爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

幼馴染の女の子

2024年12月10日 | 日記
子供の頃に別れたまま消息の分からない幼友達、今も達者だろうかと、当時に思いを馳せながら、会いたいと思ったり、昔のイメージのままにして置く方が良いと思ったり。

小学校2年生の時だった、近くに転居してきた4人姉妹の三女で同級のN子さん、愛くるしい女の子で、男の子達から注目されていた。一緒にお喋りしなから下校した日のことを覚えている。

昭和15年頃の田舎で、男女二人だけで通学する姿は見ることはない。男の子達は羨ましかったのか、やきもちだったのか、あらぬ噂をされたこともあった。

N子さんとは、1年足らずの出合いだったが、あれから84年になる、思春期の頃には、どんな女性になったろうかと想像していた。一度だ様子を耳にしたが、聞かない方が良かった。

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