こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日もずっと快晴に近い空から陽の光が充分に降り注いでいました。
夏だとこの陽の暖かさが暑さになり、さらに熱さにまでなり、自分も含めて嫌がります。
でもこの季節の太陽の陽は、ずっと浴びていたい。
人間て勝手ですね。
午後には冷たい北風が吹いてきましたので、少し寒くなりましたが、温もりは残りました。
この小春日和は24日頃まで続きそうですね。
さて、本題です。
昨日の続きになります。
一昨日に見た「ガイアの夜明け」の件です。
今回のテーマは「女性の進出」でも、ちょっと前までなら考えられないような業務、業界への進出です。
最初に紹介されたのは“ドボ女”です。
土木作業にも女性の進出が目立ってきているということです。
2年ほど前にもテレビドラマ「フリーター、家を買う」というのがあり、そのヒロインは“ドボ女”でしたね。
今CM中の大成建設のCMも、その“ドボ女”を主人公にしています。
「ガイアの夜明け」の中では、女性だから細やかなところにまで気を配るができるから、という理由がひとつありましたが、それに関しては女性だからということではないはずです。
細かなことに気を使うことができるかできないかは、人の持っている気質の問題で、それを女性対男性というように置き換えるのはちょっと変でだと思います。
女性の中でも気配りのできない人だって大勢いるし、男性の中にも、気配りができる人がたくさんいます。
そのテーマに沿ってねじ曲げられていき、それが正しいことだと思うようになったら大きな間違いの元です。
何かでいろいろなものが紹介されるときは必ずそのテーマに沿って、ひどいときには曲解されて紹介されてしまうことも多々あります。
ですから入ってくる情報はそのまま受け取るのではなく、自分でふるいにかけなくてはいけません。
さて話がちょっと横っ飛びしちゃいました。
(まあいつものこと、ですが)
わたし自身すごく興味があったのは、東大阪市の女性だけの町工場ですね。
既成の技術と機械がありながら、面倒臭さと機械の高額さで敬遠されていた(コストパフォーマンスが悪い)小さな穴をあけるということに特化して、起業した女性社長以下その社員たちの話。
女性は社長以外は既婚者で、出勤はフレックスタイム制。
このフレックスタイム制が、力のある女性を巻き込むひとつのキーになるのではないかと思いました。
紹介されていたのは子供がひとりいる現在バツイチの女性。
離婚後子供を養うためにたくさんの仕事先に当っても、なかなか受け入れられてはもらえない。
それは小さな子どもがいる女性は、いつ子供の病気や学校のこと等で早退や欠勤になるかわからないので、というのがそのほとんどの理由。
企業側からすればその不安はごく当然のことではあります。
仕事ができることと、仕事が中途で誰かに引き継がなければならないアクシデントを天秤にかけると、常勤でひとつの仕事を任せることはできない。
そんな中で探し当てたこの町工場。
彼女の通常の退社時刻は午後4時でした。(出勤時刻は紹介されませんでしたが)
生き生きと子供を迎えて楽しそうでした。
もちろん苦労はたくさんあるでしょうが、それはこのテーマには沿っていないので、紹介はされませんでしたが、こうした働き方を企業側がとることで、力とやる気のある人たち(もちろん女性でも男性でも)が、もっと社会進出できるはずだというひとつの例が示されていたと思います。
ちょっと企業の働く構造を変えれば、いい人材の不足に悩むこともなく、繁栄していけるはずなのに。
いい人材に来てほしいのなら、会社内の働くシステムを変えることも選択肢のひとつにしませんか。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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