ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




美味しいパスタを頂きましたので、えっと、ボロネーゼ・・・、

いわゆる、

「ミートソースのスパゲッティ

やっぱり、この言い方が一番、しっくりくるというか(笑)。

 

え。一緒ですよね?

違うのですか・・・?

 

ミートソース、だそうです。

 

ボロネーゼ、だそうです。

 

え?ほんと?

 

「"ボロネーゼは挽き肉と生パスタをあえた料理であんまりソースらしさはない。"

"肉をトマトソースで煮込んでスパゲティにかけた物がミートソース。"」

 

あれ、なんかそんな感じもしてきた・・・かな

 

どうやら・・・

 

「"ミートソースとボロネーゼの決定的な違いは、トマトの量と入れ方。"」

 

ということらしく、



「"ボロネーゼが使うトマトの量はミートソースが使うトマトの半分の量。"」

 

なんだという意見が。

以下も、

「同じというか、ボロネーゼの日本での名称がミートソースのようです。
イタリアのボーローニャ地方で生まれた肉とトマトを使ったソースをボロネーゼ(ボローニャ地方風って感じかなぁ)といってますので、日本に置き直すと「ミートソース」となるようですが、使うトマトの量が違うので度が違うので厳密には違うようです。


※ミートソース・・・・・缶ホールトマトをたっぷり使う。
※ボロネーゼ・・・・・裏ごしトマトをミートソースの半分程度。


お店によっては混同してつかわれている場合も見かけます。」

と、同様なので、このトマトソースの量、というのはなんだか正しそうですね。

 

なお、

「"ボロネーゼのトマトが少なめなのは、その昔イタリア北部は貧しくてトマトが希少な食材だったから、といわれている。"」

とのことです。

 

肉は沢山あった、というのが、なんだか日本の貧困期(たとえば、昔の飢饉とか)のイメージとは違いますね。

 

で、僕は、市販のボロネーゼソース(お湯で温めるタイプのもの)を買ってきて、これに、自分でひき肉と、トマトソースを足したのですが、

・・・じゃあ、これは(笑)?

 

ともあれ、この頂きものの国産パスタなのですが、

ものすごーいモチモチさに、びっくりでした。

時間通り一杯まで茹でても、まだ固いくらいという、しっかりしたコシの強と、

そして、甘さと香りのよさ。

今まで自分で茹でて食べたパスタ麺の中では、ダントツで一番の美味しさの、

 

えっと、ボロ、

ミー・・・、

 

ともかく、最高でした-(300gくらいは、余裕で食べられそう・・・。)

 

ではー。



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