ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ホットケーキとパンケーキ、

ウインナーとソーセージ、

パフェとサンデー、

似ているようで、実はちょっと違うものだったりすものってありますよね。

まあ、だいたい一緒にされてて、厳密に区別しているところでは区別している、という程度のものもあると思いますが・・・・。

 

ホットケーキはパンケーキの一種だけど、より厚いものを指すそうで、

ウインナーもソーセージの一種ですが、太さが20mm未満のものを特にウインナー(ソーセージ)というとのこと。

パフェは細長い容器に盛り付けられていて、サンデーは丸くて浅い容器に盛り付けられたもの。・・・中身は一緒(笑)。

 

と、まあ、

「どっちでもいいだろう」

というレベルのものかもしれませんけれどね(笑)。

 

でもみなさん、

 

「ごはん」と「ライス」が、これまた厳密には、実は別の物だったというお話はご存じでしょうか。

 

えー。(書いてまたびっくりしてみたり)

 

 

どう思われますか?

 

はい、一番の方。

 

1.「名前が違う!」

 

ええ、それはそうなんですけどね。

 

はい、そちらの方。

 

2.「ごはんさんはいないけど、ライスさんはいる!」

 

ええ、それもまあ。国務長官とかね。

 

3.「ごはんはお茶碗に盛り、ライスはお皿に盛る!」

 

おお、これはかなりイメージに近いかも、ですね。

 

はい、それでは、お答えをば。

 

 

「ごはん」

自宅でお米を食べる時と同じように、水からお米を炊いて水がなくなった頃に炊き上がり、という方法で炊かれています。

粘りがあり、日本人が好む食感になっています。


「ライス」

一方、ライスは、外国人好みになるように炊かれています。

上記のように普通に炊くのではなく、途中で水を捨てて蒸すことで、サラッとした炊き上がりになります。

日本では昔、「干し飯(ほしいい)」を作る際にこの炊き方が用いられていましたが、現在はほぼ使われていません。

 

えー、そうなのー?

 

うーむ。

わかったような、わからないような。

そもそも、

だからなんだ、何なんだ、的な(笑)。

 

でも、着実にポイントは溜まっております(でも、この写真は今日のものではないのですよ。今日は終日レッスンだったので、餃子はね)。

 

あ、そちらの方。

4.「ごはん大学はないけど、ライス大学はある!」

 

ライス大学HP

ほんとだ

 

おお、ノーベル賞受賞者を三人も出してる。

やっぱり、ご飯沢山食べると、頭にもいいんじゃないかな。

 

あ、ライスか。

 

ではー。



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こう、ソニー本社の入口の大きなディスプレイに、ね。

終了後に撮ったものですので、ちょっと誰もいなーい感じになっておりますが(笑)、

お陰様で、とても沢山の方にお越しいただきまして(沖縄からもいらしておられましたねー。いいなあ、沖縄。)、

僕もとても楽しく、充実した90分を過ごさせて頂きました。

 

手元の時計を時折見ながら、

「む、ここで、これとか。これとか・・・このあたりの曲を全部聴くとまずいなー」

などと考えつつ、とにかく、全体の流れを損なわないように、

最後の総括にちゃんと持っていけるように・・・、

 

なんといっても、用意していった曲が、全部で100曲ちょっとあったものですから、

単純に90分では聴ききれるものではございません。

一曲一分だけ聴いても、足りなくなりますよね。

 

これに、お話が加わり、

また、用意していったキーボード、KORGのSV-1でも、ちょっと実際に演奏しながらのレクチャーをしようというのですからね。

ほら、やっぱり900分、欲しくなりますよね、・・・なんて(笑)。

 

しかし、ご参加の皆様、本当に熱心でした。

ほぼ全員が、作曲をされている方で、中には、なんと現役のプロの方もおられたりして。

 

いやー、よかった、

 

しっかり食べていっておいて。

 

いえね、今日は日曜日で、道も空いてましたのでね、

ソニーさんの近所まで行く途中で、まだ少し時間があったものですから、

 

いつものをね

「チキン煮込み大盛りにイカをトッピングで、一辛で。」のアレです。

 

そうね、写真に撮ると、

撮り方にもよりますが、そんなに大盛りには見えないのね。

これでも、ライスだけで400gあるんですよ。

 

この2時間ほど前に、家で、自分でチャーハン作って、食べたのですけれどね。

 

多分、あれは、500gくらいあったんじゃないかな(笑)。

 

 

まあね、ご飯パワーのお陰様で、今日のソニアカ、楽しく、終了となりましたー。

 

ご参加頂きました皆様、本当にどうもありがとうございました

また、お会いしたいですねー(ソニーさんからも、「また次回にも」と言って頂きましたのでー。)

 

そして、もっとお勉強されたい方は、緑ちゃん倶楽部で、僕はいつでも、お待ちしておりますよー。

 

あ、緑ちゃん倶楽部でやりますか?

