言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

トイレ掃除で気づくこと

2012-04-22 09:43:19 | 商店街の再生
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝も朝から曇っています。
これで3日続きの曇天ですね。
雨が降らないかわりにお天道様も顔を見せない。
菜種梅雨でしょうか。


さて、私は起業してからいろいろなビジネス書を読むようになり、その中でほとんどの経営者の方が言うことは、社内をきれいにするということですね。
特にトイレを。

私もそれに触発されて、幸いにも起業前後に家を仕方なく(区画整理があったので)新築したので、トイレを毎日ではありませんが、隔日に掃除をしています。
トイレ掃除をすると、事業がどんどんうまく行くなんていう本もありましたので………。

それを真に受けたわけではありませんが、自分もやってみようと。
それからもう数年。

トイレ掃除は続いていて、それにプラス、廊下や2階フロアの拭き掃除もやるようになりました。
ちょっとした汚れが目に入ると、体の調子によってですが、つい手を出して、その汚れを取ってしまうと、すぐ傍の汚れも気になりだし、それがフロア全体にいつの間にか広がっていくわけです。

それによって自分は変わったでしょうか?
いえ全然変わりません。

でもひとつ言えることは、トイレには気分良く入れるということです。
気分よく排泄すると、次の食事もうまくなります。

出かけた先でのコンサルもスムーズの行くことが多いですね。


どの店でも、店に入ってトイレを借りると、その店の状況が手に取るように分かります、と言ったのは、私が懇意にしていただいているある社長の弁ですが、自分でもそれはだいたい分かるようになりました。

トイレが汚い店は繁盛していないところが多いということです。

店内をきれいにしている店は、やはりトイレもきれいにしているところがだいたいですが、その逆もまた真なりというところがあります。
トイレが汚い店は店内の掃除もおざなりなんですね。

ぱっと見きれいでも、隅々にちょっと目をやると、汚れがこびりついているんですね。
中には、店内の見た目が古くて、もう汚れが拭いても取れないような店で、トイレだけがきれいな店があります。
そんな店はけっこう繁盛しているんですね。

その店の経営状態を診るには、トイレの掃除具合をまず見てみてください。
それでだいたい分かります。

ということは、店の立場から言うと、トイレだけはきれいにしておきましょうということでもあります。


うちの奥さんが数日前美容院に行ってきました。
もうずいぶんとなじみにしている店です。

最近その店は店員さんが数人入れ替わり、自分の担当も新しい人になったというんですが、その店員さんのシャンプーが気に入らないとぶつぶつわたしに言うんですね。

痛いそうなんです。加減が判らないらしいんですね、まだ。
で、まあそれはそれとして、最近トイレが汚くなったということです。
特に前回は汚かったというんですね。

だれてきているんでしょうか。
この店の行く末は………?


さあ今日もがんばろう!

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