いやはや、僕もけっこうにお酒は飲むほうですが、
二人で完全にサシで飲んで、ウイスキーのボトルが、一本まるまる空いたのは初めてでした(笑)。
ってか、その前に、緑のアレを雄太さんが「売るほどありますよ」と、沢山、キンキンに冷やしててくれまして、
まずはそれを3本ほど頂いて、それから、
「ケンさん、焼酎お好きなんですよね?美味しいのあるんですけど、どうですか?」
と、おすすめして頂いて、これをロックで2杯、いや、3杯だったかな。
なんといっても、お店の一杯の量じゃないですからね、グラスにたっぷり、なみなみとでこれだけ飲んだのが、
確か・・・7時頃だったと思うので・・・、ここまでで3時間くらい。
いいペースですよね。
じっくりとハモンドを語り合い、雄太さんも生徒さんをもっておられるので、教える時の教え方の話や、
さらに、結構にディープな理論の話にどんどんなっていって、
でも、頭を使いまくっていますし、なんといっても面白いので、酔うよりも、楽しい、が勝っていたように思います。
で、ウイスキー。
事前に雄太さんに、「お土産でお酒でも持って行きたいのですが、何かお好きなのはありますか?」と伺いましたら、
「それでしたら、『白洲』という日本のウイスキーが好きなので、小さなボトルで結構ですので、それをお願いします」
とお返事を頂いていたのです。
酒屋さんに電話をして、
「すみません、シラスっていうのを探しているのですが、そちらにありますでしょうか?」
「シラス、ですか。お魚じゃなくて、お酒・・・ですよね。どのような字を書きますか?」
「白いに、中洲の洲です」
「えっと、九州の州の字ですね。」
「あ、それそれ。その方が分かりやすいですね(笑)」
「お調べして、折り返しお電話いたしますね」
「よろしくですー」
10分後。
レレレレレ・・・・。
「先ほどのお酒ですが、サントリーの、ハクシュウというお酒のことではないでしょうか」
「ハクシュウ・・・。あ、それです。シラスじゃないんですね(笑)」
「そうみたいですね(笑)」
「シラス買っていったら、びっくりされますよねえ」
「あはは」
というやりとりがあって、昨日の写真が、無事に買っていった、緑色のボトルが美しい白州でした。
お酒の中にハモンドの鍵盤が写りこんでて、なんかいいですねー。
僕は初めて飲みましたが、これがね、なんとも美味して。
いわゆる、スコッチウイスキーなのですが、僕はボウモアとマッカランくらいしか飲んだことがなくて、
でもこの二つは好きで、時折飲んで味はしっていたのですが、
白州、ボウモアにそっくりの味がしましてびっくりしたのですが(さらにさっぱりさせて、より飲みやすい感じでした。日本人向けなのでしょうね)、
今見たら、サントリーが輸入しているのだから、関連があるのかもしれませんね。
そういえば。
最近のデジタルシンセに入っているオルガンの音色。
各社メーカー、必ずオルガンは入っているのですが、ここ数年、国産では、
ヤマハのシンセに入っているオルガンの音が、結構良いのです。
で、考えてみましたら・・・。
そうか。
昔、レスリースピーカーを輸入したのって、ヤマハだったんだよな・・・。
ちなみに、ハモンドオルガン本体の、当時の日本での輸入代理店は、近江兄弟社だったんですよ。
そう、あの「メンターム」の会社です。
社長さんがハモンド奏者だったからなんですよね。
ならば、ハモンドを弾きすぎて、もし手を怪我したりしたら、
塗るのは、メンタームがいいのかな。
そこは、関係ないかなー。
写真のねぎ蕎麦も、話とは全然関係ないなー(笑)。
ではー。