・・・900分の課外授業(5食付きくらいでないとね。・・・僕がね)。

 

ではー。



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さて、明日はいよいよ、ソニアカの日となりました。

「一目ぼれ楽曲制作術。 あなたの曲を生まれ変わらせるイントロ術」

僕は、こんなお題で、90分の講座をさせて頂くことになっております。

 

改めまして、ここしばらく、色々とイントロの作り方に注目して洋楽、邦楽、色々と楽曲を聴いておりますが、

正直、10倍の・・・900分あっても大丈夫かな、と思っております(笑)。

 

ちょっと盛りすぎましたね。

 

15時間は長いですかね(笑)。

 

でも、3時間=180分くらは、緑ちゃん倶楽部の課外授業で、音楽込みで余裕で喋ったりしておりますが、いつもあっという間ですものね。

T京音大で、週に一回、1コマ80分の授業を4コマ、受けもっておりますが、これで320分ですよね。

作業の日もあるのですが、結構・・・喋り倒してる日、多いですよ(笑)。

 

あれ。緑ちゃん倶楽部のレッスンで、120分のレッスンを五名様、という日もありますからね、そうなりますと・・・600分ですものね。

これまた、喋ってる時間も相当量ですので、

 

あながち・・・900分というのも、行けてしまいそうな(笑)。

 

でも、明日の講座は、90分です。

 

はい、またもや、です。

課外授業でも、時間が余ったためしがございません。

いつも足りない。

 

メルマガを書いても、長い長い。

 

そして、明日ですよ。

 

もう、僕の場合は、

 

「時間通りに終わらせられるか」

 

これが、一番の、個人的な課題となっております(笑)。

 

内容は、

 

きっと楽しいものになると思いますよ

 

僕も、資料集めしていて、すっごく楽しいですもの。

 

 

問題は、集めすぎなんだな(笑)。

 

これ全部、明日、聴ける・・・わけないんだよな。

 

困ったなあ、困った、困ったー

 

 

冗談はさておき(どこまで冗談か)、

明日、ご参加して下さる皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

えー、全部の曲を、10倍の速度でお聞かせしますので、どうか御覚悟をー(うそですよ、うそですよ)。

 

 

ってね。実際、ちょっとは緊張してるんですよ。

なんたって、いつもの大学の教室でもないし、お相手が緑ちゃん倶楽部の皆さん、というわけでもないしね。

 

いやあ、緊張するなあ。

 

困った、困ったー

 

よろしくどうぞー

 

うでん、美味しいよー(突然)。

 

ではー。



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9日に発売のキーボードマガジン10月号AUTUMNに、ぎょうざ倶楽部7年目申請中の人が載っておりました

 

このMOTIF XF WHという、白いシンセですが、

たまたまですが、先日、S足学園音大の学生が2人、同じ日の別なレッスンの際に、立て続けに

「ヤマハのモチーフ(MOTIF)の白いの、出ましたよね。あれ、欲しいんですよね」

「MOTIF XF の白いモデル、買っちゃいました!」

と、それぞれ言いまして、

一応、宣伝といいますか、プロモーションに協力させて頂いた身でありますし、また、ちょっと嬉しく思ったりいたしました

ちなみに、二人とも、女の子。

実は、キーマガの記事内で、「カワイイ感じもするので、女の子にも是非、弾いてほしい」と言っていたので、

これもダブルで嬉しいことでありました。

 

同じ日、男性のボーカル志望の学生のレッスンでは、

「キーボード面白いですよねー。そうそう、コルグって会社から、ショルダーキーボードの新しいのが出たんですよね。あれ、欲しいんですよ」

と。

「それって、もしかして、これ?」

と、パソコンで、先日の例の動画を見せましたら、

「あ!」

って(笑)。

 

でも、こうやって、若い方が、シンセサイザーに興味を持ってくれているのを知ると、本当に嬉しく思います。

 

昔、自分の部屋の壁に、楽器屋さんからもらってきたシンセのカタログを貼って、

「いいなあ、欲しいなあ」と眺めていたのを思い出します。

 

で、買ったら、重たくてねえ(笑)。

昔のは、ボディが金属製だったりしましてね、61鍵盤のもので、15キロありました(今はプラスティック製だったりますので、軽いものは、5キロくらいのもあります。

でも、それをほぼ毎日、肩から下げて、学校に持って行ってましたものね。

わずか、20分くらいしか練習の時間がなくても

・・・若さゆえー、ですね。

ええ、今は、・・・無理ですよ

 

 

 

また、下記、本日公開の、YAMAHAさんのHP内、ヤマハシンセサイザー40周年記念ページにも、似たような人がおりました。

http://jp.yamaha.com/products/music-production/synthesizers/synth_40th/artist_comments/

 よろしければご覧になってやってくださいませー

一応、このMOTIF XFのWH(白い40周年アニバーサリーモデル)と一緒に写っているのは、ヤマハさん曰く「まだ川村さんだけですよ」だそうです。

嬉しいですー。

 

ってか、高校生のころ、コピーバンドをしていた、

曲を通して、ロックンロールピアノの基礎を教えて頂いた蓑輪さんと同じページに載せていただいているなんてねえ・・・。

嬉しい事です。

 

・・・嬉しいので、ぷ、飲みます

 

(どの道飲むくせに。)

 

ではー。



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学生さん一人に、学外での演奏の予定が入り、急きょレッスンが一コマ空きましたので、

食堂に走りました。

 

・・・傘も持たずに(笑)。

 

職員用の食堂で、カレーの食券を買いまして、ウェイトレスさんに

 

「お願いします。」とその食券を渡し、

 

「・・・あの、・・・すごく大盛りでお願いします」

 

と、やや小声で付けたしました。

 

これまでも大盛りは頼んだことはあるのですが、大人用の食堂のせいか、

結構控えめな感じだったのですよね(もう、学生用に行けよ、という話もありますが)。

 

