明日は、斉藤光浩さんの40周年記念ライブVol.2のリハーサルがございますので、今日はその準備をしておりました。
隙間の時間、どうしても早く読みたいコードとスケールの理論に関する勉強の資料がありまして、こちらに目を通して、途中から、ネットなどでも情報を集めて頭の中で、補完作業をしておりました。
結論。
この理論、面白すぎです。
まだ、全容はつかめていませんが、
とにかく、夢中になって読んでしまいました。
で、これを知ると(=勉強すると)、何が起きるかと申しますと、
要するに、今までとはまた別な感覚で(=新しい響きで)コードが動かせたり、アドリブが出来たりするようになるんです。
勿論、作曲やアレンジにも生かるのですが、この新しい理論で即座にコードが動かせて、アドリブができるようになれば、
これはすごく・・・
面白いです。
これは、新しいからといって、眉唾なものや、いい加減なものでは全然なく、
開発したのは、1920年代生まれの(!)、某有名現役のピアニストで、
アメリカをはじめ、世界でもこのセオリーを学んでいる人は、すでに沢山いるという、きわめてちゃんとしたものなのですが、
まだ、日本では、いわゆるバークリーメソッドが主流ですから、この新しい理論は、広まっていない=新鮮!
ということなんですね。
Youtubeで一つだけ、この理論を解説しているものがありました。これはその動画からのキャプチャーです。
C△7からの矢印の先には、G6とあります。
これが、大変なヒントになります(わかる人なら、この”C△7→G6”だけで、誰が提唱している理論かわかると思います)。
またこれは、サウンドそのものが新鮮というよりも、考え方というか、導き出し方が新鮮という方があっているように思いまして(聴いたことも無いもの、ではないということ。むしろ、耳馴染みのよいものです)、つまり、答えは同じなのですが、これまでの公式じゃないやりかたで、答えを出す新しい方法があった、というものなのです。
でも、それを使うのに、「いろんなこと覚えなきゃいけないんじゃないのー」と思われるかもしれませんが、
どうやら、そういうことではなくて、むしろ、知っていることを、新しい使い方で使っていく、というもので、
理屈そのものは、格段に簡単になっているというものなのです。
これは、近いうちに、もう少しちゃんと僕がもう少しマスターしたらですが、
是非、緑ちゃん倶楽部のレッスンでも、ご希望の方にはお教えさせて頂きたいと思います。
ええ、もう少しちゃんと僕がもう少しマスターしたらですが(笑)。
でも、新しいやり方って、新鮮。
まだまだ、新しいことが、沢山あるんですねえ。
僕たちが、知らないだけで。
そうそう、こんなお花が、あるそうなんですが、
これって・・・(笑)。
新しいんです、よね?
それとも、昔からあったのでしぃうか?
どなたか、植物に詳しい方-。
こちらは、鳥さんに詳しい方-。
ではー。