言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ほんのちょっとした違い?

2015-08-16 09:32:23 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


ほんのちょっとした違い?

今朝は曇っています。

昨夜の雨の名残りで道路はまだ濡れています。

強くは降らないんですが、しとしとという感じで、昨夜は降ったようですね。

雨が降ってくれると、庭の草木も潤いが増しますが、気分的にも潤いが生まれます。

さて、今日はこれから晴れるのか、そのまんま曇ったままなのか?
晴れると暑いよねえ~。


さて、本題です。

水を飲み終える頃、さっと水をつぎにくるお店(店員さん)があります。

お茶をひとくち、ふたくち飲んでもそのまんまなのに、ほぼ飲み終える頃、すかさずつぎにやってくるお店(店員さん)があります。

かと思うと、最初注文の前に置いたきり、グラスが空っぽになっても、いわない言わないとつぎにこないお店(店員さん)があります。

お茶も、飲み終えてもう一杯欲しいなと思い、店員さんを呼ぼうと周囲を見回しても知らんぷりのお店(店員さん)があります。


そのどれもが一応はいいお店だという評判があります。

あまり頻繁につぎにこられるのも、こちらとしては、はっきり言って迷惑なところもあります。
しかし空っぽになっていても、そのまんまお客様が言わない限りつぎにこないのも、これはこれでいやな感じです。


さてさて、あなたのお店ではどのようにしていますか?

それはきちんと決めておくべきことですね。

はっきり言って店舗運営的には関係ないことなんですが、そうしたちょっとした対応が、本当にいい店なのか、あまりいい店ではないのかの境目になり、その境目というのは、ちょっとに見えていても、すごい差があります。


湯のみの中のお茶の残り具合は外からじゃ全然見えないのに、なぜか飲み干した頃、つぎにきてくれるお店(店員さん)があります。

え、どうして分かるの?

それは遠くからでも、お客様の仕種を見ていれば一目瞭然ですよね?

何を見るんですか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ある幻のCMプラン?

2015-08-15 09:40:03 | アイデア・事例

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日はほぼ一日中曇っていまして、夕方いっとき雨が降り、ほっとひと息、というところでした。

曇っていたので、予報の35℃というのははずれてくれて、やっと(!?)30℃ぐらいでなんとか。

しかし今日は既に朝から晴天。
今日こそまた猛暑日更新ということになりそうな。


今日は、お盆の中日。
盂蘭盆会、ウランバナ。
先祖供養の数日。


こんなCM案を以前作ったことがあります。


男(団塊の世代ぐらい):おい、牛どん、特盛、買ってきてやったぞ。

  女だてらに特盛なんて、恥ずかしいって、前、言ってたよなぁ。

  いいじゃないか、食べてみたかったんだろ。

  な、今なら思う存分食べられるだろ。

  ほら、俺も特盛だから。(ここから少し涙声になる)な、一緒に食べよ。

SE:(御鈴を鳴らす音)チーン。

男:(相変わらず泣き声で)○○○の牛どん、うまいなあ。


もう1案。


SE:(引戸をあける音)ガラガラ~

男:ただいま!

(女性――台所らしいところから声だけ――母親):おかえり~

(男が居間に入ってくる。奥に仏壇がある。男がその前に胡座で座り、牛丼を取り出し、仏壇に供える。掌を合わせて拝んだ後、仏壇に話し掛ける。)

男:おいおやじ、特盛り買ってきてやったよ。

  病院で言ってただろ。

  特盛、一度食べてみたかったなあ、って。

  医者にストップされてたからなあ。

  もう一年だよ、オヤジがあっちに行って。

  そっちなら誰ももう文句は言わないからさあ、紅ショウガたっぷり盛って、腹一杯食べろよ。つゆだくにしといたから。

(いつの間にか男の後ろに母親が来て座っている。カメラはふたりの後ろ姿を撮る)

女性:そうよ、あなた。たっぷり食べてね。

(その声とともに画面真ん中に大きく「牛丼 ○○○」のロゴが入る)



いかがでしょうか。

お盆、もしくはお彼岸向けにいいでしょう?

本題はありませんでしたが、たまにはこういうのもいいよね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

出版企画書?

2015-08-14 10:12:22 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日からほぼ曇り空で、しかし雨は期待したほど降らなくて、なんか消化不良というか、欲求不満というか、そんな気分です。

今朝も曇り空で、予報によると午後は少し陽が出て、夕方からまた曇り、もしかしたら雨が期待できるかも、といったところ。

しかし気温もまた35℃と、激暑に逆戻り、でこれはしばらく続きそうですね。


昨夜は本当に久しぶりに、寝室の湿気をとるためだけにエアコンを入れ、就寝後止まるようにセットしました。

途中目が覚めて窓を開けたら涼しい風が入り込み、大きく開けた窓をまた半分ほど閉め直すほど。

そのあとはまたよく眠れました。


さて、本題です。

起業前からお世話になっているあるお店のご主人がいまして、昨年はその人が主催している個人店主の集まりでは、わざわざ招いていただき、セミナーまでさせていただきました。