そうしましたら、ウェイトレスさん、

厨房に向かって

 

「カレーです!『すごく大盛りで』だそうです!」

 

と、大きな声で(笑)。

 

静かな食堂では(あえて音楽などはかかっていない)、先生方が食べておられますからねえ・・・。

 

なんか、はずかちー(笑)。

 

 

でもねでもね、

他に言い方も見当たらなかったんですよ。

 

「大盛りの大盛りで」

とか、

 

と言えばよかったですかね。

 

でも、まてよ。

どのみち、伝達されるのだったら、あえて。

 

ええ、

 

あえて、そのまま伝えてもらえるならば、です。

 

「超々々、大盛りで♪」

「すっごくいい感じの大盛りで♪」

「グッとくる大盛りで♪」

「ヘーイ!最強の大盛りカモーン!で」

 

とか、言ってみますかね。

 

どうせはぢかちーなら、ウェイトレスさんもご一緒に(笑)。

 

なんてね、なんてね。

 

 

でも、写真をご覧になられておわかりように、

まだ行けますよね、僕なら(笑)。

 

またチャンスがあったら

「すごい大盛りを、さらにダブルでドン!で。」

くらい言っても良さそうですよね。

 

よさそう、よさそう。

 

 

時に、オルガン講座ですが、

 

なんと、朝、家を出る時にレコーダーを忘れまして、

仕方ないので、iPhoneのボイスレコーダーで録ろうと思って、

いくつか過去の動画とか消して容量を確保して、

 

いざ、授業が始まったら、

 

録音ボタン押すの、

 

忘れてて。

 

 

カウンター、00:00:00のまんま。

なーんにも録れてないのね

 

いえ、楽しかったんですけどね

 

 

・・・録れてないのね(←録り)。

 

でも、逆にオルガン弾いたおかげで、体温上がりましてね、

トータル学校滞在時間12時間近く、休み時間はカレーの時のみ、という、なかなかのレッスンデーでしたが、

お陰様で今日は、ダーッと走り抜けちゃいましたね。

 

やっぱり、楽器を弾いている分には、いくらでも大丈夫なんじゃないですかね。

おかげさまで、超々々楽しい一日でございました♪。

 

ではー。



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さてさて、今日からT京音大も始まりまして、これにて学校関係も全てが後期のスタートとなりました。

おかげさまで、こちらではお昼休みというものがございますので、ご飯を食べる時間はばっちり!

今日も、いつものように、カシオペアの鳴瀬先生と並んでお弁当を広げ、向かいには、そのカシオペアのリーダーの野呂先生

・・・って、通常でしたらまったくもって、緊張でご飯なんて喉が通らないんじゃないか、という環境で、

大盛りのお弁当を、わっさわっさと食べてまいりました。

 

鳴瀬先生も野呂先生も、とても楽しい方で、あと、今日は宮城先生はお休みでしたが、そして市原先生と、助手の皆さんと、いつもお昼の時間は、和気あいあい・・・で、怖い話とかしてます(なぜだ(笑))。

 

今日も、デング熱の報道の裏に隠された、陰謀説などを野呂先生から伺いまして、

「うわー!」

なんて感じで、

大盛りのお弁当を、わっさわっさと食べてまいりました(しつこーい)。

 

授業の方も、夏休み明けで、また元気に学生の皆さんとあえて、嬉しかったですねえ。

大学は4年間ありますよね。

僕は、S足音大もこちらでも、まだ二年目なのですが、

それぞれの皆さんと、この先、4年間お付き合いするわけですから、

僕にしたって、4年間というのは、人生の1割近いわけで、

若い皆さんの時間からしても、さらにさらに、大変な長い時間ですよね。

 

大切な時間を、一緒に、ひたすら音楽のことを考えながら(時には音楽以外のことも色々ね)、過ごしていくと思いますと、

なんだか、世代を超えて、「いち音楽大好き」人間としての、仲間意識みたいなのが生まれるような気がします。

 

 

「コードというものが何なのか」ということは、

世界の99%の人が、”まったく”知らないそうです。

 

「ドミソ」は、「C」という名前のコードなんだよ、

ということを知っているだけで、もうあなたは、1%の側の人なのです。

 

さらに、セブンスが、とか、ここのマイナーのときのナインスの響きが、なんて話で

「そうそう!いいよねえ!」

なんて盛り上がれるのは、

もう、小数点以下、ものすごい小さな数字の人なんですよね。

 

そりゃ、仲間意識も生まれますよね。

 

 

円周率を20ケタまで言える人数と、

どっちが多いんだろう。

 

って、そのくらいのレアさかもしれませんね。

 

元素記号表を全部覚えている人・・・は、けっこういるのかな。

 

 

僕、コードなら、たぶん、全部読めますが、

元素記号表は、5つくらいしかわからないかもー。

 

Oと、Hと、He、Na、あと、あと、

 

Fとか、ありましたっけ。

 

ちなみに、Fはファラド、です。コードならね(笑)。

 

さて、明日はお昼休み無しの終日レッスンデーなのですが、明日は、その合間に、オルガン講義です。

夕方以降、ちゃんと生きてるかな(笑)。

 

でも、めっちゃくちゃ楽しみです

 

ではー。



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午前中から、週末のソニアカの講義の準備をしまして(まだ終わってないですけどー)、

