爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

一笑一若

2014年10月13日 | 日記

一度笑うと、その分だけ若返ると言う、時々ユーチューブのサービス動画から、古い落語や漫才を聴きながら、一人で声を出して笑ってる、好きな落語家は5代目春風亭柳昇、漫才師では春日三球・照代。

「春風亭柳昇と言えば今やわが国では私ひとりであります」で始まる自己紹介、出し物「結婚式風景」で有名、下手な来賓挨拶を取り上げ、長々と喋った後に、なお、更に、続いて、最後に一言と接続語を多用しながら、甚だ簡単ですがで終わると言うくだり。

春日三球・照代と言えば、地下鉄の電車は何処から入れるのかで一躍世に出る、タクシーをバックで走ればメーターが戻るのでは、自動券売機はお金をすばやく受け取るが、お釣りの出るのが遅いとか。

素人が同じことを言っても面白くもおかしくもないが、笑わせるプロたちの話術が何とも言えない、何度聞いても飽きないし、思い出して、くすくす一人笑いしたり、余韻が残る。一笑


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