こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は午前中の雨が午後にはやんでずっと曇り空が続いていましたが、夜に入ってまた降り始め、今朝になっても降っています。
「秋霖」という感じですね。
じっとしているとちょっと肌寒いというか。
夕方からは、綿麻琨の薄いサマーカーディガンを羽織っていました。
さて、本題です。
たまに=数ヶ月に一度ぐらいお昼をとるお店で、全国的なチェーン店なんですが、そこにはいつもテーブルにアンケート用紙があります。
以前は番号に○をつけていくという方式でしたが、ある時からコンピュータ管理になったようで、□の枠にレ点をするようになっていました。
わたしは思うんですが、アンケートの集計をコンピュータでする意味があるのかなあという素朴な疑問がありますが、まあ集計という意味ではいいでしょう。
でも、下欄の意見を自由に書くという欄はどういう処理(“処理”じゃダメなんですけどね)になっているのか、そこまではわかりませんが、どうなっているんでしょうか?
いろいろなお客様が書く欄ですので、文字も千差万別で、まさかOCRで読み取ることもできないはずなんですが。
まあそんなことはいいとして、最近そういったアンケートを見るにつけよく思うことがあります。
それはーーー、「なんとまあ十年一日のごとく、同じことしか聞いてないよなあ」です。
そうなんです、アンケートで聞くことや内容が全然変わっていないんですよ。
本当にそれでいいの?
確かに毎日のサービスや味付けは人のやることなので、変わることもあるでしょうが、それでも時代は確実に経て(良くも悪くも)いるわけで、その時代時代に合わせて、聞く内容も変わってくると思うのが当たり前、基本だと思うんですが、アンケートの集計方法などハード面は変わっても、結局肝心の今現在のお客様はいったいどのように思っているのかということが、聞けていない気がするんですが、いかがでしょうか。
よそでアンケートをとっているからウチでもやるか、内容はよそのアンケートを参考にさせてもらおう、なんて安易なアンケートをとるようになっていませんか?
いったい何を聞きたいのか、自己満足をしたいだけだろうなという感じを受けるアンケート内容しかないものも相当あります。
何をお客様に聞きたいのか、その方法はアンケートがいいのか、それとも他の方法がないのか、そこまで考えてお客様の意見を聞こうと考えていますか?
聞く内容も時代に合わせて、というよりもお客様に合わせて精査していきたいですね。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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