午後は、僕の楽器の7割くらいを預かってもらっているローディー会社の倉庫に行きまして、

レスリー・スピーカーのチェックをしてまいりました。

 

これは、昨年、そして一昨年もあったのですが、S足学園音大での「イントゥルメント研究」という名前の講義で、

いろいろな先生が、いろいろな楽器について知識を深めてもらうために、実技を混ぜつつ、色々とお話をするというものの一環で、

僕は今年も「ハモンドオルガン」について、お話をすることになっているのです。

他にも、「アナログシンセ」や「デジタルシンセ」というお題目や、もちろん「ベース」や「ギター」「ドラム」「パーカッション」など、いろいろな楽器について、専門の先生が、持ち回りでお話をするという、まったくもって僕も全部見たい講義なのです。

…でも、時間割的に、僕は普段はソルフェージュの講義をしている時間になっておりまして、まず、絶対にほかの楽器のは見れないのです。残念無念。仕方ないですけどね。

で、それが、明後日の11日にございまして、そのために、倉庫で僕が現在所有しているレスリー2台の聴き比べをしにいったわけなのです。実は、20年ほど、もう一台、やはり同じモデルのレスリーを持っていたのですけどね、それは、あまりにも出番がなかったので、一昨年、知り合いのキーボーディストに譲ってしまいました。やっぱり、鳴らしてあげないとかわいそうですものね。

おかげさまで、今は、元気で活躍しているそうです。

 

さて、こちらが、僕の二台のレスリーです。

向かって右のステッカーが貼ってある方が、もう大学生の頃からですから、かれこれ25年は持っている、Model 147RV(RVはリバーブ、の略です)。とにかく、ずーっと僕のオルガンは、このレスリーで鳴らしてきました。アマチュア時代から、SHADY時代から、それ以降の、ZIGGYさんでも、(高橋)克典くんでも、KEIKOちゃんでも、宇都(宮隆)さんでも、へきるちゃんでも、(安室)奈美恵ちゃんでも、清木場俊介くんでも、KinKiKidsさんでも、安全地帯さんでも、とにかく、ずっーっと、このレスリーなのです。

よく歪むので、基本的に、ロック向きの、いや、ハードロック向きのサウンドが作りやすいです。

そして、向かって左が、Model 147。リバーブユニットがついていない147です。…これは、貴重な貴重な、一台です。冨田先生のサインがございますが、ええ、とにかく、貴重な一台なのです。ステージでは、たぶん数回しか使っていないのですが、ここ3年のうちのどこかで、つまり安全地帯さんのライブのいずれかで、こちらのレスリーを使用した…ような気がします(確たる証拠がない…けど、ステージで「そうそう、今日はいつものじゃないレスリーなんだよな」と思った記憶はあるのです)。

あと、昨年の緑ちゃん倶楽部の第三回課外授業では、こちらでしたね

こちらも、ちゃんと歪んでくれるのですが、一方ソフトな音もしっかり出るので、ということで、課外授業ではこちらを選んだのです。まあ実は、直前にあった、昨年のS足学園の第二回のオルガン講義で、僕のメインを持っていったら、歪みすぎだった、ということから学んだのですが(笑)。

そして、音の聴き比べなのですが、今日は、単に二台を比べただけでなく、

真空管を一本ずつ取り替えながら、どう音が変わるかをチェックしていったのです。

 

これは文章では表しづらいのですが(笑)、確実に音は違いました。

 

そして、結果、今回の第三回は、

 

…じゃーん。

 

メインの147RVに、なんと、冨田先生モデルの真空管を載せ替えたもの、

という組み合わせで臨むことにしてみました。

 

僕の147RVの真空管は、10年くらい前に、ちょっとへたりが感じられて、オリジナルのレスリー社製のものではなくて、某アメリカ以外の海外製のものに変えていたのです。

なのですが、今日、やはりオリジナルのレスリー社のものを乗せてみましたら、

なんとまあ、

音の太いこと、太いこと。

 

つまり、ボディの鳴りは、僕のメイン147RVのほうが、もともと良かった。これは、それだけ、ずっと使ってますからね、その分、「鳴るボディ」になってきているんですよね。

一方、真空管は、海外製のものが、やはりまたへたってきていたのだと思います。

2010年の「ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟」、厚見さんに聴いて頂くチャンスがあったときは、「あ、〇〇製の真空管、結構いい音するんだね。むしろ、こっちのほうが太いのかもね。」 とおっしゃって頂いた記憶があるのですが、今日聴き比べたら、

全然ロー(低音)の鳴りが、良くなくなってしまっていました。

そこで、オリジナルのレスリー社の真空管(これは、とても古いものですが、稼働時間そのものはまだ短いはずです)に差し替えたら、

「鳴るボディ」+「へたっていないオリジナルの真空管」

ということでしょうか、

圧倒的に太くて、ハリのある音になったのです。

 

チェックを手伝ってくれた若いローディーさんたち二人も、「全然違うんですね」と驚いていましたし、サウンドの印象は、僕を含めた全員が同意見でした。

ということで、明後日は、この、新しい組み合わせのレスリー147RV、…「蘇ったアマチュア時代からの相棒」で、学生さんの前で演奏してまいります。

 

って、

 

…やっぱり歪みすぎだったら、ごめんね(笑)。

 

 