その方から謹呈ということで、昨日、著書が出版社から直接送られてきました。

日頃お店に置いているメニュー・ブックに綴ってきた蘊蓄やコラムなどを、1冊にまとめたものです。


その前にも小冊子として4冊ほど印刷をしていまして、4冊目を私がお手伝いして上梓したのは一昨年でしたか。

定年の10年ほど前に、その会社では取締役まで務めていたのを、心機一転個人店を創業したのですね。

奥さんには辞表を出した後告げたそうですが、なかなか思い切ったことをやったものです。


本を送ってきた出版社は、私が起業後、それまでに書いていた雑文をまとめて送り、モノになるかどうか問い合わせをしたところです。

そのときは、内容はいいけれど、商業出版まではできないということで、自費出版を提示してきました。

費用は約200万円ほどの見積りでしたが、とてもじゃないけどそんな予算は捻出できないということで、出版は断念しました。

しかし、それ以降、いつかは商業出版をと思い、そしてまだその夢を見続け、日々様々なことを書いたりしていますが、今はまだアマゾンの電子出版にやっとたどりついたという位置にいるだけです。

わたしにしてみれば、それだけでもすごいことなですけどね。


そんなこんなで先を越されてしまいましたが、これからおめでとうございますとメールを送るつもりでいます。


今、ちょうど、あるテーマで企画出版したいなとばかりに、その企画書を作っているところで、昨日たまたまその企画書の素地ができあがり、プリントアウトし、チェックを始めようとしたタイミングでした。

だいたいできたところで、ビジネス系の出版者の編集部にたくさん鉄砲を撃ってみるつもりでいます。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『プール、冷えてます』?

2015-08-13 09:28:56 | キャッチコピー

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



曇り空の朝。

湿気が多くて、気温はいつもより低いにも関わらず、ムシムシとしていて、いつものように大量の汗がでます。

今日は、今は曇っているだけですが、午後あたりから雨になるという予報もあるので、お湿りを期待しています。

長崎などではまた豪雨でたいへんなんですが、その雨の一部でもこちらにくれたらなあと、自然に対して恨んでもいますが。

既に朝からモンステラやコーヒーの木などの観葉植物たちは外に出しました。


昨日はゆっくりと過ごしまして、見過ごしていたドラマ版「永遠の0」の第1部を見てしまいました。

レンタルとかDVDで見るという選択もあるのですが、それほどの見たさというのも、まあなかったので、たまたま再放送があるからということで、時間もあるし、見てみようかなと。

原作も読んでいるので、興味深く見ました。

第2部は今日放送されますが、今日もお盆休みなので、見てみます。

電話もなければ、ですが。


さて、本題です。

その昔、よく喫茶店では夏になると、『クーラーあります』とか、『店内冷えています』などというPOPが貼られていた時代もありました。

そうしてこのような有名なコピーも!
       ↓
『プール、冷えてます。豊島園』


何かこのような、今では陳腐になったような感じのコピーも、この激暑の時代には、またぞろ新しく感じられてくる気がしませんか?


エアコンは今では当たり前になっていて、暑い中、お店の中に飛び込むように入ると、店内の冷気でホッとすることもたびたび。

しかし、3年前でしたか、昼食をとろうと思って入った店では、激暑の中、エアコンを作動させていないところに当ってしまいました。

安いランチでお客様を呼んでいるのですが、そのときはお昼時ではありましたが、確か店内には2人ほどしかお客様がいなかったように記憶しています。

東日本大震災の翌年でしたので、まだまだ節電がみなさんの意識の中にある中でしたので、そういうことなのかなあとは思ってガマンして、そのときは大汗をかきながら食べたことを覚えています。

もちろん二度とその店には行きませんでしたが、翌年になって店の看板が変わっていました。

当たり前でしょうね。


一昨日でしたか、鹿児島の川内原発が再稼働を始めましたが、猛暑の中電力が足りないという声は昨今聞こえてきません。

みなさんもそれなりに節電しているんでしょうが、節電の仕方もうまくなり、また自然エネルギーの電力も微増してきていることも相俟って、電力が足りなくなるという事態に至っていないわけですね。



さて、POPの話に戻りますが、このような激暑のときに、いち早くこんなPOPを掲げてみてはいかがでしょうか。

『お盆中、特に冷えてます。』

もしくは、『店内、キンキンに冷えてます!』


POPならではの即時性で、お客様の入りも少しは上向くのではないでしょうか。

売上アップの方法は無限です。

たった1枚のユーモア溢れるPOPでも、貢献できることはたくさんあるはずです。


もしこんなときエアコンが壊れたら?
『エアコンお盆休みにつき、氷たっぷり増量中』

まあユーモアをこめて、逆境を乗り切りましょう。

手はいろいろあります。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

お客様目線で陳列を見直す?

2015-08-12 09:42:49 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨夜久しぶりに雨が降りました。
庭の(とっても小さいけどね)樹々や草たちは大喜び。
(と思う)

夕方my奥さんが水やりをしたんだけど、ね。

あとはまあ室内の観葉植物たちにも水やりをそろそろ。
観葉植物の水やりはけっこう鉢の土が乾いてから、たっぷりと鉢底から水がでてくるぐらいやると、強くなります。

これはホームセンターの販促をやっていたので、覚えたことです。

ホームセンターの販促を担当させてもらうと、人の暮らしのほとんどすべて、それこそゆりかごから墓場(近く)まで様々な知識が、深くはないですけど、ある程度身につきます。

その広範な知識は今でも、自分の生活に役立っています。

その点ではありがたいなあ、と。

そのまんま、本題です。

ところで私が出入りさせていただいていたホームセンターでは、本部の中に実際の店舗と同じ棚が設置されていて、そこでバイヤーが商品陳列のシミュレーションをしていまして、そこで得られたノウハウを実際の現場に活かしていくという方法もとられていました。

