言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

“最後から2番目”の?

2015-11-18 08:47:56 | 観光

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は夕方から雨が降り始めましたが、今朝は少し雲が薄くなり、薄曇りという感じです。

午後あたりから本格的な雨になりそうです。

気温もまだ高めですね。

昨日のサッカーWカップ予選のカンボジア戦、見ていてなんだか前半は眠くなってきました。

後半に入ってやっと点を取りましたが、なんだか消化不良のようなゲームでしたね、そう思いませんか?


さて、本題です。

群馬県は都道府県の魅力度ランキングでは、昨年あたりでは確か、最後の茨城県に次ぐ“最後から2番目”の県です。

最後から2番目かあ、群馬は」と思った次の瞬間、お、これは面白いぞ、と思いました。

“最後から2番目”?

“最後から2番目”?



そうです。
私の大好きなテレビドラマにありました。

最後から2番目の恋」。

フジテレビでやっていたドラマです。

キョンキョンと中井貴一さんが主演の、特にその言葉のやりとりがとてもしゃれていて、大好きなドラマでした。


そう、あれですよ。

だから群馬県は、“最後から2番目”なら、それを逆手にとって、『最後から2番目の県』キャンペーンをやればいいんだ、と。


開き直りですから、逆に言うと好きなこともできるわけです。

なんならフジテレビに企画を持ち込んで、ドラマとのタイアップさえできるはず、と。


すでに終わっているドラマなので、その続きを、群馬県に二人が観光にやってきてあれこれと言い合うというような内容で、ね。

キョンキョンと中井貴一さんですから、なかなか二人のスケジューリングが難しいし、ギャラも相当高いところですから、まったく違う二人をキャスティングして、ドラマと同じような掛け合いをしてもらうというようにしても、面白さが出るのではないでしょうか。


アメリカのドラマなどではよくありますね。

映画で大ヒットしたものを、俳優を変えてテレビの連続ものにしたものが。

『ターミネーター』もありましたし、「トランスポーター」もありました。

その伝で、タイトルと内容をいただき、新しい物語を紡いでもいいわけで。


たとえばさらにパロディを加えて、法師温泉で二人に混浴してもらうシーンにさらに面白い言葉のやりとりをさせる、とか。


有名なドリフの“♪ババンバ、バン、バン、バン~ いい湯だな♪”という歌も、元々は1番から3番まで群馬の温泉名なんです。

「日本の歌」シリーズの「群馬県」の歌なんです。元々は。


草津、水上、伊香保の温泉がそれぞれ歌われているんですが、ドリフ版ではそれが日本の有名な温泉名に入れ替わっているんですね。

だから元々は群馬県を歌った歌なんです。

それをもう一度取り戻して、最後から2番目の“温泉県”、♪ババンバ、バン、バン、バン~ いい湯だな~♪

いろいろとパロディなどもやってやろうとすれば、考えられるんです。


頭を柔らかくして、県の観光関係の人もやってほしいなあ、なんて。



今日はちょっと、遊んじゃったなあ。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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