ではー。



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後期の学校の再開、今日はN本工学院でした。

夏休みが明けて、二年生にとっては、もうあと半年の学生生活、

しかも・・・多くの子にとって、人生で最後の学生生活の時間。

ほとんどの場合、この先、もう一生、「学生」という肩書きを持つことはないんですよね。

 

でも、自分ことを思い返してみたって(もう、25年前とかなんですねえー・・・。うわー。)、

その中にいる時には、そんな特別な時間だなんて、あまり考えもしなかったように、

彼らもきっと、口々には「早いですよねー」なんて言いながらも、

実感はないんだろうな、なんて思いながら、

「今のうち、勉強しときなよー。」

なんて、ありがちな事を言ってみたりして。

自分は、しなかったくせにねえ(笑)。

 

勉強は、30歳を超えて、やりたくなりました。

僕の場合は音楽の世界ではありましたが、つまり、社会に出て、10年近くして、ようやく、

「うわー、勉強しなきゃな」

と焦ってみたり、学生時代という、特殊な、とっても恵まれた環境を、少し羨ましく思って思い返してみたり。

 

とはいえね、勉強するばかりが学生でもないとも思う自分もいて、

学生時代だからこその遊びの時間とか、一見、とても無駄な時間に思えるようなことも、

あれはあれで、たとえ無為なことであっても、

いえ、逆に無為だからこそ、意味があったと思えなくもありません。

 

ある意味、沢山、無駄にしたからこそ、

無駄にすることの意味がわかるというか。

 

なーんにも生産性の無い、意味の無い時間。

でも、それも、楽しいものなんですよね。

なんたって、まだまだ人生の先が長い(あるいは、ほぼ永遠に続くと思えている)頃ですから、

焦りなんてのも、たいして無いのですから(笑)。

 

 

さて、夕方からは、G〇〇Yさんのリハーサルスタジオにお邪魔しまして、

21日のスペシャルライブのリハーサルをしてまいりました。

 

TAK〇ROさん、HIS〇SHIさんにお会いするのは、

5月に熊本で飲んで、さいたまスーパーアリーナにお邪魔して。

実は、夏に、一度、T〇KUROさんにはレコーディングでもお会いしているのですが、

それも合わせても一年ぶり以上でした。

 

でも、本当に気さくないい方たちでしてね。

「やあやあ、またよろしくー」と、笑いのある中、リハーサルは順調に進みました。

 

実はリハーサルは明日も予定されていたのですが、

TAK〇ROさん曰く、「できちゃったので、もう、明日のリハはいらないでしょ」ということになり、

あとは、当日、ひとめぼれスタジアム宮城での本番のみとなりました。

 

楽しみです。

 

ライブ、必ずや、成功させたいです。

 

そして、牛タンも、必ずや、成功させたいと思っております。

 

・・・なんだ、それわ

 

いや、絶対に食べたいので(笑)。

 

ではー。



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夕方からびよーん室に行く予約を取っていたので、

 

「そうだ、じゃあ行く前にあそこによって、うでんを食べていこう

 

「あそこの掻き揚げ、美味しいんだよね」

 

「そうだな、じゃあ朝ご飯は軽めにしておいて、うんとお腹を減らしていこう」

 

そう決めて、ちょっとピアノを弾いたりなんかして、そろそろ時間になったし、お腹も減ったので、

 

出かけることにしました。

 

途中、結構好きなうでん屋さんが、三箇所、あるんです。

 

でも、今日は、アソコの、びよーん室のあるところのうでん屋さんに決めていたので、

 

我慢して、向かいました。

 

券売機で、「天玉うでん/そば」の券を買って、「うでんで」カウンターに出しますと、

 

「すみません。今日は、うでんは売り切れてしまったんです。おそばでいいですか」

 

 

・・・。

 

・・・。

 

しかたない。

 

「はい、おそばで」

 

 

・・・。

 

・・・。

 

「天玉そば、お待ちの方ー」

 

・・・(朝から待っていたのは、それではないのだが)

 

ズルズル。

 

 

・・・。

 

お店を出て、思った事。

 

 

やっぱ、うでんだよ。

 

おそばも嫌いじゃないけど、食べたい時もあるけど、

 

でも、今日は違うんだよ。

 

満足度が、全然違うよ

 

夜の10時までやっているお店で、夕方の3時にうでんが売り切れって!

 

ドーナってるのですか

 

 

というような気持ちになったわけですが、

 

というわけで、

 

今日の(というかその時の)気分にぴったりの、1961年の大ヒット曲、「ドナドナ」をお聴きください。

歌っておられるのも、今日の写真も、ジョーン・バエズさんです。

 

「Donna, Donna /Jpan Baez(ドナドナ/ジョーン・バエズ)」

http://www.youtube.com/watch?v=j1zBEWyBJb0

 

って、まあ、びよーん室についた頃には忘れてましたけどね(鳥かよ)。

 

というわけで、明日は朝一番から学校に行って、

夕方からはG〇〇〇さんのリハーサルスタジオにお邪魔して、21日のリハをしてまいります。

 

(そのためにも、今日は、がっつりと天玉うでんが食べたかったのに・・・←しつこい。)

 

・・・今から食べるかも(笑)。

 

ではー。



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レッスンに、「昔聴いていたものですが、久しぶりに手にしたもので」と、