当時は社長以下ほとんどの人と懇意にさせていただいていまして、もちろん社長室にもたびたび出入りさせていただきました。

ですから本部の中は、ほとんど顔でフリーパスだったんですね、その頃は。

いい時代でしたね。

今ではセキュリティの問題もあり、なかなか部外者が中に入っていくのは難しいでしょう。


さて、その頃の店の棚割、陳列はすべて商品分類別で行われていました。
現在でもまあほとんどは商品別になっていましすが。

商品別に陳列する理由はもちろん管理しやすく、効率的だからです。

しかしこれって、よく考えてみると、すべては店側の、販売する側の理屈であって、買う側の目線にはたっていません。


その一番の例は百貨店の1階の化粧品コーナーではないでしょうか。

どの百貨店を見ても、化粧品のコーナーはすべてブランド別になっています。

なぜ?

それは、すべての美容部員がそのブランド企業から出向してきているから、です。

明確には分かりませんが、そのコーナーにいる美容部員で百貨店の社員の方というのは、多分いないのではないかと思います。

だからあのようにブランド別の島にならざるを得ないわけです。


確かに化粧品などはそのブランドが目当てでやってくるお客様の方が多いと思われるので、それもまあ致し方ないのではないか、というのは従来的な思考法で、もしかしたらお客様目線で見た場合、もっと違う陳列販売方法もあるのではないかという気もします。


たとえば、各島什器ではなくて、大きなひとつのコーナーとして、ブランドをすべてその中に入れてしまい、お客様の目的別に書く担当者を配置すればどうでしょうか。

日焼け防止のためのコーナー、美白のコーナー、敏感肌の方のためのコーナー等々、1階の広い場所を占めているコーナーを一度更地にしてみて、まったく新しい視点で組み直してみるということも、この時代は必要ではないかと思います。

それが百貨店ならではの、お客様に対するサービスになるのではないかと思います。


そうすると必ずこのような反発がでてきます。

じゃあ出向してきている担当者の配置はどうするの?

たとえどの企業から出向してきているにしろ、その百貨店の中で商品を販売するということは、お客様にとってはその百貨店の社員であるわけです。

だから出向社員といえども、たのブランドの化粧品を販売するのは当然ことではないでしょうか。

お客様の目から考えてみましょうよ。

お客様の目から見ると誰だって、その中で販売しているのは、その百貨店の社員なんですから。


で、元のホームセンターの話に戻りますが、ホームセンターだって同じことで、部門別を超えて、店内をすべてお客様目線でもう一度、せーの、で陳列し直してみると、今まで見えていなかった新しい販売方法も発見できるかもしれません。

それが繁盛店への新しい道ではないでしょうか。

売れない売れない、前年比マイナスだなんて嘆いているんだったら、一度更地にしてみて、もう一度一から見てみてはいかがでしょうか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

節度のある接客?

2015-08-11 09:33:01 | 接客

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今珍しく薄曇り。
暑さはいつも通りだけど。

湿気があるんだなあ。

前橋は、昨日も約35℃。
今日もまた35℃。
明日は?


さてと、本題です。

もう先週から夏休みにに入っている企業も多いかと思いますが、今日か明日からというところも多いですよね。

ちなみにわたしが勤めていた広告制作会社では、だいたい12日から16日までと、ほぼ旧盆期間中でした。


で、昨日は義理の両親のお墓参りのあと、そのまんま帰るのもなんだかなあということで、帰る途中にある大きなショッピング・モールにハンドルをきりました。

遠い駐車場はガラガラでしたが、モール前や屋上の駐車場はやはり満車。

月曜日でしたが、やはり夏休みのお客様が多いんでしょうね。

ちょっと待つと、何とかいい場所を見つけて駐車できました。



いつも思うんですが、このショッピング・モールでは、他のショッピング・モールなどの駐車場にはたいていいるガードマンが、いません。

いるのも見たことがありません。


それでここではないところでいつも感じるのですが、あの人たちがいない方が絶対にスムーズに駐車場に入れます。


事故防止のためなどと言っていますが、必ずこのような駐車場には看板がありましてこのように書かれています。

『駐車場内で起きた事故については当方は責任を負いません。ご注意ください』というような文言です。


ちょっと話が飛びますが、高崎に、いつも休日はノロノロ運転でしか進まない片側1車線の道がありまして、その片側にわりとよく入っているパチンコ屋さんがあります。

そしてその駐車場にお客様を入れるために、ガードマンが必ず数人常駐しているんですね。

いつも彼らに腹が立つのですが、やたら勝手に進行中の車を無理矢理止めて、パチンコ屋のお客様の車を駐車場に入れようとするんですね。

さらに逆の場合も、勝手に進んでいる車を止めて、お客様の車を駐車場から道路に出そうとするんです。


もうひとつよくあるのが、最近多くなった葬儀場周辺のガードマンの勝手さ加減ですね。

奴らも(“奴ら”になってしまいましたが)、すごく勝手に道路の車を止めて葬儀場の車の出し入れをしています。

こちらの方がさも優先なんだというような顔をして。

いちいちそんなことで腹を立てていても、こっちが損なだけですが、あるときたまたま腹の虫が収まらないことがあって、そんなときに、目の前にガードマンがゆっくりと道路にでてきたものですから、頭にきて、そのガードマンに警笛を鳴らしてそのまま止まらないで通過したこともあります。

