言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

名前で呼びかける

2012-04-29 10:02:02 | 接客
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今日も晴れていて、朝から掃除などで動くと汗ばみます。
フローリングを拭くとハアハア吐息も上がってきました。歳ですねえ。
今日もけっこう暖かく、というか暑くなりそうな感じです。

久しぶりに東京にいる娘が帰ってきました。髪の端にカーブをかけ、ちょっと見ない間に、父親の目から見てもドキッとするぐらいけっこう大人っぽく変身していました。
なんだこいつ。
女性ってなんで(どんなきっかけで)変身するか分からないものです。


今日はもうゴールデンウイークの2日目ですが、この早朝、近くの関越道藤岡インター近くで高速バスがガードレールに突っ込んだ事故で7人もの人が亡くなりました。ニュースはこの事故でもちきりです。
何でも金沢からディズニーランドへ行く乗客だとか。

自分も来月の19日のよる深夜の高速バスに乗って帰ってくる予定で、もうチケットも買いましたが、ちょっと恐くなってきました。



さて、自分は人と違うのかなあという思いがひとつありまして。
それは自分に類縁のない人に対しての呼び方です。

テレビなどを見ていると、NHKのアナウンサーでさえ、バラエティ番組などでは平気で、他人に呼びかけるのに、高齢者なら「おじいちゃん(おばあちゃん)はいかがですか?」などと自分の身内でもない人もことを呼びます。

そうして結婚している女性にはだいたい「お母さん」と呼びかけますね。
これっていやなんですね。

私がもしそのように、見ず知らずの人から、例えば「お父さんは………」などと呼びかけられたら、私はあなたのお父さんではないと、ひとりごちるか、ちゃんと言い返します。

そうですよね、実際。

でも平気でそのように呼びかけるというのは、ちょっとその人の人権というのは大げさですが、アイデンティティを認めていないということだと思いませんか?
ちゃんと名前を聞いてその名前で呼びかけるのが礼儀ではないでしょうか。


近頃テレビで活躍している芸人さんたちが特にそうですね。
いやです。

きちんとその名前で呼びかけるということは最低の礼儀だと思いますが。


これは商いでも同じです。
お客様個人個人にも名前があります。

ですから、お客様と最初は呼びかけてもいいとは思いますが、名前を知った段階からはその名前で呼びかけると、お客様も親しみが増し、固定客への一歩を踏み出してくれると思います。

誰だって自分自身を誰にも認めてもらうということはうれしいんですから。
そこから本当のお客様とのコミュニケーションが始まります。



さあ今日もがんばろう!

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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