なんだか、今の日本には、包丁が無い家があるとか、なんとか。
そんなウソみたいなアンケートがありましたが、
「スーパー勤務の知人が言うには、最近では一般家庭の3割で包丁のない家があるらしい。」
なんて話がネット上にもあったりして。
まあ、さすがにそんなことは無いでしょうけれども・・・と信じたいですが、
でも、実際、ハサミとかピーラーだけで、どうにかなるんですかねえ。
確かに、ハサミも使いようでは便利だと思いますが、
豆腐とか、ハサミでどうやって?いいのか、ゴワゴワって砕けば。味が浸みるって言いますし。
トマトとかも、ハサミで?潰れないのでしょか?
ってか、かぼちゃとか買ってきちゃったらどうすんのですか。
スイカなら、目隠しして、棒で叩いて遊んでから・・・(部屋の中はぐっちゃぐちゃになるでしょうけれども)、
でもいいですが、かぼちゃはさすがに叩いても割れないでしょうー。
ピーマンとか、えいっ、って手で割るのかな?
ってか、食べないのか、野菜とかは。
あ、でもお肉はどうするんでしょう。
え?歯で、噛み千切ぎる?
豪快すぎますよ、奥さん。
魚は?
三枚におろしたりはしないまでも、タラの切り身とか、さくのまま鍋に?(色々こまかいなー)
というわけで、包丁はやっぱりあった方が良いです。
でもね、切れる包丁と切れない包丁では、これまた全然使い勝手が違いまして。
切れなくなってきても、それはそれで慣れてきちゃうので、別に困りはしないのですが、
一旦切れる状態に持っていきますと、
おわー、よく今まで、あれでやってたなー。
と思ったりするのですよ。
テレビの通販番組のアレみたいに、トマトがサクサクサクサクーッ。
ピーマンとか、つるつるの面に軽く当てるだけで、スッパリと、食いつくように切れます。
あー、きんもちいー。
はい、この切れ味を味わいたくて、
僕は、時々ですが、包丁を研いでいるんですよ。
どこのホームセンターでも手に入ります、中くらいの粗さの砥石ひとつで、もう十分。
時間は、砥石を水に浸けておくのに10分くらいかかりますが(水を石に吸い込ませるんですな)、
研いでいる時間は、包丁一本あたり、2~3分程度です。
洋包丁の研ぎ方
ほんとね、切れ味がよくなると、やたらと、気持ちいいのです。
あの気持ち良さは・・・
まるで、目覚ましもかけずに、14時間くらい良く寝て、真昼間からゆっくりお風呂に入って、
明るいうちからビール飲んじゃった、みたいな、恐るべし気持ち良さ。
(願望だ、願望だ)
(←がんも)
とにかく、切ってみたくなっちゃう。
無駄に、切っちゃう。
切りすぎちゃう(笑)。
というわけで、今日のおつまみは、切りすぎたトマトです。
明日は、少しトマトのせいで顔が赤くなっているかもしれません(←二日酔いっつーんだよ、それ)。
勿論、明日は・・・
二日酔いなんかしている場合ではございません。
今日で、カキカキ作業&ひきこもっての連日連夜の音作り作業も、どうにか、ひと段落。
さて、いよいよ。
ぷ、です、まずは。
ではー。