ビックリした顔をしていました。

これは危ないことでしたが、自分たちがやっていることは正しいことじゃないんだということを、もっと分かってもらいたいなと思います。

民間人が勝手に進行中の車をその店のために止めるというのは、はっきり言って道路交通法に違反してるんじゃないんでしょうか。

あれだって、はっきり言って彼らがいない方が道路渋滞も緩和されるはずです。


で、元に戻りますが、ショッピング・モールの駐車場も、彼らがいないと、不思議とほとんどの人はルールをお互いで暗黙のうちに察知して、スムーズに譲り合いしながら車を出し入れしています。


日本人の悪いところだと思いますが、余計なおせっかいではないでしょうか。

余計なおせっかいをして、余計に混乱させているような気がするのは私だけでしょうか?


最近はやっている「おもてなし」にも、何か行き過ぎた“おもてなし”があるように思いませんか?

その行き過ぎた“おもてなし”が当たり前に感じられてくると、何かいやな感じになってきます。

何ごとにも節度をもってもらいたいものです。

もともと節度があるのが、日本人の素晴らしいところではあったはずなんですが。

あなたのお店でも、節度のある接客をお願いしますね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

段ボールで売場まで?

2015-08-10 09:25:03 | 接客

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝は湿気が多いようです。

気温以上に汗が吹きでてきます。

関東の南の方は曇っていて、雨も降るみたいですが、ここ前橋あたりでは雨もかすってはくれないような雲行きで、まだよく晴れています。

週間天気予報を見ると、まだまだこの暑さが続くようですね。


企業関係は既に夏休みに入っているところも多いようですが、販売にたずさわっているあなたは、この時期夏休みなんて関係ないですよね。

既にとり終えていたり、もっと後になってとるとか………。


さて、本題です。


先日、デパートの、既に恒例となった感のある、いわゆる「ギフト解体セール」行ってきました。

バックヤードから担当者が盛んに行き来して、段ボールを出してきているんですね。


その段ボールを見てみると、“8月○日”と記入されていました。

そのときちょっと、“うん?”と感じたんですね。

「もしかしたら、問屋でずっと前から準備していたの?」

このセールのためにあらかじめお中元に関係なく、“それ”用に?

どうなんでしょうか。


たまたま余ったギフトの段ボールに、これはセールで使うと書いただけかもしれないのですが、何かそういった裏側をお客様に見せるというのはいかがなものかなという気がします。


そこはやはりデパート、ですよ。

それなりに節度を保たなければ、と言う気がします。


そうでなければ、もう街の激安スーパーなどの品出しと同じ状況になりますからね。

そこのところはやはりまずいんじゃないの。

もっと工夫しなくては、デパートならデパートらしく、お客様の夢を壊さないように。


こんなときはやはりデパートなら、段ボールでいきなり売場に運び込むのではなくて、バックヤードで段ボールから商品を出して、商品のかたちで売場に展示するのが基本じゃないでしょうか。

お客様がいるんですから。


こう言うと、「デパートであれ、スーパーであれ、激安店であれ、そんなことはどっちだっていいんだよ、売れれば!」という声が必ずどこかから聞こえてきます。

たしかに。

売れればいいんでしょう。


でもちょっと違うような気がします。

古いんでしょうか、考え方が?

デパートならデパートらしい販売方法があり、スーパーならスーパーらしい販売方法が基本としてあるはずです。

それがごっちゃになっている時点で、デパートの売上減は始まっているんです。

そう思いませんか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

愛想なしを気の利かし方でカバー?

2015-08-09 10:01:49 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




昨夜は前橋は花火大会でした。
私は、わが家の2階への階段の踊り場から、最初の頃だけ眺めました。

低い花火は上半分ほどしか見えないのですが、ほとんどの花火(仕掛け以外)は、遠くですが、まん丸く見えました。

しかし暑いので、ある程度見たらまたエアコンの効いた部屋へ逃亡。

でも、久しぶりに熱帯夜ではない夜になりましたね。

日中の暑さは相変わらずですが、それでも一昨日の暑さからほんの少し(2、3℃)は低くなってきました。


さて、本題です。

▼この写真なんですが、これ、昨日行ったあるレストランで出てきたお水です。

   

グラスそのものを大きくて、夏にはぴったり。
そして気が利いていたのは、この写真のようにストローの先だけカバーがかかっていることですね。

さらには、最初出てくる水の場合は、あまりストーローはついてこないですよね。

でもここはついてきたのですが、この通りです。

ちょっとした気遣いで、お客様はほっこりとなります。

店員さんはぶっきらぼうで、愛想もなかったのですが、その気の利かし方には気に入りました。


この店員さん、もともと愛想なしなんでしょうね。

でも気の利かし方は一級でした。

中華料理店でして、美味しそうだったので、小龍包もひとつ注文しました。

で、テーブルに持ってきてくれたときには、小龍包が3個しかないのですが、ちゃんとタレの入った小皿は2枚用意してきてくれました。
「ふたりで食べるんですよね」と言いながら。

敬語、丁寧語でもなく、そのまんまの言葉遣いですが、なかなかですね、この人は。


その店員さんの無愛想さにちょっといやな気分になっていたのに、料理を食べ終えたときには自然と笑顔になってしまいました。

だから、この店員さんがもっと愛想よく、接客態度も良ければ、いうことなしのいい店になりますね。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

まさかのときのために?

