハーサルスタジオやレコーディングスタジオには窓が無いことが多いです。

緑ちゃん倶楽部のレッスンスタジオは壁一面がブロックになっていて光が入るので、かなり例外的です。でも、だからこそ、時に12時以上などという長い時間、いられるのかもですが

この三月が、レッスン以外は、まず部屋に引きこもって、カキカキ作業をしており、そのまま、リハーサルスタジオで、一週間程度ではありましたが、これまた穴ぐら生活のような感じでした。

でも、それゆえ、ほんのちょっとだけでも出た時に、その外の空気のありがたみというか、太陽や、景色の明るさが、身に沁みるように、気持ち良く感じたりもします。

花も美しいです。

特に、今はこの桜ですよね。

 

ほんのりとした優しいピンクの色合いも優しく感じますが、

それにも増して、このたわたな白の見事さ。

思わず、拍手したくなる・・・そして、思わず、一杯、献上したくなるような気持ちになります。

・・・ケン上、・・・ケン・・・上機嫌

スルメはまだないけどね。

 

 

そんな桜の中の一杯は、まだまだお預けということで、

今日は、S足学園音楽大学へ、間もなく始まる授業の為の打ち合わせに行ってまいりました。

僕のお世話になるコースの統括の教授先生と、それから、なんと、音楽学部全体の、学部長先生と三人で。

実はね、今度こちらで僕が受け持つ授業には、こちらの学部長先生と二人で、一緒に受け持つものがあるのです。

一緒に、といっても、クラスは分けることになりますが、でも、学部長先生と、僕とで、同じ授業をやる、ということなのです。

学部長先生は、東京芸大の作曲家を出られ(在学中に賞も受賞されて)、ボストンのバークリー音楽院でジャズピアノを専攻され、クラシックからジャズ、オペラからポップス、あらゆるジャンルに精通されている、凄まじい先生なのです。

で、かたや、この、夜な夜な「スルメがースルメがー」と言っている僕。

 

一緒の授業をするとかって。

 

うむー。

 

とりあえず、4月の最初の授業で、レベル分けも兼ねたテストを実施することになり、

「はあ、そうですかー」などと伺っておりましたら、

 

結果、

 

そのテスト、僕と学部長先生で、

・・・半分ずつ、作成することになりました。

 

「で、では事前に、先生にお見せして、内容の確認をして頂いた方がよいですよね?」

と伺いますと、

「いえ、結構ですよ。当日、作られたものをお持ちください。では。」

 

うおー、スルーで、使われるー。

 

(スルメーで、じゃないですよ)

 

いきなり、音大のペーパーテスト作成とは。

これは、重責です。

 

桜の季節、また、僕は引きこもりであります。

 

でも、その前に、沢山のライブがありますね。

頭振って、拳振り上げているうちに、これまた良いアイデアが沸くことでしょう

 

あとは、あれですよ。

 

スルメ。

 

スルメ、食べて、しっかり顎を鍛えながら考えないとねくコ:彡(←毎日うるさいなあ、と少し思われている予感(笑))。

 

 

ではー。



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