アナログレコードを持ってきてくださった方がおられました。

僕の大好きなキースジャレットの「ケルンコンサート」と、

ビリージョエルの「ビリー・ザ・ベスト」

 

やっぱりね、大きなジャケットはいいですよ。

そして、盤も素晴らしい。

歌詞も、ページを捲らなくてよいのも、改めて良かったです。

 

一目で全曲の歌詞が見える、そして、盤を見れば、溝が見える。

なんだか、「このアルバム全体で、こういうものなんだよ」という、

俯瞰した目で見れるのが、とっても心地よく思えました。

 

よく、CDは飛ばすのが簡単で・・・といいますが、もうそれは本当にそうなのですが、ちゃんと聴くにしても、

ディスプレイで「今どのくらい聴いたかな」「あと何分あるかな」なんてのがすぐにわかってしまって、

「ああ、もうすぐ終わりだ」とか(見なければいいんですけどね)。

 

なんとなくですが、先の見えないワクワク感のようなものが、

そして同時に、全体でこのくらい、という先の見える安心感のようなものが、

アナログ盤を聴いている頃にはあったように思います。

 

とにかく、アルバムを通して聴きましたから、

いわゆる「捨て曲」「穴埋め曲」なんてのがあったとしても(全て名曲、というアルバムも勿論沢山あります)、それも好きになってましたし、

流れで聴けていたので、アルバム毎のトータルの印象のようなものが、今よりもしっかり残っていたように思います。

 

 

で、音質も最高に良い。

 

CDはかなりの部分を犠牲にしているのはご存じの通りですし、

MP3やAAC(よくiPhoneやiPodなどで使われる圧縮形式)などは、さらにその10分一くらいまでデータを削っています。

 

僕たちミュージシャンは、多くの場合、音楽を資料として聴くことがありますので、そういう場合でしたら、圧縮されてたっていいわけです。要は、そのメロディであったり、フレーズであったりが聞き取れれば、資料としては良いのです。

 

・・・が、鑑賞するとなると、これは別物です。

 

できることなら、アナログで聴きたい。

前にも書きましたが、一年に一度でもいいから、アナログの音をしっかりと身体に刻み付ける日を作りたいものです。

あの、太くて、圧倒的に暖かくて、気持ち良い音を、浴びてみたいものです。

 

思えば、小学生、中学生の頃から、高校、大学生の頃まで、

ずっとアナログレコードの音(あとはカセットの音ね)を聴いてきたわけですからね。

 

いわば、僕(や、僕たち世代)にとっての、音楽の「オフクロの味」的なものは、アナログの音なわけですよね。

 

ずっと、いつのまにか、

プラスティックの容器で、インスタントのものを食べているような、

ちょっとだけ、そんな気すらしてしまいます。

 

 

あとは、ライブが頼り、ですかね。

これは、まだまだ、生の音が聴けますね。

 

アナログレコードを(これはジャズ喫茶や名曲喫茶とかかな)、

そして、ライブを

そう、本物の音を、

聴く時間を、できるだけ作りたいですね。

 

耳に、サプリメントではなくて、本物の栄養を摂らせてあげなきゃな、

なんて、アナログ盤を眺めながら、

 

・・・じっと1分くらい、考えてしまいした。

 

ではー。

 



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美味しいパスタを頂きましたので、えっと、ボロネーゼ・・・、

いわゆる、

「ミートソースのスパゲッティ

やっぱり、この言い方が一番、しっくりくるというか(笑)。

 

え。一緒ですよね?

違うのですか・・・?

 

ミートソース、だそうです。

 

ボロネーゼ、だそうです。

 

え?ほんと?

 

「"ボロネーゼは挽き肉と生パスタをあえた料理であんまりソースらしさはない。"

"肉をトマトソースで煮込んでスパゲティにかけた物がミートソース。"」

 

あれ、なんかそんな感じもしてきた・・・かな

 

どうやら・・・

 

「"ミートソースとボロネーゼの決定的な違いは、トマトの量と入れ方。"」

 

ということらしく、



「"ボロネーゼが使うトマトの量はミートソースが使うトマトの半分の量。"」

 

なんだという意見が。

以下も、

「同じというか、ボロネーゼの日本での名称がミートソースのようです。
イタリアのボーローニャ地方で生まれた肉とトマトを使ったソースをボロネーゼ(ボローニャ地方風って感じかなぁ)といってますので、日本に置き直すと「ミートソース」となるようですが、使うトマトの量が違うので度が違うので厳密には違うようです。


※ミートソース・・・・・缶ホールトマトをたっぷり使う。
※ボロネーゼ・・・・・裏ごしトマトをミートソースの半分程度。


お店によっては混同してつかわれている場合も見かけます。」

と、同様なので、このトマトソースの量、というのはなんだか正しそうですね。

 

なお、

「"ボロネーゼのトマトが少なめなのは、その昔イタリア北部は貧しくてトマトが希少な食材だったから、といわれている。"」

とのことです。

 

肉は沢山あった、というのが、なんだか日本の貧困期(たとえば、昔の飢饉とか)のイメージとは違いますね。

 

で、僕は、市販のボロネーゼソース(お湯で温めるタイプのもの)を買ってきて、これに、自分でひき肉と、トマトソースを足したのですが、

・・・じゃあ、これは(笑)?