2015-08-08 09:37:36 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今日は立秋ですね。

起床後、朝窓を開けたら、涼しめ(?)の風が入ってきました。

お、立秋やなあ、なんて感慨も、すぐに吹っ飛んでしまいました。
やはり暑い、というか湿気があるんですね。

朝食を終える頃には汗がたくさん!


で、本題に入ります。

my奥さんが最近はまっているものに、スマホの天気概況を見ることがあります。

もう、しょっちゅう見ています。

ピンポイント地点の気温が見られますので、前橋だけではなくて、東京はもちろんですが、自分の住んでいる町の気温を見るんですね。

で、昨日は、プライベートで東京に行ってきたのですが、その帰りの車中でも何回も、「今、何度だろう?」とチェックするんですね。

で、昨日夜の8時頃なのに、わが町は、なんと34℃!

え、これって真夏の日中の気温じゃん!
真夏の日中のそれも暑い! と言ってる気温じゃん!

日中は、東京でも自分の町の気温を見ていましたが、最高は39℃! でしたね。

もういやになってきますね。

前橋に移ってきて初めて、というか、ホテルとか旅館以外では初めて、朝起きるまでエアコンのお世話になりました。

それほど昨日は暑かったんですね。

車に乗ってエアコンの温度設定を最低にしても、陽射しのせいでそれほど冷たくはなりません。

テレビのお天気解説では、今年のこの暑さは、台風がダブル、トリプルとやって来たせいで、それに太平洋高気圧が引っ張られるかたちで日本付近が暑くなり、さらにそれに偏西風の大蛇行が輪をかけているということらしいですね。

日本のような小さな列島の気象も、地球全体のいろいろな現象の影響をもろに受けているということですね。


経済と一緒ですね。

街のほんの1人の女子高生の、ありもしないうわさ話から地方銀行が破綻寸前に追い込まれることもあるし、誰かが言った「あそこの○○は△△を使っているらしい」というちょっと面白おかしく内輪話をしていたことが誰かに伝わり、いつの間にかそれが本当の話として伝えられ、総スカンをくわされるなんてこともあり得ます。

ちょっとした内輪の、ありもしない、脚色された冗談も、その場では冗談で済みますが、事情を知らない第三者が聞きかじると、とんでもない方向に尾ひれがついて、悪い方向へ、悪い方向へと飛んでいきます。

逆に、テレビで誰か有名人が言った「あの店の○○がうまい!という言葉で、ある店が突然大勢のお客様のうれしい来襲に見舞われるということもあります。

とにかく災難も、幸運も、思いがけずに訪れます。

そのときの対応如何が、お店の浮沈のカギを握ります。

なたのお店では、まさかのときにどのような対応をとるようになっていますか?

あり得る話として真面目に取り組んでおいた方が後々のためになりますよ。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

地固めから?

2015-08-07 08:19:52 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




毎日毎日暑いという言葉が一番最初の行に来る時節。

ここ数日は最高気温37前後を往復していますが、あなたはこの暑さにどのように耐えていますか?

耐えていないぞ、向かっていってるぞというあなた、頼もしいなあ。

でもあまり闇雲に向かうだけでは、熱中症にやられてしまいますので、くれぐれもご注意を。

ということで、暦の上では今日が夏の最後。
明日は暑いながら、立秋です。

暑い暑いと汗をふきながら過ごしているうちに、ふと気がつくと秋風が………。

身に沁みなければいいんだけど………。


本題です。

昨日は太田商工会議所では、第9回「ビジネスプレス発表会」が行われました。

3社エントリーして、それぞれ持ち時間7分ですか、しっかりとトップがプレゼンしていました。


しかし今回はマスコミ受けするような事例ではなかったのか、いい意味ではこれからの社会に必要な事例があったのですが、出席率はあまりよろしくなくて、そのようなマスコミに対してがっかりでした。

巷の話題になるような卑近な、見かけだけおいしいような話題ばかり追いかけたって、そこからは何も社会を変革するようなものは出てきませんよ。

地味に見えても、これからの社会に必要なことをじっくりと、マスコミが育てていく気概がなければ、いい記事なんて書けないはず。


これはまあビジネスにおいても同じことで、見かけは派手なことばかりやっていても、内部的にしっかりと基礎固めをしない事業は、そのときは大きく喧伝され、大勢のお客様が押し掛けたとしても、すぐにポシャってしまうことは、今までにも無数の例があることです。


ビジネスを始めた時は、どんどんと大きくしたいのは誰でも同じです。

そこで考えるのはまず地固めをやるのか、一発最初に大きな花火をあげるのか、人それぞれですが、やはりまずは地固めが大切ではないでしょうか。


そしてその地固めにまず必要なのが、人、ですね。

“ヒト、モノ、カネ”と言われますが、この言葉の最初にあるのはやはり『ヒト』です。

自分自身を含めての『ヒト』への投資、これが大切ですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

気の利いた陳列に?

2015-08-06 07:37:17 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日も、暑かったですね。
館林ではとうとう39.8℃。

予報では今日ぐらいがピークらしいですが、果たして、ホント?

