今日から、S足学園音大の年度末試験「HARVEST」が始まりました(「収穫、刈り入れ」という意味ですね)。
試験は、……ライブ演奏です。
ですので、僕たち講師は審査員として、ライブを見せてもらうわけです。
そして、点数を付けていく。
学生さんたちにとっては、学校ですから当たり前のこととはいえ、なかなか緊張する場面でもあると思います。
でも。
今日、終演後の講師の先生方との食事会で、
「今日は先生が沢山見ている。だから、」
「・・・緊張するなあ」
ではなくて
「チャンスだ!いいところを見せてやろう」
と思えるようでなければ、という話をされた先生がおられました。
まったく同感でございました。
かくいう僕たちも、今日とまったく同じステージで、来月の10日に、演奏会を行います。
「洗足学園創立90周年記念公演 R&P Masters」
S足学園音大、ロック&ポップスコースの先生たちが、
「その力を、学生のみならず、内外に見せしめるためのライブ」
とのこと。
凄いですねー。
またこれは、
皆様にも、無料にて、ご覧いただけるのです。
出演は、こちらの講師陣から、
今回のライブ用に、3つのバンドを編成し、僕もそのうち一つのバンドでキーボードを弾かせて頂きます。
それぞれのバンドが、6~7曲ずつくらいは演奏するのだそうですよ。
僕の出演するバンドのリーダ-の明石先生に今日お会い致しました。
「曲とか、リハとかって・・・」
「あ、リハは、一日で十分でしょ(笑)。」
ということで、なんと本番の前日に、一度きりのリハをして、本番となる模様です。
ちなみに、今日の段階で、まだ何の曲をやるのかも伺っておりませんです(笑)。
「なんとなく出てるけどねー。また連絡するね」
とこんな感じで、一回のリハで、本番を迎えることになりそうです。
燃えますねえ。
また、、その三日前の2月7日には、斉藤光浩さんのライブがございまして、
実はこのリハは、来週の2月1日からあるのですが、
こちらは・・・さらに曲数は多い模様。
でもね(笑)、こちらも、まだ曲を頂いておりませんのです。
試されますね。
でも、燃えますね(笑)。
よろしかったらー。
ではー。