言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

干し柿は何から作る?

2015-12-17 08:43:51 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日はほぼ薄曇りの一日でしたが、今日は機能よりも晴れ間が多いようですが、寒くなっていますね。

久しぶりの冬将軍がやって来ているということです。

気圧配置も見ても、西高東低。


さて、本題です。


今のこの時期、田舎に行くと、吊るし柿がいっぱい軒下に吊るされた光景を目にします。

柿といえば英語でもフランス語でも「KAKI」ですよね。


それはまあさておいて、わたしの生まれ故郷和歌山が柿の生産量は日本一らしいです。

蜜柑と柿、どちらもわたしの大好物なんですが、やはりふるさとの味だからかなあ?


さて、吊るし柿に戻りますが、あなたは吊るし柿に使う柿は渋柿だということをご存知でしたか?

わたしはもちろん、知ってましたよ。

あ、みんな知ってたか?


渋い柿ほど吊るし柿すると、その渋が抜けて美味しい干し柿になるそうです。

抜けるというよりかは、日にさらされて、その渋(タンニン?)が発酵するということらしいです。

わたしはその干し柿も大好きです。


さて、と。

これは(ちょっと牽強付会過ぎるかな)、会社の人材育成、教育にも通じるところがあります。


渋柿を会社内のいわゆる跳ねっ返り、もしくはどうしようもない新入社員と見立てると、その渋柿を日にさらして(教育して)熟成させるということに繋がります。

クセのある社員をいっぱしの社員に仕立て上げるのはなかなか難しいのですが、それに成功すると、そういった人材は、その企業にとってはなくてはならない(甘い、おいしい)人材に育つ可能性が高いものです。


大成したという人の中には、♪ちっちゃな頃から悪ガキで~♪、と言われた人がけっこういますよね。

悪ガキ=渋柿ということで、そのまんまでは使い物(食べ物)にならないものを、上手に社内で熟成させることが、ひいては、未来のその会社を支える人材をつくることに繋がってくるのではないかなあ、と。

干し柿も人材育成も、やはり一定の時間、期間が絶対必要だ、ということでもあります。

焦ってもいい干し柿にはならないのと同様、人材育成も時間がかかります。


まあそんなことを、ちょっと思ってみた師走かな。

あと2週間で今年も終わりますね。

あ、年賀状買おうと思っていたのに、忘れてしまった。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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