今日は太田商工会議所では、朝10時から『第9回ビジネスプレス発表会』が開催されます。
3社の発表が予定されています。
私もそれでいつもよりも1時間早く出勤です。

いつものように3社ともに、私がエントリーシートやパネル用原稿などを監修したので、内容はすべて分かっていますが、実際のプレゼンだけはどのようになるか分かりません。


それでは、本題に入ります。


先日、娘やmy奥さんなどと、赤ちゃんの着るものなどを買いに、赤ちゃん用品の総合専門店にいってきました。

総合ショップなのでいろいろな商品がありましたが、その中で面白かったのは、ベビー食品の中に混ざって、大人用のノンアルコールビールやノン酎ハイなどが陳列されているということです。

え、何?
子供にノン・アル?

コーヒーなどもあるのですが、コーヒーはカフェインレスです。


そうなんですね、それらはお母さん用の飲み物なんです。

お母さんの癒しのひととき』コーナーでした。

う~ん、うまい! と思わず笑ってしまいましたが、なるほどですよね。

ここまで考えて品揃えするとは、ただ者じゃない会社です。

で、よお~く見たらあの有名なH.D.でした。

なるほどね。


でまあそれはそれでいいんですが、この日他に私が感じたことがあります。

私などは家族で買物に来たので、赤ちゃんはわたしが抱いて面倒見ていたのでいいのですが、赤ちゃんをおんぶして買物に来ているお母さんもいるわけです。

そして1人でという方も少なくありません。

1人で赤ちゃんをおなかの前(最近はこのスタイルが普通になりましたね)にだっこして買物をするとよく分かるのですが、だっこ紐(ベビースリング)をしていても、前屈みにはなりにくいわけです。

しかし陳列棚を見ると、だいたい上段は目線の高さまでしかないのですが、下段までしっかりと商品が陳列されているんですね。

その下段の商品を手にとるのはなかなか難しいんですよ、見ていると。

そんなときは中腰にならないで、ヤンキー座りみたいに座り込まないとダメですね。

そうすると、今度は立ち上がるのがしんどいわけです。

だから、ある程度かがめるぐらいの段まで(もっと言うならたっていて、その姿勢のままほとんどの商品が手にとれるというのが陳列の基本でもあります)の陳列にするというのも、お客様に対しては親切ではないでしょうか。

そのためにはアイテムを絞らなければならないわけですが、そんなことはお手のものでしょう?

そういったところにまで気を使って商品の陳列をすると、もっと気の利いたお店にできるのになあと感じたわけです。


家電量販店などでは、だいたい下段には在庫商品にNo.を付けたりなんかしておいてありますが、それはそれでけっこう気が利いているわけです。

ですから、この赤ちゃん専門店などでは、お客様の利便性、というか買物をもっとしやすくすることで、さらにお客様の利用率が上がるのではないかと思いました。

そのように気の利いたお店にしていくには、自分がお客様になって、自分で実際に棚から商品を選び出し、レジまで商品を持っていき、自分のお金で買物をするとよく理解できます。

そんなときに社員買物なんかを利用すると、気の利いたお店にすることはできませんね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

もっと素直に?

2015-08-05 09:05:19 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



ここで負けておいた方がいいとも思うけど、それにしてもここ3試合の代表の負けっぷり。

両方とも新規に組み直して、さらには国内組ばかりだもんで、戦力的には北朝鮮や韓国に劣るのはしょうがないとしても、寂しい。
だからもっと徹底的に負けた方がいい。
その悔しさで、上を見た方がいいね。
今晩の男子の試合にしても、ね。


そして、相変わらずの暑さ。
昨日はまた館林が一番。
前橋だって36.9℃と、ほぼ37℃。
今日もまた同じような気温。そして湿度。
暑い!


さて、本題です。

先日、ある人から相談を受けまして、ちょこっとアドバイスをしたんですが。


まずネーミングなんですが、こちらの思いではなくて、それを使った人がどのように思うか、という観点でネーミングすること。

そして、ネーミングそのものに広い視野を持たせること。

そのネーミングからすぐに商品の機能が判るようなもの。


その他、具体的にも、私からこのようなという例を上げてアドバイスしたんですが、上がってきたものを見て愕然としました。

まず意味が分からない、というか、考え過ぎというか、そして目的が拡散してしまっている、という印象でした。


いわゆるよく商品説明にもあるヤツです。

あれにも、これにも、そして、こうしたものにも”というマルチ使いの機能を得意げにするというやつ。

たったこれひとつこれだけのために使えるというアピールすることで、あとの違った遣い方はユーザーに委ねるという方法でいかないと、ほとんどの商品は売れないんです。

しかし悲しいかな、わかっていない人は、いろいろな遣い方をお客様に提示しないと分かってもらえない、売れないんだという観念にいまだに捕われてしまっています。


商品は単機能商品の方が断然良く売れます。

マルチ機能の家電製品だって、お客様はたったひとつ自分の欲しい機能だけを求めてたいていは家電品売場に行くんですが、それを間違えて、売場の担当者は、あれもこれも、こういうことだってできると、マルチな機能を言い募ります。

これだけできれば、そしてこれだけのことが、自分が思っている以上に早く便利にできるものであればいいんです。


ネーミングも同じことです。

その商品が持っている一番の機能がよく分かる、さらにはそれがユーザーの心にどのように触れるかという見方で作るべきなんです。


そのように説明したのですが、分かってもらえていないということは、やはり私が悪いんでしょうか。
説明の仕方、アドバイス方法、言葉遣い、などなどが。


もちろん私は口下手で、自分が頭の中で考えていることをすべて、相手に届けることができませんが、それでも言葉を尽くして、例を上げて説明しているんですが。


他人から受けるアドバイスを素直に受けないで、そこに自分なりに解釈してしまって、自分の腑に落とす人がけっこういます。

こういった人はよくアドバイスを求めることは求めるんですが、そしてその場では素直によく聞いてはくれるんですが、それは聞いている振りだけで、内心ではそのアドバイスに自分なりの考えを加えて、結局曲解してしまうんですね。

こういった人は往々にして、難しく難し仕事をしてしまいます。

そして失敗してしまうんですね。

もっと素直になりませんか。
といっても素直にならないんですよね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

接客の極意は?

