言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

“何もない”という大きな情報?

2016-04-17 10:20:18 | 観光

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



熊本の地震はますます被害状況が大きくなってきています。

今わたしたちにできることは、普通の生活を送ることで、それによっていつもの経済状況を作り出すことではないでしょうか。

東日本大地震後の時もそうでしたが、何かまた自粛のニュースがいろいろと飛び交っています。

できないものはしょうがないけど、いつも通り予定されていたことはやるべきですね。


たとえば、この時期テレビなどではバラエティは不謹慎だからと自粛するのではなく、避難所内でも、それを見て笑うことができれば、それだけでも心にゆとりが出るはずです。

避難所でまで深刻そうなニュースばかり流されても、余計に滅入るばかりではないでしょうか。

こんな時こそ、ちょっとでも笑顔に戻れる時が得られるということも、ひとつの貢献でもあると、わたしは思います。


また遠く離れたわたしなどは、滅入ることなく、何がそこでできるかということを考えたがいいでしょううね。


この混乱している時にボランティアにと出かけても、余計に現地に負担をかけるような気がします。

それこそ自粛した方がいいのではないでしょうか。


本題です。


ネットで地震のニュースを読んでいたら、あるコラムの中で、いち早く現地上空に飛んだ自衛隊機のことが書いてるものが目に入りました。


それによると、地震(前震)が起きた時は夜中だったので、飛行機で現地上空を飛んでも真っ暗で何も見えないということでした。


何も見えないのに飛んだってしょうがないじゃないか、と短絡的に考えるのは間違いで、何も見えないということも重要な情報である、ということなんだ、ということでした。


何も見えないということは、まず一番には電気が供給されていないということであり、また火事も起きていないということでもあります。

何もないという情報にも、そういった非常に重要な情報が含まれています。


このことを考えてみると、地域おこしをしたいが、ここには“何もない”ので、できないということをよく言われますが、その“何もない”というのはいったい誰にとって“何もない”のか、ということが重要です。


自分たちにとっては“何もなく”ても、訪れる人にとっては、何もないということが一番なんだというひともいるわけです。

また自分たちにとって“何もなく”ても、訪れる人にとっては、その土地の人に見えていないあれがある、これもあるというものがきっとあるはずです。


“何もない”という情報にも、そこには大きなたくさんの情報が含まれています。

“何もない”ということから、じゃあその“何”というのものの正体を探っていくと、その“何”の中にもいっぱいあるものが見出せるのではないでしょうか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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