さてさて、今日からT京音大も始まりまして、これにて学校関係も全てが後期のスタートとなりました。
おかげさまで、こちらではお昼休みというものがございますので、ご飯を食べる時間はばっちり!
今日も、いつものように、カシオペアの鳴瀬先生と並んでお弁当を広げ、向かいには、そのカシオペアのリーダーの野呂先生、
・・・って、通常でしたらまったくもって、緊張でご飯なんて喉が通らないんじゃないか、という環境で、
大盛りのお弁当を、わっさわっさと食べてまいりました。
鳴瀬先生も野呂先生も、とても楽しい方で、あと、今日は宮城先生はお休みでしたが、そして市原先生と、助手の皆さんと、いつもお昼の時間は、和気あいあい・・・で、怖い話とかしてます(なぜだ(笑))。
今日も、デング熱の報道の裏に隠された、陰謀説などを野呂先生から伺いまして、
「うわー!」
なんて感じで、
大盛りのお弁当を、わっさわっさと食べてまいりました(しつこーい)。
授業の方も、夏休み明けで、また元気に学生の皆さんとあえて、嬉しかったですねえ。
大学は4年間ありますよね。
僕は、S足音大もこちらでも、まだ二年目なのですが、
それぞれの皆さんと、この先、4年間お付き合いするわけですから、
僕にしたって、4年間というのは、人生の1割近いわけで、
若い皆さんの時間からしても、さらにさらに、大変な長い時間ですよね。
大切な時間を、一緒に、ひたすら音楽のことを考えながら(時には音楽以外のことも色々ね)、過ごしていくと思いますと、
なんだか、世代を超えて、「いち音楽大好き」人間としての、仲間意識みたいなのが生まれるような気がします。
「コードというものが何なのか」ということは、
世界の99%の人が、”まったく”知らないそうです。
「ドミソ」は、「C」という名前のコードなんだよ、
ということを知っているだけで、もうあなたは、1%の側の人なのです。
さらに、セブンスが、とか、ここのマイナーのときのナインスの響きが、なんて話で
「そうそう!いいよねえ!」
なんて盛り上がれるのは、
もう、小数点以下、ものすごい小さな数字の人なんですよね。
そりゃ、仲間意識も生まれますよね。
円周率を20ケタまで言える人数と、
どっちが多いんだろう。
って、そのくらいのレアさかもしれませんね。
元素記号表を全部覚えている人・・・は、けっこういるのかな。
僕、コードなら、たぶん、全部読めますが、
元素記号表は、5つくらいしかわからないかもー。
Oと、Hと、He、Na、あと、あと、
Fとか、ありましたっけ。
ちなみに、Fはファラド、です。コードならね(笑)。
さて、明日はお昼休み無しの終日レッスンデーなのですが、明日は、その合間に、オルガン講義です。
夕方以降、ちゃんと生きてるかな(笑)。
でも、めっちゃくちゃ楽しみです。
ではー。