2015-08-04 10:08:33 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



お暑うございます。
というと、昨日とまったく同じ挨拶。
でもそれしかないんですね。

さて、本題です。

が、頭の中が真っ白!
暑さ呆け?
だろうなあ。

何か………、ないか!


ということで、ふたたび、今度こそ本題に。

さて、商店では、やって来たお客様に対して、誰でも普通にやってしまうことがあります。

それは、店内を見ていたお客様がある商品を手にとったとしますね。

するとごくごく普通の店員さんは、すかさずつかつかとそのお客様に歩みより、その商品の説明を始めます。

よくあるのがブティックなどでのそうした接客。

「お客様、これはお似合いですよ」とか「これは今年の最新作です」などと商品の説明を始めます。


果たしてそのお客様にしてみれば、たまたま手にとっただけで、その商品が欲しいものとは限らないことも多いんです。

まあ手持ち無沙汰で、たまたまそばにあった商品を手にとった、ということもあり得ます。
もちろん、「これ、いいな」と思って手にとった方もいるとは思いますが、それよりもたまたま手にしたということの方がいいのではないでしょうか。

そこにお客様と店員さんとの思いのギャップが生じてくるわけですね。


店員さんにしてみれば、手にとったらお客様の首でもとったように、お客様はその商品を欲しがっていると思いこみ、手にとった限りは絶対に興味がある、いや欲しいのだ、ぜひ買ってもらわなければと、せっせせっせと売り文句を並べたがるわけです。

しかしお客様の温度はもっと低くて、陳列してある中ではちょっと興味が引かれる程度。


こんなときにくどくどとその商品の説明をすると、逆にお客様に引かれてしまい、せっかくもう少し長く店内にいるつもりのお客様を、外に追い出しかねない状況に追い込んでしまう場合もなきにしもあらずになってしまいます。


接客はあわてないこと。

お客様が手に商品を手にとっても、その商品のどこに興味を持っているのかを見極めることがまず大事です。

お客様が商品を手に持ったまま、ちょっと周囲を見始めたら、初めてもっと詳しい説明を求めているということになります。

でもそこでもまだ買いたいという気にはなっていない場合が多くて、自分が買おうと思っている機能(ファッションなら着心地など)がきちんとあるのかどうか、確認したいわけです。

もしかしたら同じようなもので、もうちょっと違うもの、もう少し自分の好みに合ったものがあるかどうか、そこを確認したい考えている場合もあるわけです。

だからそこでもまだ自分の方から説明はぜずに、まずお客様の質問に丁寧に答えることが先決です。

お客様が本当にその商品を買いたい意思があれば、お客様の方で何かと質問してくるはずです。

ですから接客は、お客様の言葉を聞くこととそれに親切丁寧に、そして的確に応えることです。

自分の方から、売り言葉いっぱいの商品説明はしない方がいいと思います。


商品説明はお客様に求められてから、お客様が聞くことに応えることで、お客様の質問がほぼ終わった段階で、まだお客様の気づいていない機能があれば、それを加えることにとどめるのがいい接客方法ではないでしょうか。


これは営業にも言えますね。

こちらから売りたい商品のことをべらべらと説明するだけでは、聞いている方はいやになってきます。

その中にはお客様が既に知っている事柄も多くて、そんなことは聞かなくても分かってるよ、うるさいな、と内心思っている方も多いんだということを肝に命じておきましょう。


接客の極意は、自分からはほとんどしゃべらず、お客様にたくさん話させること、です。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ベンジャミン・フランクリン効果?

2015-08-03 11:29:09 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



毎度、毎度、お暑うございます。
昨日も多治見では39℃を突破。

いやはや、お盆ぐらいまではこの暑さが続くそうで。

お~いエルニーニョ、どこ行った?

7月初めのトリプル台風のせいで、太平洋高気圧が勢力を増したとのこと、らしいです。

昨夜はこちらでもなんとか雷雨の恩恵で、ひとときですが夜に入って涼しくなりましたが、日光などではすごい嵐で、暴れたようですね。


さて、本題です。


あなたが苦手とする人とか、嫌いな相手であっても仕事上どうしてもおつきあいしなければならないという人は多分いると思います。

私なんか人見知りが激しい方なので、けっこうたくさんいます。


でも、自分的にはそんなことはおくびにも出さずに、ニコニコとつきあっているつもりではありますが、果たして内心をその人に見抜かれているかどうかは、私には全然分かりません。