 

ともあれ、この頂きものの国産パスタなのですが、

ものすごーいモチモチさに、びっくりでした。

時間通り一杯まで茹でても、まだ固いくらいという、しっかりしたコシの強と、

そして、甘さと香りのよさ。

今まで自分で茹でて食べたパスタ麺の中では、ダントツで一番の美味しさの、

 

えっと、ボロ、

ミー・・・、

 

ともかく、最高でした-(300gくらいは、余裕で食べられそう・・・。)

 

ではー。



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今日から、大学での授業が始まりました。

まずは、S足学園音大です。

 

後期の最初のタームの今回、僕のレッスンを希望してくれた学生さんが、これまでで最多となりまして、

今日は、朝から先ほどまで、約11時間、実質休憩時間15分程度で、頑張ってまいりました。

ご飯は・・・さすがに今日は、パンでしたねえ。

食堂に行けるといいのですが、なかなか(笑)。

でも、学生さんも凄いですよ、僕がレッスンを終えて帰った21時過ぎの段階でも、まだ、多くの学生さんが練習をしていました。

やっぱりね、熱意を見せられてしまうと、僕だって、それはそっくりそのまま、と言いますか、半沢直樹的に言えば(もう古いなー(笑))、・・・倍返しで、してあげたくなってしまいます。

 

僕が、師匠であります厚見さんに出会った、まだ学生だったころ、

とにかく訊きたいことがあって、今思えば、もっと訊きたいことがあったはずですが(=今になっても、山ほどある、ということです)、

レコーディングに機材運びのお手伝いで行っているのに、

(これから厚見さんがレコーディングをするために)スタジオにセッティングしたハモンドC3を前に陣取って、

 

「厚見さん!あの曲の、こんなようなフレーズのところ、どうやって弾いてるんですか!?」

「厚見さん!たとえばこんな曲の、こんな場合って、僕にはこんな感じしか思い浮かばないんですけど、どうやって弾くといいんでしょうか?」

「厚見さん!厚見さん!」

 

・・・しまいには、

 

「川村クン、あのさ、そろそろ録音するから、ちょっといい?あとでまた教えてあげるから」

「あ!すみません!」

 

と、そそくさと、オルガンの横に座った、ということがありました。

 

 

(これから厚見さんが本番のレコーディングするのなら、それを間近で見なくて、どうする。というか、絶対見たい)

 

と無意識に思ったわけですが、

 

「あ、そこで見てる?(笑)」

 

と言われました。そりゃそうだ。

普通、ミキシングルームの方に行きますよね。

・・・ずっとレコーディングを真横で覗き込んでるなんて、きっと迷惑ですよね(笑)。

 

 

でも、厚見さんは、「別にいいけど(笑)」と、許してくれました。

 

そして、もの凄いプレイを、見せてくれました。

 

今でも、忘れませんよ。

 

本物のプロの音。

本物のプロのプレイ。

 

あの衝撃が、モチベーションをどこまでも引っ張ってくれたのは間違いないと思っています。

帰りのクルマの中でも、家に帰ってからも、見た光景も、音も、頭からずっと離れませんでした。

 

その時の録音、実は、手元にあるんです。

 

今聴いても、凄まじいです。

時々ね、聞くんですよ。

 

もう、あれから25年近く経っていますが、

 

やっぱりね、最高に、最高なんです。

 

ゾクゾクして、涙がでそうになります。

こればっかりは、あの時と、まったく同じように、です。

 

 

(・・・ええええ、お陰様で、だいぶト〇はとりましたけどね(笑))

 

写真は、S足音大のある駅前の風景です(学校とは反対側ですけどね)。

 

ではー。



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機材を買ったりしている関係で、メーカーから宣伝のメールが色々と届くのですが、

今日のこれには、久しぶりに、

…ちょっとヤバかったです

 

これです。

YouTubeでは、こちら(同じ動画です)。

 

なんですかね、この…色彩なんでしょうか。

こういう、光る、明るいものに惹かれるというのは、

ム〇…

の仲間なのでしょうか(笑)。

 

そういえば、昔からマニアックなことを、「〇〇の虫」、なんて言いますが、

同じなのでしょうかね。

 

しかしー。

 

これは、惹かれる

 

正直言いますと、このキーボードそのものは、

たぶんあまり必要はないんです。

一応、僕はKOMPLETEのユーザーではありますので、

この専用のキーボードがあればいろいろ便利ではあるでしょうけれども、

そこまでKOMPLETEばかり使うかな、というところではありますし、

そもそも、MP9500のピアノ鍵盤と、MOTIFの鍵盤があれば、入力はすべて事足りてしまいますので

このキーボードは、もう、

 

もし手に入れたとしても、

 

単なる、飾り。

 

でも、ほしい。

 

もうね、海月の上に乗せたら、綺麗だろうなあ…、と。

 

ああ、よだれが

 

絶対に綺麗だと思いませんか?

