言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

マナー欠如の営業員

2012-06-09 10:25:53 | 一流の営業を目指そう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

朝から、というよりも昨夜の夜中から雨が降っています。
いよいよ梅雨入りでしょうか。
昨日近畿地方まで梅雨入りしたと気象庁から発表がありましたから。
雨と蒸し蒸しの季節です。

いやあそれにしても6-0とは恐れ入りました。
オマーン戦の時には、けっこうミスもあったり詰めも甘かったりして、まだそれほど感じなかったんですが、昨日のヨルダン戦では、このチームはとてつもないことをしそうだという予感がしました。
次のオーストラリア戦でその真価が証明されるでしょう。
2-0とか、3-0で勝利すれば本物だと思います。
しかしかつて日本と2回対戦して、その2回とも引き分けだったあの強いヨルダンはどこに行ったのかと思わせるようなゲームでした。
それほど日本の方が進化していたんでしょうね。


昨日、郊外の大きなスーパーに、うちの奥さんと1週間分の買物に行きました。
そこでのことです。

精肉売場で、うちの奥さんが鶏のひき肉を買おうと選んでいたら、どうも鶏にしては肉の色が赤いので、ちょうどそこにやってきた店員さんに聞いたのですね。
「これいやに赤くない?」
その店員さんは怪訝な顔でひき肉を見つめた後、そこにあったすべてを回収してバックヤードに引き上げてしまいました。
豚肉だったんですね。

どこでどうしてラベルを付け間違ったのか分かりませんが、でも一目見たら肉の担当者なら分かりそうなものですけどねえ。
ちょっとお粗末な感じでした。

ということですが、ここで言いたいのはそのことではありません。
それはただ単純にミスったというだけのことで、すぐに訂正すればいいことなんですが、まあ鶏肉と豚肉というのなら間違って調理しても別に変じゃないですけど、これって人の命に関わるようなことだったらたいへんですよね。

冬場にたまにあるガソリンと灯油を間違って販売してしまったというようなこと。
これだと単純にミスだと言って済む問題ではありません。
より慎重に販売してほしいものです。
間違えないように、灯油の供給機だけ離れて設置してあるんですけどね。


さて、その売場でしばらく、本当の鶏のひき肉を出してもらうために待っていたら、精肉部門のバックヤードの出入口から、ふたりの若い、スーツを着た男が出てきました。(いや、売場に入ってきた、か?)
そのふたりの態度がとても気に入りませんでした。

彼らは話をしながら入ってきました。
偉そうな感じで、まったくお客様なんて眼中にないという態度で、そのまま話し込みながら棚の方に進んでいきました。
彼らはいったい何者?

あまりにも不遜な態度だったので、ちらっとその胸の小さな名札に目をやりました。
ちらっと見ただけなのでちゃんと読めませんでしたが、どうも社員ではなく取引先の人間のようでした。
いわゆるその胸の札は取引先証のような感じでした。

いったい自分たちの商品が最終的にどこへ行くのか、彼らには分かっていないようですね。
どこへ行くのでしょうか?
そうです、消費者のところ、ですよね。
そこで現に今買物をしているお客様のところ、です。

その消費者が目の前にいても、彼らにとっては空気のような存在でしかないのでしょうね。
直接取引しているのはその店のバイヤーたちであるわけで、彼らにとってのお客様は、その会社でしかないということなのでしょう。

そのもうひとつ先が全然見えていないんですね。

せめてバックヤードから売場に入る時ぐらいは、礼ぐらいしなさいよと言いたいわけです。
社会人、企業人としては、それは基本的なマナーではないでしょうか。

そしてお客様の前を横切る時には、ちょっと片手を上げて失礼というような仕草ぐらいしなさい、と言いたいですね。
どんな会社か知りませんが、それぐらいの社員教育は最低限しておきなさいよ、と今になってむしょうに腹が立ってきました。

そして先ほども言いましたが、自分たちが直接取引している取引先のその先には、消費者というお客様がいるんだということも心得ておきなさいと、本当に説教したくなってきました。

そのお客様がレジを通してお金を払ってくれて、やっと取引が終了するわけです。
そんな簡単な道理が判っていないのは、淋しい限りです。


さあ今日もがんばろう!

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