その人の仕種とか口ぶりとかでそれを察するのに聡い人もいますが、私はそういったことには疎い方なので。


さて、苦手な人を友人にしてしまう方法というものがひとつの例として有名なものがあります。

アメリカ合衆国独立の立役者として名高いベンジャミン・フランクリンはご存知ですよね。

有名なところでは、凧を飛ばして、雷が電気であることを発見した人です。


で、彼は人との付き合いの仕方も相当長けていまして、こんなエピソードがあります。


ベンジャミンは当時対立していた政治家をなんとか味方に引き入れたいと思い、まず最初に彼に手紙を書きました。

読みたい本があるんだけど、どこにもなくて、聞けばあなたが持っていると人から聞いたので、しばらく貸してくれないかと頼んだんですね。

政治家としては敵対していた人ですが、本ぐらいならやぶさかではないと、まあ気楽かどうかは分かりませんが、貸してくれたそうです。

数日経って、ベンジャミンはその本を返し、たいへん役に立った、ありがとうと心から礼を述べたそうです。

そうすると、次の議会であったとき、その人はとても礼儀正しくベンジャミンに話しかけてきたそうです。

それ以降ふたりは親友になり、その友情はずっと続いたということです。

(参照:オリビア・F・カバン著「カリスマは誰でもなれる」より)

このようにベンジャミンは、どうしても思う人を味方に引き入れたいときには、相手にこちらの頼みごとをまず聞いてもらい、それに丁寧にお礼を言い、相手の感情を和らげるというテクニックをよく使ったと言われています。

このテクニックは彼のその名をとって、「ベンジャミン・フランクリン効果」と言われています。


人つき合いが苦手な方は、このような心理的なテクニックを使って交友関係を広げていくといいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

お客様の情報は?

2015-08-02 09:32:53 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


お客様の情報は?

もう毎度のことになるけど、暑いですねえ!

昨日はとうとう多治見では39.9℃まで上昇しました。
わがヒート県の館林も負けずの39.4℃。

今日は昨日よりも前橋では2℃ほど低くなって、36℃の予報。
2℃下がるのはありがたいと思うんだけど、下がって36℃って、喜んでいいのか、悲しんでいいのか。

そんな暑い中出掛けるなんてバカ、なんて言われながら、14時少し前に郵便局まで用があったので行ってきました。

特定局はもちろん土曜日で休みなので、本局まで。

何かあまりにも暑いので、車も思いなしか、少ないような………。


さて、本題です。

僕はよく大きな古本屋さんに行くんですけど、まあ大きなと言った時点でブックオフぐらいしかないんですけどね、そこでは最近またポイントカードを導入しました。


最初は紙のカードだったように思います。

その次は確かTカードとの提携もの、そしてそれをやめたと思ったら次は携帯での会員証、そして今回の独自のカードです。


今回のカードは個人情報は全然いらないんですね。

会員カード(ポイントカードですけど)が欲しいと言えば、すぐにバーコードリーダーを当ててピッとすればそれでOKなんです。

「発行1秒」などとキャッチフレーズがあります。

確かに“1秒”です。


なぜ個人情報を記入しなくてもいいのでしょうか。

店員さんに聞いてみたいけど、みんな忙しそうにしているので、聞けない自分ももどかしいけど。

で、自分なりに推理してみました。


第一に会員カードを発行したいのはお店側です。

なぜ発行したいのか? 
それは、お客様の個人情報が欲しくて、会員カードさえ作ってもらえれば、そのお客様はもう自分の店のお客様であると錯覚したいためです。

逆にお客様側とすれば、自分の個人情報を差し出す(?)代わりに、その見返りとして、少しでも商品が安くなればいいということですね。

その店側の思惑とお客様の思惑とが一致すれば、祝会員カード発行となります。


お客様にとってみれば、会員カードなんてあってもなくてもいいもので、なくても全然関係ないんです。

お客様にとってみれば、会員カードがあってもなくてもその店で買いたいという商品があればそこに行くわけで、その商品が他でも扱っていて、接客サービスの善し悪しとか、価格が高いか安いかなどの一瞬の総合比較で行くお店を決めるわけです。

だから接客サービスが良くて、価格が安ければ、会員カードがなくてもそちらの方に行くわけです。


で、先ほどのブックオフの個人情報なしの会員カード発行なんですが、この会員カード発行の目的がたったのひとつに絞れてきますね。

そうです、単純に、お客様に来てもらいたいため、なんですよね。

そして来てもらうためにポイントを発行する、という見返りを用意しただけのシンプルなもの。


もしかしたら、今まで数種の会員カードを発行したけれど、会員カードで集めた個人情報を活用できないとか、活用する意味がないとかで、そんなことに落ち着いたんじゃないでしょうか。


そんな死んだような個人情報を集めてもそれは時間の無駄、それよりも、しっかりと各店舗でお客様の買物の様子を見るなり、買物の傾向を感じるなり、そしてその都度お客様の要望を聞くなりして、しっかりとそのお店の状況を把握する方が、結局のところメリットがあると考えたんじゃないんでしょうか。


いくら個人情報なり各種の分析データを集めるなりしても、それをどれだけ活用できるかというと、『?』がつきますよね。

お客様の買物情報を上手に活用しているのは、セブンイレブンぐらいじゃないの?


お客様の生きた情報は、お客様に直に接する人が見る、聞くのが一番です。

数字になったデータでやろうとすると、それは単なる死にデータでしかないのがほとんどです。

個人情報を集めたいとか、常連客になってもらいたいために会員カード(ポイントカード)を発行するというのは、どうも時代遅れですね。

そう思いませんか?


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)