部屋の電気消して、海月と、このキーボードの明かりを眺めながら、

一杯やりたいなあ…(←本当に思ってます)。

 

ではー。



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涼しくなったと書いた途端、聞きつけたのか、戻ってきましたね、夏

 

頂きものの、大好きな味山の台湾ラーメンに、裏書きにあるとおり、ニラともやしを入れて、作ってみました。

ええ、一番暑い時間に、エアコンもつけずに(笑)。

 

「思ったほど辛くなかったのですが」

と一言添えて頂きましたのですが、

 

辛かったです(笑)。

ってか、大汗かきましたよ、意地になってエアコンつけないまま食べたら(笑)。

 

もうね、途中、辛いので、予定にはなかったのに、ご飯をよそってきて、

ご飯の甘味で辛さ緩和しながら食べました。

おかげさまで、ご飯、二杯、お代わりしちゃいましたよ

 

お陰様で、午後は元気にカキカキ仕事ができました

 

実は、GLAYのTAKUROさんのラジオ番組(モバイルラジオ)の企画ということなのですが、

前日20日に「GLAY EXPO2014 TOHOKU」が終わったばかりの、ひとめぼれスタジアム宮城の”一角”で、

21日(日)、TAKUROさん、HISASHIさんらと、何曲か演奏をするのですよ。

(他のメンバー等の詳細は、わかりましたらまたお知らせいたしますね。)

それで、今日はそのための準備をば。

リハーサルまではもう一週間もありませんので、すこし巻き気味で作業しなくては、だったのでした。

 

でもね、台湾ラーメンのおかげで、元気にカキカキは終了いたしました。

でも、これは絵を書く行程でいえば、下書きが出来た、という感じくらいなんですよね。

 

下書きができれば、半分は出来たような・・・などともいうかもしれませんが、

いえいえ、やはり、ここから、実際に音を出しながらの時間が、大切ですよね。

また、楽しい時間でもあります。

 

ましてや、今回は、久しぶりのオールはじめて物語。

TAKUROさん、HISASHIさんとも、レコーディングでは何度かご一緒してますが、ライブでご一緒するのは初めてで、

その他のこの企画への参加メンバーの皆さんとも、僕は初めましてだと思いますので、

そうなりますと、皆さんがどんな感じなのか、それも、リハーサルまでは分からないというのが、

・・・また面白いですね。

 

家であれこれ考えてはみても、

でも、実際に一緒に音を出してはじめて、

自分でも、「ああそうか」と気づくことがあったり、それまで思いもつかなかったようなことが、ふと思いつく、

だいたいいつも、このパターンですので、

練習はするけれども、全部は決め込まないで、最後は何も考えずにリハーサルに向かうのが吉。

 

で、リハーサルで色々決めて、

それがお客さんの前に出ると、また変化する。

これまた、いつものパターンですが、

 

これが、一緒に音楽を作っている、ということなんですよね。

 

音楽はミュージシャンだけで作るものでは、決してありませんのです。

 

前日20日は、GLAY EXPOにご招待して頂きましたので、満杯のスタジアムのどこかで、

僕もまた大汗をかいて、ライブを拝見したいと思います。

 

元気にライブを応援して、翌日はしっかり楽しく演奏するためにも、

 

ちゃーんと、

 

・・・牛タン食べないとね。

食べないとね(二回書いておく)。

 

ではー。



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雨のせいもあるのかもしれませんが、ずいぶんと涼しく感じます。

でも、なんだか静かで、これはこれで一息いれられるような気もして、雨も時には悪くないです。

 

昨日の熱気も、少しこれで冷めるかなー。

昨夜は、興奮しちゃって、なかなか寝つけなかったですよ・・・(笑)。

本当に、楽しいライブでした。

ご感想もお寄せいただきましてありがとうございます。とっても嬉しいです。

 

特に雨の日のクルマは、相変わらず好きです。

まあ、危ないし、色々面倒なんですけど、周りの景色が濡れている中、

クルマの中で、好きな音楽の音と、ワイパーの音が混じった音を聴いていると、なんとなく落ち着くんですよね。

 

最近は、ゆっくりあてどなくドライブ、なんてことをすることが全然なくなってしまいました。

免許を取って少し慣れてきたころは、時々、夜の街を、走ったものです。

 

ええ、

 

・・・楽器を積んだハイエースで(笑)。

 

いえ、ハイエースって、運転しやすいんですよ。

クルマはね、ボンネットが無いのが、一番楽なのです。

バスやトラックなんか、「あんな大きいのを、よく」と思いますが、快適だと思いますよー。

 

前に走っている分には、きっと。

 

あれ、バックは大変だと思うなー。

 

今のように、バックモニターなんてない時代は、想像を絶すると思いますよ(あれも大型車から最初につきましたものね)。

 

僕、大学時代に一度、バイト先(エレクトーンなどの楽器を関東一円に運ぶ会社)の4トンロング車を、バックさせたことがあるのです。

ちなみにね、4トンロングって、普通免許で運転できるんですが、こういう大きさですよ(画像)。

大型トラックになりますと、ナンバープレートが大きくなりますので、たぶん、そこで見分ける・・・のかな。

 

ともあれ、4トンロングは、もう、後ろに、余裕で一人暮らしの一部屋くらいを積んで走っているようなものです。

あの、バックさせた時の心細さと恐ろしさ。

 

わずか1メートルくらいで

「ダメッす」

って運転士さんに代わってもらいましたからね(笑)。

 

あ、ちなみに、僕たちバイトは、運転はしない、「助手」でした。

この時も、会社の敷地内で「おーい、誰かちょっとその4トン動かしてくれ!・・・あ、川村、お前でいいや、頼むわ」

ということだったんですけどね、

 

「ダメッす」

 

でした。

役立たずですみませんー。

 

・・・あれで雨の日なんて、絶対に運転はダメだわ。

恐怖で、全然、落ち着かないですよ(笑)。

 

ではー。



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