言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

節度のある接客?

2015-08-11 09:33:01 | 接客

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今珍しく薄曇り。
暑さはいつも通りだけど。

湿気があるんだなあ。

前橋は、昨日も約35℃。
今日もまた35℃。
明日は?


さてと、本題です。

もう先週から夏休みにに入っている企業も多いかと思いますが、今日か明日からというところも多いですよね。

ちなみにわたしが勤めていた広告制作会社では、だいたい12日から16日までと、ほぼ旧盆期間中でした。


で、昨日は義理の両親のお墓参りのあと、そのまんま帰るのもなんだかなあということで、帰る途中にある大きなショッピング・モールにハンドルをきりました。

遠い駐車場はガラガラでしたが、モール前や屋上の駐車場はやはり満車。

月曜日でしたが、やはり夏休みのお客様が多いんでしょうね。

ちょっと待つと、何とかいい場所を見つけて駐車できました。



いつも思うんですが、このショッピング・モールでは、他のショッピング・モールなどの駐車場にはたいていいるガードマンが、いません。

いるのも見たことがありません。


それでここではないところでいつも感じるのですが、あの人たちがいない方が絶対にスムーズに駐車場に入れます。


事故防止のためなどと言っていますが、必ずこのような駐車場には看板がありましてこのように書かれています。

『駐車場内で起きた事故については当方は責任を負いません。ご注意ください』というような文言です。


ちょっと話が飛びますが、高崎に、いつも休日はノロノロ運転でしか進まない片側1車線の道がありまして、その片側にわりとよく入っているパチンコ屋さんがあります。

そしてその駐車場にお客様を入れるために、ガードマンが必ず数人常駐しているんですね。

いつも彼らに腹が立つのですが、やたら勝手に進行中の車を無理矢理止めて、パチンコ屋のお客様の車を駐車場に入れようとするんですね。

さらに逆の場合も、勝手に進んでいる車を止めて、お客様の車を駐車場から道路に出そうとするんです。


もうひとつよくあるのが、最近多くなった葬儀場周辺のガードマンの勝手さ加減ですね。

奴らも(“奴ら”になってしまいましたが)、すごく勝手に道路の車を止めて葬儀場の車の出し入れをしています。

こちらの方がさも優先なんだというような顔をして。

いちいちそんなことで腹を立てていても、こっちが損なだけですが、あるときたまたま腹の虫が収まらないことがあって、そんなときに、目の前にガードマンがゆっくりと道路にでてきたものですから、頭にきて、そのガードマンに警笛を鳴らしてそのまま止まらないで通過したこともあります。

ビックリした顔をしていました。

これは危ないことでしたが、自分たちがやっていることは正しいことじゃないんだということを、もっと分かってもらいたいなと思います。

民間人が勝手に進行中の車をその店のために止めるというのは、はっきり言って道路交通法に違反してるんじゃないんでしょうか。

あれだって、はっきり言って彼らがいない方が道路渋滞も緩和されるはずです。


で、元に戻りますが、ショッピング・モールの駐車場も、彼らがいないと、不思議とほとんどの人はルールをお互いで暗黙のうちに察知して、スムーズに譲り合いしながら車を出し入れしています。


日本人の悪いところだと思いますが、余計なおせっかいではないでしょうか。

余計なおせっかいをして、余計に混乱させているような気がするのは私だけでしょうか?


最近はやっている「おもてなし」にも、何か行き過ぎた“おもてなし”があるように思いませんか?

その行き過ぎた“おもてなし”が当たり前に感じられてくると、何かいやな感じになってきます。

何ごとにも節度をもってもらいたいものです。

もともと節度があるのが、日本人の素晴らしいところではあったはずなんですが。

あなたのお店でも、節度のある接客をお願いしますね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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