こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は湿気が多いようです。
気温以上に汗が吹きでてきます。
関東の南の方は曇っていて、雨も降るみたいですが、ここ前橋あたりでは雨もかすってはくれないような雲行きで、まだよく晴れています。
週間天気予報を見ると、まだまだこの暑さが続くようですね。
企業関係は既に夏休みに入っているところも多いようですが、販売にたずさわっているあなたは、この時期夏休みなんて関係ないですよね。
既にとり終えていたり、もっと後になってとるとか………。
さて、本題です。
先日、デパートの、既に恒例となった感のある、いわゆる「ギフト解体セール」行ってきました。
バックヤードから担当者が盛んに行き来して、段ボールを出してきているんですね。
その段ボールを見てみると、“8月○日”と記入されていました。
そのときちょっと、“うん?”と感じたんですね。
「もしかしたら、問屋でずっと前から準備していたの?」
このセールのためにあらかじめお中元に関係なく、“それ”用に?
どうなんでしょうか。
たまたま余ったギフトの段ボールに、これはセールで使うと書いただけかもしれないのですが、何かそういった裏側をお客様に見せるというのはいかがなものかなという気がします。
そこはやはりデパート、ですよ。
それなりに節度を保たなければ、と言う気がします。
そうでなければ、もう街の激安スーパーなどの品出しと同じ状況になりますからね。
そこのところはやはりまずいんじゃないの。
もっと工夫しなくては、デパートならデパートらしく、お客様の夢を壊さないように。
こんなときはやはりデパートなら、段ボールでいきなり売場に運び込むのではなくて、バックヤードで段ボールから商品を出して、商品のかたちで売場に展示するのが基本じゃないでしょうか。
お客様がいるんですから。
こう言うと、「デパートであれ、スーパーであれ、激安店であれ、そんなことはどっちだっていいんだよ、売れれば!」という声が必ずどこかから聞こえてきます。
たしかに。
売れればいいんでしょう。
でもちょっと違うような気がします。
古いんでしょうか、考え方が?
デパートならデパートらしい販売方法があり、スーパーならスーパーらしい販売方法が基本としてあるはずです。
それがごっちゃになっている時点で、デパートの売上減は始まっているんです。
そう思いませんか?
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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